あれこれ思いつつ帰宅してこうしてパソコンの前にまっしぐらに向かっていますが・・・
まず、またしてもラストは「謎の登場人物ふたり」^^;前々回ははっきりとLDI20ご登場(ただ周りのキャラクターが誰も正体を知らない)前回お顔が出てきた男性はきっとあの方、(今回もナルミの述懐に合わせて後ろ姿だけ出てますが)
今回は背中だけ、しかも扮装しているのに、FSSをしっかり読んでいる方には誰だかすぐに、確信的に分かってしまうあのふたり・・・いやーーー!話が益々でっかくなっていきます。
そして読後はもう、ウキウキした気分ですから、つい鼻歌が・・・
「ああ~緑色のあめ~♪」
・・・オイ!色々違うだろ・・・なのですが、今回はそれをそのままタイトルに持ってきてしまいました。何のことだかは続きをどうぞ。
(とはいえこれを読んだだけではそれが何なのかはさっぱりわからないと思いますが・・・)
しかし今月号も内容をしっかり満喫して頬が緩んだのも確かなのですが、一方でゾゾゾっと、身の毛がよだつような感じを覚えたのは。そんな気分になったのは私だけでしょうか。
というのも、13巻をお読みの方はご存知でしょう。
エストは40年メンテナンスされていなかった。
いざその時になったならば彼女は傷だらけだった。
(間違いなく日常的に主人に虐待されている。勿論エストはファティマだから抵抗は不可能。)
そんな状態なのに、いや普段がそんな悪しき環境にあるからか、ちょっとの優しさが身に沁みるようになってしまっているのですね。
どうもエストの主人に対し注意をしてきたのはモラードではなくミースのようですが、彼女はあの傷だらけのエストは見ていないはずなので、彼女が主人に指導してきた根拠はそこではなくて「エストが長期間調整を受けていなかったということ」だけで彼に言ってきているのだと思います。
もしもミースが実際にエストのそんな姿まで見ていたらならば、ビルドの時とは方向性は反対ですが同じように感情的になってひょっとしたら彼女をバッハトマに帰さなかったかも知れませんね・・・モラードはそれも込みで「どんな理由であれ、ファティマが唯一つ持っている彼女達の権利を妨害すべきでない」という意思を示しておりますが。
そんなところにもミースの幼さというか、お節介さが表現されているように思いました。
いやエストが相当喜んでいるのだからそれで良いのではないか、というお話にもなるのかもしれませんけども、精神的に壊れるかもしれないギリギリのところまでこき使い、時には冷酷なムチを仕込み、・・・その上で、ほんのちょっとの飴で最大限持ち上げるようにしか見えなかったのも確かです。
それがエストの瞳と同じ色だということですから、さしづめ緑色の飴といったところでしょうか。
ファティマを道具としてフル活用するという意味では、あれだけのことで大層感激しているのだから、兵器の扱い方としてはそれで最上なのかもしれませんし、デコース君としてはその辺天才とも言えるのかも・・・だけども。
ニナリスが主人に受けている仕打ちは単なる幼稚な嫌がらせですが、デコースは戦略としてエストを手玉に取る感覚でやっているのかしら・・・
こ、怖いなぁ。と同時にえらく面倒くさいなぁ・・・と思ったのも確かです。
これがエトラムルやシン・ファイアならば必要のない、知性ある生命との関わり。
デコースは二ナリスとの会話でも見せた通り、ファティマの持つ人間を超える才覚というか彼女たちの持つ価値を知っていてああ関わっているのです。
ファティマは兵器として扱えとか色々なことを物語の中でも言われていますが、ヒトとの関係構築はどんな立場で、またどのような関係であっても距離感の構築には難しさを感じますね。(ファティマは人間ではないですが、生きており人間より遥かに高度な能力を持っている事は私達を忘れるべきではないと思います。)
しかしデコース君はエストに関することを除いても、戦争の達人として描かれているんだなぁ・・・と納得。
他にも目立つことしたい!というジイットの妬みに似た焦燥は現代のSNSあたりでも見られそうな話かな、と不思議な気分になったり、エストと同じようにファティマ育成カプセルに入れられたハイトさんは間違いなく置いてきぼりになった?と思いを寄せたり、魔導の皆様は一体何してるんだろ?と周りの図形^^;にあれこれ当てはめようとしたりとか、いくらLDIがやってきてすぐ戦闘参加したりした流れだとしても、あのタピオカ・ミルクティー大丈夫か?という気分になったり(いや冷蔵して持ってきてはいる筈ですが・・・)そしてダマ分裂戦争とは?前に静がミューズに話していたあの戦のことだよね・・・とか色々気になる事が今月号にも沢山忍ばせてあるように思えるのですが、その辺りはまたゆっくり頁をめくって楽しもうと思います。
・・・でもその度に、やっぱりついつい歌ってしまいそうだけども。嗚呼、緑色の飴~♪と(-_-;)
(お若い方最後まで意味不明でゴメンナサイ^^;)
ファティマは兵器として扱えとか色々なことを物語の中でも言われていますが、ヒトとの関係構築はどんな立場で、またどのような関係であっても距離感の構築には難しさを感じますね。(ファティマは人間ではないですが、生きており人間より遥かに高度な能力を持っている事は私達を忘れるべきではないと思います。)
しかしデコース君はエストに関することを除いても、戦争の達人として描かれているんだなぁ・・・と納得。
他にも目立つことしたい!というジイットの妬みに似た焦燥は現代のSNSあたりでも見られそうな話かな、と不思議な気分になったり、エストと同じようにファティマ育成カプセルに入れられたハイトさんは間違いなく置いてきぼりになった?と思いを寄せたり、魔導の皆様は一体何してるんだろ?と周りの図形^^;にあれこれ当てはめようとしたりとか、いくらLDIがやってきてすぐ戦闘参加したりした流れだとしても、あのタピオカ・ミルクティー大丈夫か?という気分になったり(いや冷蔵して持ってきてはいる筈ですが・・・)そしてダマ分裂戦争とは?前に静がミューズに話していたあの戦のことだよね・・・とか色々気になる事が今月号にも沢山忍ばせてあるように思えるのですが、その辺りはまたゆっくり頁をめくって楽しもうと思います。
・・・でもその度に、やっぱりついつい歌ってしまいそうだけども。嗚呼、緑色の飴~♪と(-_-;)
(お若い方最後まで意味不明でゴメンナサイ^^;)
コメント
いつもFSSの感想、深い考察楽しく拝見させていただいてます!
>精神的に壊れるかもしれないギリギリのところまでこき使い、時には冷酷なムチを仕込み、・・・その上で、ほんのちょっとの飴で最大限持ち上げるようにしか見えなかったのも確かです。
デコースは確かに冷酷な男で実際上記の通りなんだと思いますが、
『それはお前のメンテナンスパーツだ』
とわざわざ言わなくていい事を言うのは、ほんのちょっぴり照れ隠し的に見えるんですよね~
残虐非道なデコースの方が本人も知らず知らずファティマの『ましょー』に躍らせれつつあるのかも?なんて思ったりもします
今月号はチークさんのおっしゃる通り気になる伏線が多く忍ばせてありますね!
自分が一番気になったのが、デムザンバラの特性です
ニナリスによるとデコースでさえツインスイングを損傷させるほど難しいGTM
って事は、ルンってどうだったの?
カイエンから借りてすぐにミルでボォスに向かってます
コクピットの入れ替えとベイル(フライヤー?)の交換のみのはずで、チューニングはしてないと思うんですが…
まさかルンの方がデコースより強い?w
もしくはクラッパもニナリス級のGTM調整能力があるのか?
はたまたあんまり突っ込むと永野センセーに怒られる事なのか?と^_^;
こういうこと考えるのもFSSならではの楽しみですよね
長々と長文失礼いたしました
PS
ラストの二人…よく分かりません!><
もしかして暴●なんちゃらの二人???
いつも楽しく読ませてもらってます。
今回の記事に対してちょっと気になった点があったので失礼だと思いますがいくつか書かせてもらいます。
エストの身体のキズってバーシャの時についたキズなのでは?
エストは娼婦屋敷でも大事に扱われていた程です。
デコースがエストを40年間メンテしなかったのはGTMで一緒に戦った事でエストの凄さが分かったからではないでしょうか?
チーク様の記事を毎月楽しく読ませてもらっているのですが今回は自分との視点のギャップに驚いてしまいました。
チーク様のアメとムチという考え方はそもそも精神が不安定なファティマには逆効果な気がしますのでデコースがそのような行為をするとは思えないのです。ジィッドのニナリスへの行為は単純に大出世してデムザンバラも手に入れて浮かれているだけのように見えます、ジィッド本人はニナリスに嫌がらせをしている感覚すらないのでは?
そういえばニナリスがジィッドにも扱えるようにデムザンバラの出力を抑えているのは京がアパッチでやった事と正反対ですね。どちらもマスターを守るための行為なのが素敵ですが、ちょっと斜めに考えるとニナリスはGTMを守るためで京はブラフォードを守るためのように思えるのが面白いです。FSSってこうやって色々な考察が出来るのが楽しいですね。
どうもこんにちは。やはり人気者のデコースくんについての話題だとこの閑散としたブログにもこんなに反応があるのかと心底ビビっている今朝のことでした。
このあとはじめましてさんの後にもワルツさんからコメントを頂いていますが、すみません本体についてのお返事は申し訳ないですがもうちょっとお待ち下さい。
ただ現時点ではここだけ取り急ぎ。
最後に出てくるお二人の正体は10巻をお読みになるのが一番ヒントになると思います。
ある意味物持ちいいですねと驚きました。^^;実は高級ブランドだったりするのかしらあの背中にある・・・
そしてお返事のの続きです。遅くなって大変すみません。
デコース君は今までエトラムルで充分(彼が優秀だったので)だった筈で、そんな彼がエストを受け入れたのは「彼女に付いてくる黒騎士ダッカスとその称号と名誉」が付いてくるからだと思います。
それこそエストがもたらした「目立つギフト」であり、彼女だけが持つ独特のものです。
その目立つ名誉を受けたため、今までしていなかったファティマの扱いに慣れていないのでは、というご意見があるのはわからないでもありません。
彼はファティマに対しわざわざ機械だ何だと言って自らを言い聞かせているところもあるように感じられる部分もあります。
ただ彼は非常に信念があるというか、”自分の言うとおりにしない、ならないのは絶対に許さない”という思いがあるように思います。
恐らく何にしても、非常に頭がよいファティマの言っていることのほうが殆どの場合正しいのだとしても。
デコース君は、ニナリスに接している程度の扱いであれば、むしろファティマにとっては願ったりかなったりではないかと思います。
自分の仕事ぶりを見て、褒めてくれるのならばあとは機械扱いでも(口だけですから)彼女達は全く構わないのではないか。寧ろ変に気遣われたり、思いを抱かれる方がやりにくいでしょう。
でもニナリスのしたことがもし自分のファティマであるエストがしたのだったら、・・・例えばそれがダッカスに対して何かを勝手にしたのだったらそれこそ彼女には大変酷くあたるだろうし、恐らくその今までの時間の経過が彼女の身体に残されているのだと思います。
これがエトラムルであれば、そんな余計な摩擦は避けられているはずです。
今はとりあえずエストを持ち上げていますが、デコース君が彼女の意見に聞く耳を持った訳ではないので、戦闘になれば(戦闘以外でもかも、ですが)またなんらかの摩擦が起き、その度にエストは恫喝されたり手を出されたりするわけです。
でも日常は非常に辛くともダッカスをちゃんと駆ってくれて、たま~にでも持ち上げてくれるからエストは(その瞬間は)嬉しい。
これって、正直書くとDVされているのに離れられない奥さんみたいでもあるのですが・・・(※注 自分は違いますよ!^^;)
そして私はどんな理由や事情があるのであれ、手を出してくるひと、ましてや主人には従順であり、抵抗の全く出来ない存在だとアタマでは分かっているはずのファティマ相手にそういうことをするヒトに対してはいささか視線が異なっていることをお許し願いたいと思います。
(だからもう一人そういうふうに思っている人物がいるんです。敢えてここでは書きませんが…)
FSSって面白いことに「人のことはよく見えているのに自分のこととなると俄然盲目になってしまう」登場人物が多いように思います。
それは自分含む人間はそういうもの、なのかもしれないとこの頃特に思いながら物語に接しています。
長々と意味不明なことを書いて大変すみません。コメントはとても嬉しかったのでまた良かったら遊びに来て下さいm(__)m
追伸
あ、ルンの件に関しては・・・私ははじめましてさんの仰る
「はたまたあんまり突っ込むと永野センセーに怒られる事なのか?と^_^;」
いうのが一番しっくりきましたが(オイ!)
敢えて言えばデムザンバラはブリンガーシリーズと同じアマテラスの設計である、
また、操舵しているカイエンとアウクソーから直接アドバイスを受けている、ので
何も分からないところからデムザンバラを扱わなくてはならなかったジイット&ニナリスよりは
エンジンの出力ダウンという裏ワザを使わなくても兵器として扱えたのではないかという風にも思います。
コメントいつもありがとうございますm(__)m
今回非常に感想が書きにくかったことをまず述べなくてはなりません。
というのも常日頃、ネットや実際にファンのかたにお会いしている中で、男女関係なくデコース君のファンがとても多いことを承知しているからです。
でもこのブログはあくまで自分が思ったことをツラツラと書いているため、結構ぼかしながらぼかしながら、昨日のようになりました。
そしてコメントを書きながら「嗚呼やっぱり、彼は人気者なんだなぁ、羨ましい^^;」と思ったのも確かです。
ただこの辺りはカラーでないので分からないのですが…40年前の傷が残るほど放置されているとは思えないのと(ファティマの技術ならば治せるでしょう)
また、モラードがエストの傷を見て「オレが作ってお前が選んだ生き方だ」と言っているのは間違いありません。
ファンタム・マネージメント(いわゆるバーシャモード)が自身の意思で選べるのか現在のところはわからない以上、
ファティマが唯一選べるものとしては「自分の主人を選択すること」しかないように思います。
その「選んだ生き方」が作った傷であるように私は考えています。
ただあくまで私が思っているだけのことなので、わるつ様のお考えはまた別にあることは理解できますし、その辺りは今後の物語が明らかにしてくれるでしょう。
また手出ししたかという点を除いても・・・もしも例えばわるつ様の仰るようにそれは昔の傷だったとしても、「40年メンテナンスに出さずにミースに怒られる」という点に問題があります。
これがモラード本人だったらまた別の見方が出来るのですが、第三者であるミースに怒られるというのは、その行為がよほどファティマにとって適当ではない、腹に据えかねるという判断がなされているように思います。
かつてブラフォードが京をメンテナンスに出せずに彼女が精神崩壊寸前まで追い詰められたお話はありますが、彼の場合は騎士の仕事と収入が(才能に比して)非常に低く、またMHのメンテナンスになけなしのお金を取られて京に回せなかった、という事情があります。
またその事をブラフォード自身も非常に気に病んでいました。
しかしデコース君の場合は、その収入も(バッハトマの騎士団長なのだから)時間もあったでしょう。
そういう意味ではネグレクトに近いものを感じます。
兵器なんだからちゃんとメンテナンスしなきゃ!・・・と今後も彼は思ってくれるでしょうか。
あと、ジイットがあんな仕打ちして泣かせているのに自覚がないのだとしたらそれは…まぁ、彼はせいぜいしみったれたファティマ位にしか思っていないのかもですね。あんな風に昔虐められたことのある人間には中々辛いものがありますが・・・ニナリスは生きるためにそんな主人でも、強力な力を頼ってに仕えているのだから仕方がないのかもしれません。
何だか変な文章が紛れていますが、お許し下さい。
しかしデコース君は本当に人気者なんだなぁ…こんな小さなブログでも彼のことを書いたら、こうしてコメント頂けるのだから。とてもありがたい話ではあるのですが、方向性を変えるべきかとも頭をよぎったりもしました^^;^^;^^;
いきなり夕暮れの河原でタイマン張って~みたいなシーンをw
デコースのあの行為は不安定なファティマの精神に対するケア、あくまでも「道具に対する」ケアという意味ではないでしょうか?
一流のアスリートが道具を大事にしたりするのと同じ
ソコをモラードに注意されたんではないかと邪推
(体の傷はデコースではケアできないし)
ファティマを道具として使い切るという姿勢は、フィルモアの騎士と共通するのかな?
デコースとエストの関係は最終的にコミック149pの左上、(リブート2だと265p)のような形になると思っているのでその過程では色々あると思います。
デコースがモラードではなくミースに怒られるというのは
寧ろ怒りに狂ったモラードがデコースのところに怒鳴り込んでくる展開も見たかった気もします。
少しのつもりがでしたが書きたい事が湧き出てきてしまうのでここで失礼します。
大変遅くなって申し訳ありません。コメントどうもありがとうございます。
最後の二人はどうであってああなったのでしょうね。右の人物は年齢的にもう高校生ではなさそうだから、恥ずかしいけれども左の人物に染められた?ような感じを受けるので、(気が合わなければトンズラすると迄言っていたのに)どんな出会いになったかは確かに気になります^^;
道具のケアという点では…本当に道具であるならば、恐らく物を贈る必要はないはずなのですが、一応現時点では最大限エストを持ち上げておく為に用いられるように感じられます。
この点鴉様のコメントを読んでから暫く考えこんでしまい、また他のSNSから別のことをきがつかされたこともあり、次の投稿に記したいと思います。もし良かったらご覧いただけたら嬉しいです。
難しいのですがファティマはお互いのためにも「機械扱い」すべきだと私も思うのですがそれは「非人道的に扱う」ことではないのだと思います。そんなことしたら、繊細なファティマは壊れてしまったりしますし、そこで膨大な費用がかかる(そしてそれを払うのは大抵は国費→国民の税金だったりする)からです。
先のコメントのお返事にも触れたのですが、デコース君としてはニナリスに示した態度がファティマにする態度としては正解。しかし「人のことはよく見えるが自分のこととなるとはそうはいかない」(何故ならニナリスのした行動を彼は褒めてますが、これが自分に対して同じようなことをしたら間違いなく…いくらそれが正しかったとしてもそれこそ激怒では済まされないから)ということを表しているように思います。
あと、一応そっとお知らせですが、デコース君に注意したのは製作者のモラードではなく、ミースです。先にも書いたのですがモラードはあの傷を目撃しても(ミースは見ていないはず)デコースくんには何も言っていないみたいですね。「そんな主人でもエストが選択した主人」をという意思を尊重しているように思います。
>デコース君に注意したのは製作者のモラードではなく、ミースです
そうでしたね、失礼しました^^;
>難しいのですがファティマはお互いのためにも「機械扱い」すべきだと私も思うのですがそれは「非人道的に扱う」ことではないのだと思います
ここなんですが、国や騎士によって違うのかもしれませんが、人に近い存在として扱う側とその反対の立場、両方をFSSの世界では両方を肯定していると思うのですが?
非人道的なのはフィルモアとコーネラ(特にDrヒュードラー)、ソレに巴もそうだしデコースもそちらよりだと思いますが?
デコースがミラージュに殴りこみをやった時のスパークとの会話や、エトラムル搭載のデヴォンシャを使っていた経歴を考えると・・・(初登場時のアレは矛盾しますが)
>デコース君としてはニナリスに示した態度がファティマにする態度としては正解
は同意見ですが「人道的に扱っている」とは限らない通っもいます
だから「プレゼント」ではなく「メンテナンスパーツ」という表現なんだと
嫌な言い方をすれば、ギャルゲでお目当ての女の子を攻略するために物を送って好感度を上げているのと大差無い(一応礼とは言ってますが)
ただこの答えが出るとすれば、エストがデコースの元を離れる時に出るんじゃないかと思ってます
すみません、新しい記事も書いたので良かったらお読みいただいた上で…
http://zettaihimitu.blogspot.jp/2016/05/blog-post_13.html
私自身はドクター・ヒュードラーの支持者です。つまりはファティマなんて要らんでしょ、な立場です^^;というのも不実とかそんなのは関係なく、「コミュニケートしなくてはならない兵器」というのは大変面倒くさいのです。
それでも何とかウィンウィンで、お互いがうまくいく方法があるかを探ったのがこの「ファティマを機械として扱うマニュアル」になります。しかし、これだけのことでも必ずしもうまくいく訳ではないのです。
機械として扱う→だからこそ気を使う部分もあると私は考えています。壊れてしまったら大変なのだから。その部分も強調した上で、やっぱり面倒くさいなぁという感じですね。
巴さんは女性の立場としてファティマを嫌悪している感じがありますがあの感じはむしろ例外的な感じがします。
初期はファティマは女性にとっての脅威に描かれていましたが、途中から「ファティマは女性にとって脅威ではなく、ファティマを所有しない、好き勝手に出来ない男性の嫉妬を生み出す存在」になっていると思います。というのも「ファティマは人を好きになるわけがなく、ただ生存のために騎士に使えているので、そんな上辺だけの存在に惹かれてしまう男性が馬鹿者だ」というリトマス試験紙のような感じになっているからです
ただしこれはあくまで原則論なので、実際の組み合わせによってまた色々あるのだと思うのがFSSなのだと思います。
なるほど、私とチーク様の違がなんとなく解った気がします
>機械として扱う→だからこそ気を使う部分もあると私は考えています。
この部分は同意です
ただその行為を「人道的判断から」と評価するかしないかの差ではないでしょうか?
私は「デコースはファティマを人(に近い存在)ではなく完全に道具と考えている」と思っているので、その行為は「人道的ではない」と判断しています
チーク様はソレでもファティマには「意思がある」のだから、デコースのエストに対する行為は「人に対する行為=人道的行為」とお考えではないでしょうか?
勿論、これは物語中のデコースに対する推測であり、コーラス三世なんかは別だと思います
どうもこんばんは。ここで一括お返事ですみません。
恐らく鴉様のおっしゃるそんなところだと思います。
ひとつお気をつけいただきたいのは私が書いたものは適当であることは間違いないので本当にお気をつけ下さいね^^;
ひとつだけ、「一見穏やかで礼儀正しいように見えるかもしれないですが、これが人と人のコミュニケーションであるならば決定的な何かが欠けている」ことも意識しました。
私にとっては、なのですが人とのやりとりいうのは摩擦やトラブルを起こすこともその逆で仲良くしようとすることも大変エネルギーを使い、手間隙のかかることである。という思いがあるのかもしれません。
それを避けて、最低限必要なメンテナンス・・・彼女達は生きてますので身体とメンタルとの両面での保持。それだけを心がけるようにすれば機械の保守点検に近くなるかなと思い、無機的な付き合いといったところを描いたつもりです。
勿論こんなのは私の勝手な思いですから、鴉様が違うとお思いになるのでしたらそのお心に従ったほうが良いと思いますよ。
いつか何処かで書いた気がするのですが、FSSの登場人物もそれぞれ思うことというかそれらしいことを言ったりしてますが必ずしも正しいとは限らないのでは、と考えています。私も含め人間は自分の見えていることしか意識していませんから・・・
だから、例えばコーラス3の「彼女らとて人間に生まれたかったのだ」というのは”あのーー、ファティマさん達に聞いたんですか、それ?”と漫画を見るたびに思います^^;
自分のファティマについては間違いなくそうだったはずですが…
こんなテキトーな感想が出てくるようなブログですから(-_-;)、鴉様もどうぞ、お気をつけ下さいね・・・
返信しようか大変迷いましたがこのまま有耶無耶にするのもモヤモヤが残るのでコメントさせていただきます。
まず、お気にされてるかもしれませんがあのURLに関してはハッキリ答えさせていただきますね。
不快です。
目を逸らしてはいけないけど心の隅に目立たいようにしまっているモノを晒された気分です。
あらゆる事に言えますがこれ以上被害者が出ないように、そして気づかぬ内に自分が加害者にならないように誰もが知っておかなくてはいけない事だと思います。
これについて私が言える事はこのくらいしかありません。
すでに謝罪して頂いているのでこの件はこれで終わりにしたいです。
何度も文章を書き直しましたが上手く書けませんね。
喜怒哀楽、色々あると思いますがチーク様の記事をこれからも読ませてください。では失礼します。
コメントどうもありがとうございます。
お言葉を頂いてから頭のなかをグルグルと・・・わるつ様のコメントに限らず、これまでのブログを手がけてきた時間を含めた範囲で色々な言葉が自分の中で呼びかけがなされるのですが、今ははっきりとした結論は出ない状態です。
暫くその手を止めて考えたいと思います。
わるつ、様が不快だと仰る気持ちは大変申し訳なく思いますが、それ以上のことは今現在こうだとは書けない事を併せてお許し頂きたいと思います。
ひとまず目の当たりにした思いは中々消えないのだろうとは思いますが、原因となる自分の言葉は削除させていただきます。