この木何の木…?(2016)

 前回のFSSネタバレ感想を書いた直後からまたしても^^;風邪を引いてしまい寝込んでおりました・・・。そしてその間に、熊本の二度の大地震が起きてしまいました。今も救助作業含め日常生活が困難になっている皆様が大勢いらっしゃいます。
 離れた場所から出来ることといえば今は募金などでしょうか。そして被災された方の生活が立ち直っていくのは時間がかかりますから、何か買うときは農業も盛んである熊本産にするとか、お取り寄せしてみるとか、落ち着いたら旅行先にしてみるとか、今後も数年単位で長い目で熊本県や大分県に関心を寄せることが大事ではないかと思います。
 このブログ発の身近な話では今年のFSSカレンダーをお作りになられたフォロワーさんお二人が熊本市在住で、お二人の無事は確認できましたが、今も余震が続いている状態でそうすぐに元の生活、とはいかなさそうです。SNSでお見かけすることがあれば、是非とも労っていただけたらと私からもお願いしたいと思いますm(__)m

 さてここからは少し変な話し?を書いていきます^^;
 FSS塾にも少し前に投稿したのですが・・風邪っぴきがベッドで^^;DESIGNS5を読んでいた時・・・特に今回書き下ろされたジョーカー太陽星団制服図鑑の部分を見ていてふと、妙な感じを受けました。

「ああ、生徒の帽子とか上着には校章が入っているところが多いのね。」
「ルミナス学園の校章は双葉に変更になって(前はアルファベットだった)桜子にもジークにも胸元にその紋章を元にしたボタン?が付けられたのね。」
「コーラスは男の制服出なかったなぁ。イェンテ・マイスナー(※リザード・マイスナーの甥でマロリー・ハイアラキの将来の夫)とか、気になるしきっとここの高校だろうから出してくれたら良かったのに…あ!」

 となり私はファイブスター物語単行本13巻の86頁を捲りました。
 ノルガン・ジークボゥ初登場のシーンです。
 彼がイゾルデ・サヤステ含む3人の騎士からちゃあを守ろうと丸腰の制服姿で出てくるわけですが・・・
「大の大人が3人がかりで・・・みっともないと思いませんか!先輩から手を離して下さい」と注意をしているジークのアップには、帽子と首元の飾りボタンが見えるのですが・・・そこには両方、一本の木が描かれていませんか?
 これ、私は連載当時に見ていたもののノルガン財閥の紋章かしら、となったきり、すっかり忘れていたのですが・・・
 そういえば、DESIGNS5にあるコーラス王朝のウィンド高等学校の校章も、こんな同じような形の一本の木が示されていますよね・・・。
 え?で、でもジークは自分の制服にルミナス学園の双葉の校章ではなく、どうしてこの印をつけているの??

 物語に出てくるノルガン・ジークボゥの制服姿は生徒会用なのかカスタムメイドであることはD4でも説明されていますし、
 色々私も考えたのですが・・・ジークの格好は実は全星団の学校で通じるスーパー制服なのか、とか・・・^^;でもあまり現実的ではない気もしましたし、だとしたら考えられるのは・・・

 母璃里がその話の中でも語っているように「それまでのジークは(何かを探して)旅をしていた」みたいですから、ジークはこの中でジュノー星に赴き、(現在フィルモア帝国とは国交断絶になっているけども身分を伏せた状態で)コーラス王朝にも行ったことが有り、誰かとウィンド高等学校のボタンを交換したり貰っている??
 ほ、ほら昔の卒業式とかみたいに…(;´Д`A
 となると、ジークはちゃあに再会するその前にやっぱりこの方に会っている可能性が高くなった気がしました。

「戦いが何を生むのか、自分によく似た少年に教えてもらった」(DESIGNS2参照)というコーラス4に。
 2990年生まれの彼は現在41歳なので、ジークの後輩的ポジション、丁度中学生位ではないかと思いますが・・・(彼と似た歳なのはパナール・エックス辺りか?)
 果てさて、どうなるのでしょうね。
 セイレイ・コーラスとアルル・フォルテシモとグリーン・ネイパーとの痴話喧嘩^^;が全世界に報道されて、コーラス城中が呑気ながらも心配に包まれるシーンでコーラス4は登場してくる予定だったけれども永野先生のご意向でカットされ、でもその話にはクローソーが出てくるから今後必ず収録される、という若い君主の物語にジークも大いに関わってくるかも知れない。そんな事を改めて、この一本の木からも期待したいと思いますm(_ _)m

※話は変わりますがそういえばD5でコメントも説明もなく掲載されているセイレイ王女の腰ベルトには、ハスハのマークっぽい紋章が付いてますね。
これは3075年に彼女がハスハ側で登場しているからその頃なの、かな?

そうそう、もう1つ、ゴティックメードは圧倒的多数のリクエストで今日上映候補になりました!こちらの展開が今後どうなるか私には分かりませんが、実りある上映の機会が誕生する事を願っています。
もちろん再上映が決まりましたらこちらでもお知らせしますね!





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