ねねね、ちょっとちょっと聞いて!!!

とりあえずファイブスター物語30周年関係の行事らしきこと・・・無事にDESIGNS5※(前)(後)あり~ニュータイプ4月号のブログも書き終えたし、
へっぽこだけども渋谷のアニメガ行ってFSSグッズの様子もお知らせできたし、
あとは25日の・・・中々順調とはいきませんがゴティックメード前のお食事会の準備と、上映の宣伝と、26~27日のAnimeJapanに備えて動くくらいかな・・・
でも忙しいなぁ・・・絵を描くひまないな・・・へっぽこなんだから、なくてもいいか・・・

みたいなことを考えながら普通の生活に戻り、お仕事をしている最中にとあることが急に浮かんできました。
何かの作業中に出てくる、こういうのははっきりいってしょうもないことが多いのですが・・・
それでも敢えて書こう、いや、書きたい!と帰るなりいきなりパソコンの前に向かっております。

私はおばちゃんに片足以上突っ込んでいる年齢では有りますが^^;もしも実際にあなたのそばにいたならばいきなり肩を叩いて、捕まえてこう言うでしょう。
「ちょっとちょっとちょっと、お兄ちゃんおねえちゃん聞いてよ聞いて!」
・・・正にこんな気分。さぞかししょーもないでしょう?^^;
でもそれでも良かったら続きをご覧頂ければ幸いです。

※ニュータイプ4月号のネタバレはありませんが、DESIGNS4と5をお読みになった方向けです。

それは・・・先に結論から書きます。
「ちょっとちょっと聞いてよ、聞いて!」
「あのね、DESIGNS4にも5にも、いやもっと前から同じ姿で登場してきているあの謎のキャラクター、ツィ・ミーンなんだけどさぁ・・・」
「あの方、天照のミコトさまじゃないの~~~???」

・・・ということです(-_-;)
彼女についてキャラシートから分かることが幾つかありますが、最初・・・スクール・デザインズでその姿が出てきた時はその説明からベリン(だったけれども、何らかの話が変わった)かと思っていたのですが、D5でもこのスクール・デザインズの話がそのまま採用されています。

そう
「物語の終着点と出発点であるキャラクター」・・・である彼女は
・2000年代初頭のキャラクターである。
・格好はラーン教導学院の制服である。
・詩女ナカカラに裏口入学で学校に入れてもらった。
・とはいえ高等部司法科なので裏口入学だが最高のアタマを持っている。
・彼女はナカカラのことを強敵だと言っている。(トボケっぷりもきっとそうだけども、当時から既にラーン教導学院と天照家の典星舎とはライバルというか対立関係にあった。ミコトさまボルテッツですしね)
・そして異様にツリ目である。
加えて、D4とD5で同じキャラクター図なのに、D5では赤のアイラインが入っている。

更に
・同時期の学校のクラスメイトにコーラス19がいる可能性が高い(13巻聖宮ラーンの説明。だから5巻で二人は親しげにお喋りしていたの?)
・彼女の好物が和食である(D5騎士団の食卓のデルタ・ベルンの項目参照。)
・天照誕生後ナカカラと対になるもうひとりの詩女~リトラがAKDにやってくるが天照が生まれたばかりの頃から彼女は天照の妻として迎え入れられている。先にも書いたけどラーンと典星舎は対立している筈なのに。
しかしそういった事になるならば幼いリトラに限らずナカカラとも何らかの縁があるはず。
・またツィ・ミーンという名前はなんか中国語っぽい(アルファベットで検索すると中国語系の結果が出てくる。)これはアイシャ(ニャン・ティ)やワスチャ(ちゃあ・ティ)の幼名とも共通する。
・2014年のラーン東宮西宮の乱に命様は大いに関係している。(幾つか記述があるけれども、わかりやすいのはD2のコーラス王朝の所)


・・・ハアハア。一気に書いて書き疲れた^^;
でもそうだとしたら、物語の終着点と出発点であるキャラクターなのも納得・・・。きっとユニオ3~ユニオ4から伝わっている詩女の記憶と世界の謎は、どうしてツィ・ミーンが故あってラーンにやってくるのかはわからないけれども、ここで大きなバトンが彼女に託されることになるのですね。
やがて誕生する神様、アマテラスのミカドのために。
~LDI20がゴティックメードで囁く物語のひとつである1500年後~
詩女ナカカラ、アマテラスのミコト、ヨミ・フィルモア2、コーラス・ディス・バイス(19世)が聖宮ラーンのゴーム支配(それが何だかわかりませんが・・・^^;)に対抗するため「詩女と落ちこぼれ学生たちとで戦った」という2014年に起こった聖宮ラーン東宮西宮の乱は、先生連載10回分くらいのシナリオをご用意されているそうですが、是非是非何処かで明らかになって欲しいものです。

・・・って全然違っていたら、どうするんだよ!!!^^;^^;^^
;・・・いや、大騒ぎして失礼しました・・・へっぽこなのはいつも通りですからお許しを・・・

コメント

Anikipercent さんのコメント…
先日ミンの音を中国語翻訳エンジンで調べましたところ…
なるほどなと思いました
チーク さんの投稿…
Anikipercentさま
いつもどうもありがとうございますm(__)m
いや書いた後、ひょっとして実は誰もが当たり前で知っていて、私が気が付かなかっただけかも、という考えに至りどうしようかとも思いましたが、コメントまで頂いたものを削除するのは…となりました。
もしも既に何処かで議論されているのでしたら大変すみません。
でもD5が出てくるまでは恐らくあんまり気が付かなかった、なのに今までどうして思いもよらなかったのだろう、となるお話ですよね。ツィ・ミーンのお名前関係は何となく調べたことはあるのですが中国語よくわからない^^;で終わってしまいました。
いや1500年後の話、本当に読みたいです。恐らくLDI達もまた出てきて暗躍しつつ、星団が纏まり何が託されたのか。でもそのまとまるキッカケになるのが、裏口入学の落ちこぼれ軍団(それ本当かよ、という感じもしますが)とボーッとした威厳のまるでない詩女さんの共同戦線であることもとても興味深いです。
カイゼリンも当然登場するのでしょうし…ヨミが乗るのかな。それとも19世の方か…(普通はヨミだと思うのですが、確実性がないため一応)
カン さんのコメント…
記事を読んでなるほどと思いました。
で、ミーンは「命」だろうとすぐ思いつきましたけど、なら「ツィ」はなんだ?と疑問になったわけです。
下手日本語で精一杯のワタクシには「ツィ」どんなつづりを持つ中国語なのかなどさっぱりわからず、ただ中国語入力器で試してみるしかなかったんです。TiかChiかZiか色々とためしてみたところ、「Di」で「帝」を入力できるということがわかったのです。
「帝命」…命様に相応しい仮名ではないでしょうか。

もしあの推測が当たっているなら、ナカカラさんは「トホホの詩女」どころか凄まじい友軍を携えた怖い女王ということになりますね。

しかし「あのキャラクターの名前って実は中国語だった!」関係で一番びっくりしましたのはやっぱりティン様… あのクーファンシーマが「公潘司馬」だったとは。もしかすると「あのキャラクターの名前って実は韓国語だった!」ということもあるかも知れませんね。今まではなかったと思いますがただ気づいていなかっただけかも知れませんし。
カン さんのコメント…
ちなみに「帝-Di」ならカタカナ表記では「ディ」なのになんで「ツィ」に繋げる?と聞かれますと…これはあくまでも私の勝手な憶測に過ぎないというのを前提して言います。
帝の中国語発音は英語Di、日本語ではディになりますが、二重子音がある韓国人には「Ddi(ハングルで書くと'띠')」と聞こえます。Ti-ティ-티, Di-ディ-디に対応しますが、二重字音のない(連続字音はあっても)英語や、日本語の清濁区分には属しない発音なので、まれに外国語発音にうるさくなる先生がそれに着眼して「ツィ」と表記したのでは…と考えてみたわけです。

…まあ、全く違っている可能性の方が大きいですけどね!
チーク さんの投稿…
カンさま
すみません、遅くなりました。
ツィ・ミーンは永野先生の表記だとXi Mingになるみたいです。
意味は…私のような外国語に疎いものが突っ込むべきでないだろうと空白のままです^^;確かニャンティやチャア・ティのティの部分も鼎かなんかだったと記憶していますが日本語でこの文字中々使わないしなぁ・・・
え、それは私がものを知らないだけだ??^^;し、失礼しました・・・ 

カンさんにはそんな訳でいつも日本語で気軽に接していることを申し訳なく思うのですが、そういえば韓国語のキャラクターというと・・・ウリクルは韓国語ではないのですか?
いや、以前彼女の名前を検索したらハングル関係の頁が色々出てきたので…
※その中から分かりやすかった説明のものを選んで…ご紹介
http://archives.mag2.com/0000100784/20030518123000000.html
日本語的に表現すると「我が文字」となるらしいウリクルという言葉について書いてあるのを見て、「嗚呼、だからウリクルの髪型は正面から見ると、チマチョゴリを身に着けている方がお作法としてされている後ろに束ねている風のアタマをしているのか」(多分ファティマは人間が用いるような装飾品NGだと思いますし)と勝手に思っていました^^;
いや、一度聞いて忘れられない、変わった名前の持ち主なのは間違いないのですが、一体永野先生何処から持ってこられたのかは謎です。

名前から何かを読み解くのは難しいなぁと私は尻尾を巻いて逃げてしまうタイプのため、(文字だけだと情報が少ないから、というのもありますが)こんなコメントになってしまうのはお許し下さい。
中国語は、最近デパートで「ファンインガンリン」と言っているのがああ、あれがいらっしゃいませのことなのねと云うのを知っている程度です…^^;
しかしミーンは「命」という意味もあるのですね。それは一つ新しい知識を得ました・・・
カン さんのコメント…
ああ、Xiでしたね。(手元に本がなくてOTL)
xi...には思い当たる字があまりないんですね。西や茜がありますが、命様ならそれとは全然関係ない東の星から来た人ですし…ううん。

ウリクルが…へええ…そんな可能性もありますね!面白い。

やっぱり表記が変わると全然気づかなくなることもあるのが名前だから面白いですね。韓国人の名前だって、カタカナで書くと「それどこの国の人?」って感じになることもありますし(^○^)

あ…そういえばありましたね。名前ではありませんがエリザベスさんの「チェゴ・サングン」(^^) あれがちょっと話題になって、それとは前後して公開された展星舎の制服がなんとなくチマチョゴリに似ているという意見もありましたし。
チーク さんの投稿…
カンさま
まさかカンさまから「面白い」というコメントを頂けるとは!びっくりしましたが、もしもウリクルの名前が仮に韓国語モチーフであったとしてもで良く使われる単語や表記であるならば、もっと以前から話題になりますよね・・・。
となるとやはり永野先生は「言語からも何かを引用してきているのも事実だけども、永野先生もインスピレーションとかで言葉を用いているため、実際に物語と言葉が関係するかはまた別かも」なのかもしれませんね。
なんと言いますか…例えば乗用車には名前がついてますがあのネーミングみたいな感覚でしょうか。
例えばホンダは小型乗用車にフィットと付けて、それは英語圏だとマズイということで日本以外ではジャズという名前が付いてますが、どちらもよく考えなくても車本体にはあまり関係がない、むしろ何か意味あるの?みたいな、そんなところでしょうか^^;
勿論それよりはもっと何かが込められているとは思いますが…

キャラクターのファッションも、各国の背景やお住まいなども永野先生は色々ミクスチャーしながら設計していると仰っていましたから、そのひとつひとつの要素は記号的な感じで扱わないと、といったところでしょうか。
典星舎の制服は確かにチマチョゴリの風情がありますよね!
Unknown さんの投稿…
zi mingさん、初見時、天照皇祖に似てるなー、とは思いましたが、ミコト様には思いいたりませんでした。たしかに、D5を見たら、ミコト様によく似ていますね。

しかし、出発点と終着駅を兼ねる、とされますが、わたし的に、
⚫︎出発点→アマテラス出産
⚫︎終着点→アマテラス、最終形態を経て、ミコトのお腹に時空を超えて帰ってくる

とかなんかなー
とかぼんやり考えてしまいました。
チーク さんの投稿…
白桃華さま
どうもこんばんは。
彼女のキャラクターシートは、D4では薄茶のアイラインにベージュの唇でした。もっと地味〜な印象でしたがD5で塗り直しがあり、そこが変わっただけで急にキャラクターが浮かび上がってきた感じです。
何でそういえば今回彼女のメイクがどちらも赤になったんだろう?そう思わなかったらキャラクターのキーワード的な事を感じ取れなかったように思ったのでひょっとすると永野先生のサービスなのかも知れません。もちろん実際は全く違うかも、ですが( ̄◇ ̄;)

どうして彼女がアマテラスを身ごもる気になったのか、(相手がいない理由も含め相当な動機が彼女に有るはずですが:⋯)色々気になりますがもしそうだとしたならば、それはいつか明らかになるのだと思います。
匿名 さんのコメント…
顔は確かに天照家の人間っぽいですが、解説文だとまだ本編には登場
していないキャラのようにも思えます。
チーク さんの投稿…
お会いしたことのない?どなたか様

どうもこんにちは。コメントどうもありがとうございます。
い、いやあのその、このブログをマトモに信じないで下さいね(・_・;)当方が慌てます…
どなたか様の仰るとおり新キャラの可能性もありますから、あとはその時を待って「なーんだやっぱり違うじゃない」と笑っていただくのが一番だと思います。いつになるかわかりませんが…
ただそういう可能性があるのでは、と変なファンが思っているよと記憶にとどめて頂く程度の、このブログはそんな存在です。

一応、ひとつ私がヒントにしたことを書いていきます。
リブート2のシャーリィ・ランダースの所に「年表からシナリオが完成している話」として2017年の事は用意されているようです。ひょっとすると魔導大戦中は無理…かもしれませんが案外はやくその物語は私達も目にするのかもしれません。
その2017年に登場する主要人物は「ミコト、サヤステ、コーラス、サイレン2、ウラニウム」と書かれています。
ツィ・ミーンは06年初出なので、このシャーリィの事が書かれている時点で物語の何処かに組み込まれているはずです。実際に登場した時、彼女は物語の主要人物なのかはたまた伏兵なのか、見方によって思いも変わってくるのではないでしょうか。という解釈の一つです。

勿論これは所詮、ただの思いつきですから、どなたか様はまずご自身の思う発想で物語を追っていくのが一番だと私は思いますm(__)m

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