~へっぽこからのお知らせ~

◯配布物Fughetta.シリーズ3冊について。バックナンバーに関してはお申込みを締め切らせていただきました。今迄お申し込み頂いた皆様どうもありがとうございました。
最新号3に限り、年末まで郵送も受け付けます。お問い合わせフォームにてご住所、お名前、お誕生日(要年齢確認のため)お知らせくだささい。
※尚配布物に記載したコラムについてはブログ公開予定はございませんのでよろしくお願いいたします。

ニュータイプ4月号ネタバレつき感想。〜語る勇気、話さない仕組みの巻。(2016)

本来ならば10日はこのブログ作業のために空白にしてあって、ファイブスター物語の連載ほやほやの部分を読んで受けた印象を書きまとめる事に(たとえ中身がへっぽこであっても)没頭するのですが、今日この日は、4月9日まで販売されるというFSS期間限定グッズの発売日でも有り、そちらの様子を見に渋谷に出掛けて帰って、FSSグッズに関する記事も書いて、今まだパソコンの前にいるので、何だか甘いものでも必要そうな状況です^^;

グッズは手にとって見ないとなんとも言えないなぁ・・・というあまり積極的な印象は当初持っていなかったのですが、実際には(全てがそうだというわけではありませんが)中々楽しい気分になり盛り上がったので良かった良かったといったところです。
これで多少は永野先生の印税にも貢献して欲しいなと思います。(©EDITとなってないと永野先生の懐潤いませんよね・・・きっと。)

さて今回はFSS30周年号ということもあり、ニュータイプ本誌もお祭りムード満載です。
付録カレンダーの画像が表紙と一緒でも良かったのでは?という気もしつつ、漫画も普通に連載されていますし、かつ、永野先生がファンの質問に答えるコーナー・・・そう、以前FSSアンケートを取った際に最後の設問として設けられていた部分に対し、永野先生が実際にお答えいただいているカラーページが8頁あります。
質問もお答えも大変読み応えがあり、また、今後の物語や読者自身の人生観のヒントになりそうなこともあちこちに散りばめられております。
永野先生ファンの方ならば、ワープしてファン・ミーティングに参加したような的な気分になってお読み頂けるのではないでしょうか。
そして26日~27日に東京ビッグサイトで行われるイベント、AnimeJapanでは、ファイブスター物語の30周年記念展示や、破烈の人形のしおりプレゼントなども企画されているようです。
前日の25日22時~はゴティックメードの再上映もありますし(この日も無事上映が成立しました!パチパチパチ。尚、18日22時~の上映分も現在発売中です。こちらはあともう少しで9,1ch特別版!)私個人も25日の上映前にお食事会を企画してみました。(※お食事会詳細はこちらを参照下さい
3月の春の嵐・・・いや、爽やかなそよ風のような喜びを味わってみたいですね!

さて、まずは漫画部分の感想から書いていくことにします。
前置きが長くなりましたから、ここで一区切りさせていただきますね。

今回は動というよりも静的なドラマが有ったと思うのですが、でも静的なのにダイナミック、なのはナルミさんの台詞に・・・書かれていない部分に現れていますよね。「現在持ち直しているからこそ、物事を動かす主体となり、引っ掻き回して世界を変える」といったところでしょうか。
ナルミだけでなくベラ国に属している皆が・・・例え自分たちの境遇が苦しく、また戦闘で傷つき倒れた者達への葛藤を抱えながらも僅かなのぞみを捨てないという思いから高揚しポジティブになっている所に、お祭り騒ぎの始まり・・・いや、ちょっとした客人がやってくるわけですから、
私たちは「良いところで終わっちゃったなぁ!もう。」といったもうドキドキ待ちきれない気分で今月号を読み終えることが出来るでしょう。

ただし私はもう一つの気分をここで持ちました。
それは・・・ある意味ギャグシーンにもなっているティスホーンのことです。
ここは本来笑うところなのかもしれませんし、その前から繰り広げられているスパコーンとヒン・モンダッタとアード・ゼニヤッタ(※ここ人名すっかり間違えておりました。わるつ様教えて下さり大変ありがとうございます。)との会話はどことなく恵まれた学校の生徒と教師のような牧歌的雰囲気すら感じられるのですが(勿論実際は戦闘の最中ですが、それでもベラ国に比べれば余裕はありそうな雰囲気ですよね色々。)
「ああ、やっぱり彼女はファティマなんだ」と改めて突きつけられた気分がしました。

恐らくティスホーン自身にとってもスパコーンは自慢のご主人様であることは(今までの描写からも)明らかなのですが、彼女が計算ミスだと言った部分は明らかな誤魔化しでもあるのです。
ティスホーンの主人が、彼が生きていく原則にもなっている重大な命に背いたにも関わらず、長期休暇という扱いになり、彼自身の命を救われただけでなくミノグシアの為に戦うことを認められた。そして今現在はスバース隊の隊長でありポジティブに動いています。
でも彼女はその現在を不可思議に思っている。
それがちょっとした疑問だったとしても(実際にはちょっとした、ではなく相当疑問にしていると感じられます。)その理由をファティマの賢い頭脳で考え探り当ててしまう、それもかなり確信的に。
でも彼女がそう考えた訳や思い至った結論など、スパコーンに一切話そうとしなかったのです。

勿論正直に語ったら「なにそれ、そんなの信じられない」という返事を彼から貰う可能性だってあるし、むしろその正反対で、ランドのことだからティスホーンの分析を聞いたら、「ええ?陛下がミノグシアの何処かに!」と驚き、だとしたらどうしようかと彼が悩んだりまた思いがけない行動に出るかも知れない、そうなる事も充分にあり得るとは思います。
だから、「彼女はそうやって(一切話さないことで)スパコーンに余計な心配をかけさせないようにしている」ようにも見えなくもないのですが・・・
でもね、スパコーンは天照陛下第一なのは今も全く変わらないはずです。
これを、本来の人間関係ならば、自身の抱いた疑問を口にして、話し合いでその疑問に対し折り合いをつけていき、彼と彼女にとって、より望ましい最善の道を目指そうとする、という、ヒトだからこそできるやり取り・・・誰に対してもそうかもしれないし、ましてや大切な人に対してはより重要で、必ず行われるべきコミュニケーションの過程がすっぽり抜け落ちているのです。
ティスホーンがそういう大いなる疑問を持ったのならば、本来ならばランドに対するアクションとして
「どうしてそう思ったのか、これこれこういう理由があり、だから現在の状況があるのではないか?」その一切合切を彼に語って次の・・・例えどんな事を言われたとしてもスパコーンの反応を待つべきなのではないでしょうか。「大切な人の自身の命以上に大切な人」に関する話題なのですから。
でも彼女はそうしなかった。

それはどうしてか、それは以前私が「多分、政治的なもの。2-1」というところで書いたことと同様の要素・・・
ファティマは「主人の命令ならばその通りにする」のだけども「主人のためにならない事に遭遇したとしても自ら提案したりしない。」これにあてはまるからに他ならないからです。
今彼はスバース隊で活躍しているけれども、スパコーンにとって重大な意味を持ちそうなその可能性・・・それも優秀な頭脳の持ち主が巡り巡って考えたその確信的な可能性についてティスホーンは語ろうとしなかった。
彼女はファティマだから。
あくまでお仕えしている関係だから。
余計なことを主人に考えさせない、持ち込ませないというファティマの主従関係としての判断だから。

それはひょっとして、現在のスパコーンの人生についてひとときの安定をもたらしているのかも知れないけれども、将来としては、とある可能性について気が付きつつも伝えなかった「彼女のファティマとしての判断」はランドに致命的なエラーを呼びこむのではないか?
そんな暗雲立ち込めるような事をつい思い描いてしまい、私としては全く笑えなかったのでした・・・

今月号もそんなところです。
「折角の楽しいお話だったのに、もしもこんなへっぽこで不愉快になられたとしたら大変すみません・・・。」

※そして今回はそれ以外の部分についても、謎のメッセージ風に残していきます。
「永野先生、私の拙い質問にお答え下さり本当にどうもありがとうございましたm(__)m
私のハンドルネームは資生堂でかつて販売されていた名作の頬紅~インウイ・ザ・チークスから来ているので、どこか(勝手にですが)重なった気分もして、とても嬉しくなりました。
カムシャフトは自動車やレース好きであればそのうち見たり触れたり(既にしているかもだけど)する機会があるかも、ですからその時が来るのを心待ちにしつつ、もう一つの、永野先生が私にもたらしてくれたレース観戦の趣味を大いに楽しみたいと思います。」
「永野先生はファイブスター物語という人生の支えだけでなく、私に3つの素晴らしい出会いをもたらしてくれました。ひとつは先ほど書いたレース観戦の趣味、もう一つはこのブログ経由やドリパスから誕生している数々の出会い、そしてもう一つは私の家族です。どれも今の私の人生にとってはなくてはならない、心から大事にしたいものです。
30周年という物語の膨大さにこうして立ち会えたことは何よりの幸せであり、また永野先生の描かれたり書かれたりしていることは、色々な興味あるものの指標になっています。これからもどうぞ、全力で私達を驚かせて下さいね。」
「そしてフンフトさんのあの任期と桜子さんの生まれとのズレは、明らかに確信的にずれているのですね。つい先日へっぽこ書きものをした時に非常に悩んだのですが、では2961年も2974年も正しいのだという事で今後もへっぽこの頭は・・・本当に何もない空っぽアタマですから^^;今後も全力で唸ったり目を丸くしたりガッツポーズを取りたくなるような、そんな作品の続きをに心待ちにしたいと思います!」

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2 件のコメント :

  1. ヒンとモンダッタ???
    KADOKAWA編集部ならやりそうな誤植ですがチーク様ならすぐ訂正されると思ってましたけど忘れてらっしゃるようなので。それだけです。

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  2. わるつ様
    ど、どうもこんば。⋯へ、へ??
    ( ゚д゚)( ̄◇ ̄;)((((;゚Д゚)))))))ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘
    ご指摘大変どうもありがとうございます。い、いや今の今までヒンとモンダッタだと思ってました⋯ヒン・モンダッタが女の子で男性側はアード・ゼニヤッタですね。こ、これから直します!!
    ミノグシアをずっとミグノシアだと思ってたくらいのへっぽこ認識力の持ち主ですので、どどどどうぞ今後ともよろしくお願いいたします⋯
    き、キャ〜⋯⋯⋯⋯

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