ニュータイプ3月号ネタバレ付き感想・神風の渦。の巻(2016)

3月からゴティックメード再上映がいきなり福岡、大阪、名古屋、東京☓4回分とドリパスにやってきたこともあり、最近私はこのブログ書きのため、毎日のようにPCの前に向かうことに^^;いやぁ嬉しい悲鳴です。
しかも今回、即座に全都市再上映決定!
しかも東京はこれを書いている時点で3月4日分は460枚完売してしまいました。(他の日程、3/11、18、25日はまだまだ販売中です。)改めて皆様ご興味を持って下さってとても嬉しいです。
とにかく皆様、予定を立てたら・・・あるいはゴティックメードの為に予定を立て直したら^^;お早めにチケットをお買い求め下さいね。

さてさて、今月は本来のお祭り騒ぎ・・・と参りましょうか。
待ちに待った連載再開ですよ~!!!
色々書きたいことが山積みです。
あれですよね。”DESIGNS読み返したくなりますよね\(^o^)/”
表紙のGTM機体のガーランド名はDEISIGNS4に、ファティマのパトラはDESIGNS2にお姿があります。知りたい方は是非ともお買い求めの上ご確認下さいませ。
(ってあと2週間もすればDESIGNS5も発売されるわけですが・・・あ!でも一緒に買うという手はあるでしょうから^^;)

そしてDESIGNSの話が出ましたので、今回は以前手がけたへっぽこ予想(前編後編と更におまけの書きもの)にうっかり書き忘れたこと^^;からまず記していこうと思います。

連載再開でまず一つ注目していかなくてはならないのは現在続いている魔導大戦アクト3ステージ5、ツラック隊主役のナルミ・アイデルマさんですが・・・休載中に副読本などをお読みになった方は気が付かれたと思いますが、彼女に似た名前の人がいますよね。
アトール聖導王朝成立後、聖宮ラーンの聖導王朝騎士団アイル・フェルノアの騎士団長”キャナリア・アイデルマ”さんという存在が。(ファティマはバランシェのカナハです。となると今現在彼女はドヌーブ・カゼットに仕えているのですが・・・大丈夫かなドヌーブさん。)
彼女が天照ボォス侵攻時のラーン側の中心騎士になっていくみたいなのですが・・・

私この、キャナリアというお名前で”ピーチクパーチク”と煩いのかと当初思っていましたが^^;13巻で一人ツッコミをしているようなナルミさんを見ていると・・・あるいはDEISIGNS4などをめくっていると、このキャナリアさん、ナルミさんの娘さん?(というのもラーン支隊長はニナ・エリスも現在のドヌーブ・カゼットも女性ですし、詩女の立場上女性でなければというところはあるみたいですし。)
だとしたら彼女がどんな出会いをしてどなたと仲良くなるのかも楽しみですね!
アイシャはこのツラック隊でのエピソード後もずっとナルミと連絡を取り続けるらしいので・・・彼女がミラージュの誰かと出来てしまっていても面白いよなぁ^^;と思ってしまうのですが^^;
でもそうなると対象は・・・今現在アイシャと行動を共にしているステートバルロ・カイダか、(ブラフォードは流石に奥さんのキュキィが許さんだろう^^;)後で天照を追いかけて?参戦してくるというレオパルト・クリサリスかハインド・キルことクロークル・ハーマンか?・・・あるいはお兄さんがロッゾ帝国で登場してくるウラッツェンとか・・・あれ、結構候補がいるか^^;※この辺あくまで勝手想像です・・・お気をつけ下さい。

さてそんなことを思いつつ本編をめくっていきます。
ああ、やっと始まってくれた!でしたね・・・
物凄く忙しいのもまた嬉し。
心から、全身から喜びを表したくなりますよね!
でも抑えきれない興奮をどうにかまとめ上げるため^^;一旦区切ることにします。


さてさて今回の内容ですが、気をつけなくてはならないのは
「ソープは決してナルミの発言に感動して残ることに決めた」訳ではないという点でしょうか。彼は忘れてはいけないのですがあくまで神様の仮の姿であり、人間の反応は練習で覚えたものでしかありません。
勿論何らか心に残ったとか、印象深かった、というフック的な要素はベラ国とそこにいた人々に有ったのかもしれませんが・・・
ただ、ソープの言っていることは事実でもあり、正直ナルミさん、軍人の気概としては正直で献身的ですらあるのですが、「それでは本当に全滅してしまう。」というのも確かではないでしょうか。
・・・まぁその辺りは、怒り心頭の部下たちを(本能的に)汲み取りつつ自分が責任を取る形でした、必死の訴えにも似た人間の感情の濁流でもあり、その後の提案部分の方が彼女の本当の気持ちなのだと思いますけども。

ソープは何言われたって気にしないというか人間ではないのを読者は分かっていますから、私たちは彼のことを放っておいても平気ですが、ナルミさんはそれを知らない。
神様に真正面から楯突いたことに気がつく日は来るのか分かりませんが、このキャラクター、貫いてほしいなぁと思います。共感しやすい人物になっているように思います。

しかし、奇跡のようなことを早速見せていますが、あれも気まぐれの一種と考えると、ボスヤスフォートの気持ちも分からないでもないですね。「ふざけた奴だ」と^^;
普通はあんなこと起こりっこないのです。
でもツラック隊の面々はそれまで必死になって国を守ってきた。僅かなのぞみを捨ててはならない、という思いが偶然とも絡んでソープを呼び寄せたのだったら・・・それはそれで素敵かな、とも感じる所もあります。人生何が有るかわからないのもまた事実ですから。
ただ、あまりにやってきた存在が巨大すぎて・・・思いがけない出来事がまた違う大きな驚きを呼び、また違う要素が次々と渦の中に飛び込み、それは良いも悪いも含む、世界そのものを引っ掻き回してしまう大きな嵐を生み出しそうな予感がいきなり漂っております。

それは表紙のあのGTMにも現れているのではないでしょうか?いよいよ3159年へのカウントダウンもはじまっていく訳です。
今はまだまだ目立たない存在ですが、彼らもまた、「神様の生み出した訳の分からない嵐の中」に飛び込んで行くわけです。そしてそこから得た経験でGTMを、あるいは今後の国政に生かしていくのでしょう。

あと、ラキシスが普通に綺麗な女性扱いされているのに興味が・・・勿論ファティマとは違う要素があるからでしょうけれども、やっぱり彼女、ご機嫌なのね^^;
そしてファティマならばああいったこと、ちょちょいと普通に出来るんじゃないの?と思うのですがそういうお仕事はやっぱり、軍であっても日常でファティマにさせたりしないのね・・・すぐやって貰えそうなのにね。
また、今回モーグ中隊長とボレー大隊長が登場してきますが、彼らのポジションを60頁のツラック隊の図解に直接書き込みたくなります^^;
多分誰でも出来ますよね。13巻最初のカンプグルッペの表はあんまりチェックしていなかったのですが^^;これだと隊の規模が小さいので私にも戦況が多少は掴めるかも・・・


そして今回本編もとても楽しかった!のですがワタシ的にもっとも心動かされたことがありました。
あることで思わずガッツポーズを取ってしまったのです^^;
それはアンケートの集計が取られた特集ページの方です。(自分は何書いたっけ、と見返すことになりましたが^^;あ、音楽についての集計が取られていなかったのは残念でした。読みたかったなぁ・・・)雑誌表紙に関するところ、3位のあの絵柄・・・

2015年ニュータイプ4月号の表紙で猫耳ヒュートランといるあのGTM、やっぱり破烈の人形、GTMマーク3だったーーーーーー!!!!!!!
このブログやっていて本当に良かった!と思ったほどです^^;

ということは、神風のきっかけを創りだしてしまった人物、ちゃあことワスチャ・コーダンテは今後何らかの理由で(何か無茶苦茶そうだけども)破烈の人形に乗機するのですね!
5巻の、次期法王のあり方について語るスパンタ法王の台詞に被るコマ・・・黒騎士と破烈の人形が戦っており静がミューズ?と脱出しようとしそこにメル・リンスがいるあのシーン。
皆様あれを初代黒騎士ツーリー・パイドルとアルテン・サヤステの対決だと良く聞くのですが、私はスパンタ法王はミューズの事を話しているのだから後ろ姿の人物はミューズだと当初から思っていたし、第一メル・リンスが、超重要人物がそこにいるのだから・・・
だからいつかは破烈の人形と黒騎士の対決が漫画で見られる!と信じていたのです。(以前にもそう書きましたね。もうちょっと具体的にどうぞ。)
いやあ、実現しそうですね。嬉しいですね!でもパイロットはミューズじゃなくてちゃあになりそうだけど^^;
ミューズと天照との出会いも含めて、今後も益々楽しみで膨らむファイブスター物語、なのでした(*^^*)

※次回は2月13日(土)タマモフリークさんが行う永野護先生の関連資料発表会のお話になるのではないかと思います。今月はDESIGNS5もありますから、まだまだ大忙しです!






コメント

Unknown さんの投稿…
こちらではお久しぶりです。
堪能させてもらいました。
1カ所に私的な思考が働いたのですが、ナルミは、「全滅する状況」でも、将来と未来におけるミノグシアの統合と一体性をを選び取る司令官であるために、その非凡さが示され、今後の活躍が予見されていると、そういう描写であると感じました。如何でしょうかね。
tonbori さんの投稿…
まあ並のスライダーでは難しいという描写がありますし、当然神様なんだしーってのもあるにはあるんですが、メカ好き、あとギターなどの楽器をする人にとっての音で調子を見る描写ってのは琴線に触れるんですよね。でまたそれを多分分かってやってんだろ、クリス、おめーっていうことでまたまたニヤニヤしてしまうという。あと軍事面での兵站話とかも整備に絡めてやるとか相変わらずそっちも好きなのねと言うのが。今回はプロローグ的なもので賑やかになるのは多分次号以降でしょうね、楽しみが倍増しました(^-^)
チーク さんの投稿…
Kazutoshi Nakagawaさま
どうもこんにちは。こちらでもどうもありがとうございます。
…まず予め書かなければなりませんが、これは「一読者、それも…賢いとは言えない者がするただの感想」ですから、お信じにならないほうが無難です^^;
この物語にはいくつも解釈があるはずで、まずはご自身が永野先生の作品から感じたものが一番だと思っています。それこそ読者の数だけ存在するものだと私は信じています。

その上で、誰かと話したい!けどもそうすぐにFSSファンが近くにいないよな…と感じられている方が「・・・えーなにこれー」と思いつつも、たまに見にいらして下されば嬉しいです^^;

ですのでこれもあくまで私が感じたことでしかありません。その上で、ナルミが非凡だとするならば、私はソープに大きな声を出しているところの描写よりも、その前の回、つまり13巻でどさくさに紛れて国家防衛の窮状を民間人訴えたことにあると思います^^;今思えば、相当やけくそな状況だったのでしょうね…^^;
でも後戻りも出来なくなりつつある戦況で塞ぎ込まずに半ばギャグのように知らない人にぶちまけたのが見ていた人にとって「面白い人」に写った。
瞬間、ソープとの訳の分からないリンゲージが生まれたのでしょうね…。
こう書くと結構コワいですが^^;人生そんな所もあるのかもしれません。勿論、それにはナルミさんのそれまでの、地味だけども彼女なりに懸命に生きていた毎日というものがバックグラウンドにあるはずです。
これは私の主観でしかありませんが永野先生は時折、「その瞬間のため、毎日を懸命に追いかけたほうが良い」という感じを作品やキャラクターに込めているのではないかと思うことがありますね。
Unknown さんの投稿…
返信、ありがとうございます。永野護と、読者の、自身を含めてなど、ほぼ同意見です(^^)
超長期的なパースペクティブを持ちつつ「今」に対せる人は、非凡と感じます。裏解釈もあるのですが、それは今は横に置いておきます。
チークさんが非凡と語る部分も、そう感じますね。

リンゲージが生まれたと語る部分には、他の実際に活躍されている方のエピソードと重なり、既視感を覚えました(笑)。

「その瞬間のため、毎日を懸命に追いかけた方が良い」。素敵な言葉です。込められているように感じること多いです。

tonboriさんへ。
僕は楽器プレイヤーではありませんが、同様に感じています。
チーク さんの投稿…
tonboriさま
Nakagawaさんへのコメントを書いて送信していたらコメントが増えていた!とビックリしました^^;
こんな事もあるのですね。どうもありがとうございます。
GTM調整に関してはやはり楽器関係はご想像されたのですか。私も何かピアノの調律師さん(それこそアーティストさんによってはグランドピアノの調律師をこの人でないとNG!と指定されてこられる方がいるくらいの技能をお持ちの方がいらっしゃいます。)みたいだなぁと思うところはありました。
最近旧いピアノの分野に興味を持っているのですが、弦の張替え後馴染むのに数年かかっているとか、本来の機能を果たすのにえらく手間隙かかるようです。
そういった事を、音を聴くだけで分かるようになるのは相当の鍛錬が必要で、しかもソープの場合はその音だけで原因の根本が分かるのだからちょっとすごいですよね。私が接したことがないだけでそんな研ぎ澄まされた能力の持ち主はすぐ近くにもいるのかもしれませんが…
しかしツラック隊どのくらいのエピソードになるのか分からないのですが(今まで予告されたことを並べてみても単行本一冊くらいはあるような気はしていますが)どこまであの二人とナルミがかき回してくれるのか、本当に今後が楽しみになりましたね!
チーク さんの投稿…
Kazutoshi Nakagawaさま
…すみません、当方も絵を描く人なのにパースペクティブってなんだっけ?^^;と調べてしまった愚か者です・・・
結構偶然というかチャンスってあちこちに落ちているけども拾いあげるのは当人次第だと感じる事があります。
チャンスを拾うのに常に下を向いて歩くか匍匐前進するか、あるいは嵐を起こして巻き上げて拾うかは人それぞれですが^^;
今FSS的にそんな要素で注目しているのはアララギ・ハイトさんでしょうか。
いやカイエンに似ている(と書きましたがこの間実際に二人を描いてみたら全然似てないと思いました^^;)から彼がカイエンのようになるとはとても思えないのですが、彼はひとまず自分の抱えた衝動を信じて突っ走っていってもらいたいものです。騎士の能力は例え大したことはなくても、そんな姿を見ているのは嬉しいです。
勿論FSSですから突然ジ・エンドになる事も大いに有り得るのですが、才能もアピールも充分なのに何か満たされていないジイットと対象的に書かれていることもあり、きっとその先に何かのドラマが待っていると思っています。
Unknown さんの投稿…
パースペクティブは、僕はマンガ評論で覚えたので(^^; そこら辺もマンガオタクなんです。
「対照的なふたり」が入り組んでて各所に有るような作品ですよね。ジィッドは、剣聖機に乗ってて、才能も十分以上にあって、バランシェファティマでって、それでアレとなると、これはよく見ると、上からの意地悪な意思の下で「役割」を担わされてますよね。
僕はこの作品に関しては先読みをあまりしないんですが、チークさんの予測を読んでて益々わからなくなったのは、ヨーンの復讐の行き先です。あのブラックナイトと戦闘してるのは、どう見てもヨーンではないですよね。他の人もそこは予測が付いてるんでしょうかね???ヨーンは私的に好きな感情移入するキャラなので、気になって気になって。ミラージュ騎士団入団は、復讐心に決着がついてからだと思うんですけれども。
チーク さんの投稿…
Kazutoshi Nakagawaさま
なんか今日はあちこちで色々書いていて大変すみません^^;こちらもFSS塾同様引き続きよろしくお願いいたします。
ジイッドは恵まれているんだけどその恵まれ方が全て自分の成果だと勘違いしていますよね。勿論半分くらいはそうだと思いますが。パートナー(因みにニナリスはクープ作です。ごめんなさい。)の事も外見しか目が行ってないみたいだし。勿論活躍しているのだし、持ち物もポジションも凄く目立つので当然今後も持ち上げられるでしょう。しかしそれとともに奢りも加速していきそうな印象がありますよね。さてどうなりますか・・・
そしてヨーンについてですが、一応Nakagawaさん以外の方でこれに目を通したことない方向けにリンクした上で

”多分、政治的なもの2-2”
http://zettaihimitu.blogspot.jp/2015/06/2-2.html

その上で的はずれな事を書いているかもしれませんがヨーンはデコースに復讐をする必要は何処にもないはずです。ヨーン自身はバーシャはデコースに奪われたように置き換えているかもしれませんが、実は彼女が自分の意思でエストとなり去っていっただけですし、例え彼を倒してもバーシャは帰ってこないのは頭では理解しているはずです。(だからプロムナードでどうして良いかわからないと言っている)
手首のことだけならばしっかりくっついたのだし^^;あんまり動機にならないだろうから・・・
それを周囲の人間が彼を何とかしたいと、別の形でデコースと対峙することで彼自身もけじめというか、ケリをつけて欲しいな、と願っております。その周囲の人間がパルスェットだったり、アイシャだったり、ミューズやちゃあだったり、ジークボゥなのかもしれません。
余談ですが11巻の冒頭TEARisTEAR!のシーンに幾つかのハイライトが挟み込まれておりますがそのうちのひとつ、
(泣いている女性?に若い騎士とド派手なツインテール的なプラスタファティマの影)の図がありますが、あの女性は体型とスーツの感じからエストだと元々思っていたのですが、あの若い騎士とファティマはジークとオデット(の幻のプラスタ)なのではないかと先ほど読み返して思いました。
オデットにしてはえらい派手なボンネットのように感じますが彼女もジークもその後姿が二転三転しているのであり得るかなぁ・・・と。
そしてその後エストは彼をマスターにするというまた変な展開が待っているわけですが^^;あ、勿論これはただのへっぽこです・・・。
Unknown さんの投稿…
あ、ニナリスはクープ博士でしたか。資料をしっかりと読み込んでないですね(^^;
「復讐する必要は何処にもない」には、びっくりしました。「「復讐」とどう向き合うか」は、こんな話をここでしてしまうのは何ですが、それは私の人生におけるテーマのひとつです。頭で復讐の無意味さを理解してても、復讐心に駆り立てられるてしまうのが人というものです。バーシャがデコース戦後にエストに変じ、彼のファティマとなることを望んだことは、若きヨーンに相当に深いトラウマを刻んだことでしょう。平民出身でありバーシャの力添えがなければ騎士としての才能を開花させることも無かったという、ある意味での出世街道も、その運命の分かれ道も、彼は意思を固めて選んだ道ではありません。バーシャがそばに居たからこそ、バーシャの導きに従い、そのような存在になる道に従っていただけなのです。それでこれから騎士になりならんかというときに、あの別れ方。どのような形でその想いに決着をつけるのか。それはデコースとの直接対決なのか。バーシャ(エスト)がもう二度と彼のバーシャに戻ることはないと知りつつもバーシャ(エスト)を追い掛けるのか。それ以上の存在を身近なところで見いだすのかもしれませんね。あれだけの数の星団屈指の人物たちが彼を見守っているのですから。チークさんも語られているように。

その後の、へっぽこ?は、先の展開を見通すヒントのような引っかかりを感じられているということでしょうか。

長くなりましたが、こんな感じになります。
チーク さんの投稿…
Kazutoshi Nakagawaさま
度々遅くなってすみません。
ここで私が書くとしたら、「それは物語の中にあり、読み手が探し拾っていくもの」だと思っています。なのでNakagawaさんの思われたとおりに進むかは私には分かりませんが、読んでいってそう思われたのであればそれを期待して今後を楽しみにするのが一番良いのではないでしょうか。
ただFSSは他の漫画と違い、設定と年表という別の軸があります。アイシャは当初からヨーンに「もう追いかけてはいけないものを追い続けている自分」(ヨーンの場合はバーシャ、アイシャの場合は天照)を重ねあわせており、彼女は何かを既にヨーンに賭けています。
その結果…ヨーンはミラージュ騎士になり、同年アイシャはミラージュ騎士をやめ、コーダンテ家はもちろんAKDからも身を引いています。
この結果からも、ある意味何処かでケリが付いていることは読み取れるのではないでしょうか。

そして私は別にヨーンがバーシャを追うのをやめたからといってエストを二度と得られないと言っているわけではありません。それは前にも書きましたので一応挙げておきます。
そんなところでしょうか。でも私に尋ねるよりも漫画作品や設定集を読まれ永野先生の言葉を追っていったほうがきっと、自ずと結果が出てくるようにも思います。私ののはあくまで適当ですから。
”黒は白に寄り添う?”
http://zettaihimitu.blogspot.jp/2014/08/blog-post_25.html
※一応ヨーンとちゃあが結婚する?というあたりも、とあることから予想ができるのですがここには書いてなかったけど何処に書いたか忘れました^^;ただ08年のエストちゃんカレンダーにはヒントがあると思います。本当、読むしかないんです…
Unknown さんの投稿…
遅くに失礼します。

そうなんです。資料を読み込めば、ケリがどのように付くかは、ある程度知れてしまうという部分は、既にチークさんや、他の方々により提示されています。

なので、私はその行間に埋もれているストーリーを味わうように読んでいますので、資料は二番目的な読み方をしています。

だからだと思うのですが、よく考えてみれば、チークさんたちと方向性の違う行い方で楽しんでいるんですよね。

自分で訊いていながらなのですが、資料が二番目という読み方は、方向性がズレてますよね。

というところに今また気付きましたので、ここで私のコメントを閉めたいと思います。
Unknown さんの投稿…
大変失礼しました。
また何かあればよろしくお願いします。

では。

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