~へっぽこからのお知らせ~

◯11月22日(水)1810分~TOHOシネマズ赤池(愛知県。名古屋の方は地下鉄鶴舞線でどうぞゴティックメードの再上映が一回限りであります。新しい施設オープン前でかなり直前ですがご興味ある方是非とも足を運んでみて下さい!

◯配布物Fughetta.シリーズ3冊について。バックナンバーに関してはお申込みを締め切らせていただきました。今迄お申し込み頂いた皆様どうもありがとうございました。
最新号3に限り、年末まで郵送も受け付けます。お問い合わせフォームにてご住所、お名前、お誕生日(要年齢確認のため)お知らせくだささい。
※尚配布物に記載したコラムについてはブログ公開予定はございませんのでよろしくお願いいたします。

多分、政治的なもの。その1(2014)

私は普段からこのブログでへっぽこな事ばかり書いておりますが、今回ももれなくそうですΣ(゚д゚lll)
ただ今回その1としておりますが、すぐにその2は更新されないと思います。
実はタイトルだけは全く同じなれども、これから書くことに対し、元々ここの所考え予定していたものとが別にあり、それもファイブスター物語の話題ではあるものの内容としてはまるで違うからです。その2はもう少し先…単行本13巻が出る頃迄に、また。
なに、どちらもへっぽこには変わらないのは共通ですけどね…

さて、今年中に出て欲しいな(^^;;と待望する13巻からはちょっと遡って、11巻(リブートの方は7)を捲っていた時に思い浮かんだことです…
※但しこの先は単行本13巻にあたる部分を含んでおります。まだ未読で内容を知りたくないかたは、どうぞこの先は避けられますように!

…では。
ミス・マドラって、「人を傷つけられない。木刀以外持った事がない。」と自称していますが・・・
フィルモア帝国はそんな彼女のために新規の兵器ラミアス(ファントム)を設計・譲渡し、クープ・ファティマのベルクトを提供しています(勿論付いていくと決めるのはベルクト自身なのですが、DESIGNS4で新規のクープ・ファティマについてはフィルモア専任で他国には出さない記述があり、なおのこと例外的な印象を受けますね。)
しかしマドラとフィルモアの結びつきって何だろう…とニュータイプを読んだ当時から気になっていたのです。
彼女は剣聖だからどこの人でも分け隔てない格別扱い?いや、フィルモアには既に剣聖慧茄を皇后として迎えていますけど果たしてそこ迄破格の扱いなのだろうか…それに彼女の才を見抜き所属しているのはアドラーのバキン=ラカンです。(その後もAP、ミラージュに所属はしてますがフィルモアとは接点がないですね。)
読んだばかりのその時は、まぁバキン=ラカンは、フィルモアから独立した国だし、すぐ近くにフィルモア領エラルド島があるから、何か関係あるのかな…位で、それ以上は考えていなかったのですが。

あとフィルモアといえば慧茄の他にもうひとり強力な女性騎士が最近登場していますよね。ジークボゥの母、リリです。
彼女はやたら強そうではあるのですが剣聖には敵いません。しかし執拗とも取れる態度で慧茄に三度も挑戦し、負けてもその命は助かる様に、あるいは相打ちでも望むのかのように計算尽くしで剣聖に戦いを臨んでいます。
リリの無謀だけど周到な挑戦を、呆れつつも厄介な親戚に対応するような態度で接する慧茄ですが…
だけどこれまた、疑問なのですがリリはどうして剣聖に挑戦し続けるのでしょうか?自分の強さを鍛えるため?サクリファイスの役でもあるから国のため?でも慧茄に勝つ事を目標にしている様でもあり、これまた良くわからないなぁー…

と、ここ迄読まれて気がつかれた方もいらっしゃるかもしれません。このどちらも裏表の激しい二人、(マドラについては人格豹変のレベルですが)実は何処かで戦った事があったのではないかと。
実はマドラは帝国老人クラブの面々に美しい娘さん、とされていましたが2895年生まれのマドラはこの時点でもう結構歳で(あの時点で32歳位?)会うのは何年ぶりかと彼らに言われています。
またリリの年齢が幾つかわかりませんが、慧茄の回想からリリは若くしてジークボゥと「あの子」を産んでいそうですし、そう大きく離れていない様にも思われます。
ここでどうして二人について年齢の話になったかというと、もう一つ理由があるからです。
トライトンが元老院でリリ…「クイーン・オブ・ショルティ」に対し、随分前に世継ぎ争いがあって力が弱まった、ような事を話していましたが、この世継ぎ争いって誰のときにあったのか、これまた疑問でした。
あんなに強く帝国内での権力もあるリリが争って負けるなんて、一体何によるのか。そしていつなのか?


…ここから仮定の話になります。思い付きですよ。
随分前にあったという、フィルモアでの世継ぎ争いとは・・・

リリはレーダー8との世継ぎ争いに敗れた。
・レーダー8本人と直接、ではなく、リリは他のひとを推していた。その人もフィルモア皇帝に相応しい方だった。
・彼女はとても強い剣士、しかも守りたい相手に対しては更なる力を発揮する。争いを制御出来るのはエナだけだろうが、恐らく当時の皇后である彼女は止めはするだろうけども、より公平を期せねばならないのも確かだ。
・帝国老人クラブ…当時は老人ではありませんが(^^;;仲の良い4人組+レーダー8にも人望、大きな権力はありしかもそのひとりに強天位ヒートサイがいるけれども、ひょっとして、「大いなる心の後押しを得ている」リリには勝てないかも知れない。
・より確実に、盤石にリリを圧倒出来、レーダー8が世継ぎ争いを勝ち抜くには…

かつてクリスはハイランダーの称号を得るためバキン=ラカンに向かい、その力は認めるものの過去の過ちを気に入らない聖帝ラ・シーラは、クリスと同年代のママドア・ユーゾッタと対決させようとします。(あの時は結局クリスの堂々とした態度が若き聖帝の気を変えさせた訳ですが)
あの出来事ではないですが、、責任と剣に対する気負いは誰にも負けない若き女王様が、折れるとしたらやはりその剣の力によって、ではないか。
それも、せいぜい木刀しか持たないか弱い少女に。
…そしてそのお礼というか、皇帝の地位を後押ししたマドラに対する惜しみない報酬が、彼女のため設計されたラミアス(ファントム)とベルクトなのではない…かと。

・・・随分勝手なことばかり書きましたが勝手ついでにもう一つΣ(゚д゚lll)
ミス・マドラの本当の姿は殺戮と血とを求めるとんでもない、誰よりも強いのに破壊しまくる狂気の持ち主です。
普段は平和を求め優しそうなマドラですが、もし求められ剣(木刀とはいえ)を取ってしまい、その本来の姿が目覚めてしまったら…
とはいえ後に詩女フンフトが、マドラから彼女の別人格スパークを呼び出し、「変人だが普通の騎士」にしています。殺人を本能とするあいつが出てこない様に。
最近レーダー8は詩女フンフトのアドバイスでクリスティンを養子にしており、「フィルモア皇帝は昔から詩女様には頭が上がらない」と言ってますが、…ひょっとしてレーダーさんご自身も、彼女に借りをお持ちなのではないかと…ね、「沈黙の詩女さん」?

・・・え?あるいはおいおい、と読まれた方は思われたのかもしれませんね(^_^;)
ただ、私はレーダー8に恨みがましいことがあるわけでなく(^_^;)あのドロドロとしたものが日々蠢く帝国内で争い、時として勝ち負けの場に立たされそうな時は、何が何でも勝たなければならない、そして勝ったからといって偉そうにしてばかりはいられない。寧ろより重い責任がのしかかり、自分の周りを注意しつつも国民の為に生きなければならないのはとても辛い事だと思っています。
しかし負けるわけにはいかない勝負の為に、か弱い剣聖が政治的に利用されたような気が、ちょっとしたのです。それが悪いとか、そういう意味ではないのですがそこからの影響はあちこちにあるのではないか、とそんな事を思います。
ジークの成長した姿と立派な態度を見て「あの方」を思い出し涙をこぼすリリ。息子なのだけど息子ではないものを見ているリリ。・・・彼女の心をここまで突き動かしている「最も誇り高く偉大で尊い血の持ち主」は一体誰なのか。そして敗者には何が・・・
少し暗くなってしまいましたが、彼女が剣聖に狂いつつ立ち向かっていく、その背景とお家騒動は何か関係があるのかな、そんなことを思いました。

そしてもし映画ゴティックメードのラストシーン、ジークとクリスが並んでいますが、クリスはレーダー8の養女になっています。その二人が共に同じ道を歩んでいるのならば、それはとても素敵な事なのかな、そんな風に、勝手に、(勝手に!!)思います。

あ、あくまで勝手ですからね・・・
ではでは、へっぽこのその2は、そのうち、またどこかで。
そして今夜(7月18日)21時から梅田ブルク7でゴティックメードがスクリーン1の素晴らしい大画面で上映されます。どうぞそこで、皆様が映画を心から楽しめますように(^-^)

(2015年8月10日追記)
この記事を書いてから1年以上経ってしまいましたが、単行本13巻も無事発売されましたし、
この続きになっていない同タイトルの別記事「多分、政治的なもの。その2」を完成させました。
こちらからもリンクで辿れるようにしておきますが、全4章と長いのでご注意下さい…^^;

「たぶん、政治的なもの。その2」
1”人間とファティマとに横たわる、「予定調和」。”
2”見えないチカラが、あなたを導く。”
3”空白と逸脱が、連れて行く物語。”
4”きっと、政治的なもの。”



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3 件のコメント :

  1. あったかもしれませんねえ。ミス・マドラはジュノーで大虐殺を起こしたという一文があって、他国の戦争に出かけてることはあるなという事で、その二重人格的な部分をやっぱりカーテンの奥の奥がどうこうしていることはあるかもしれないなとか、それを止めるのは剣聖級でないと難しいけれど、帝国の楯たるサクリファイスがなんらかの形で相まみえる事はあり得る話だなと薄っすら思っていたので。
    ただどういう風になるかは今後の展開次第で、語られるにしてもさらっと一コマかもしれないけれど、いろいろ妄想は広がりますよね(笑

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  2. moto-tonboriさま
    遅くなりすみませんでした。あのバタバタは結構疲れました^^;でも気を取り直しつつドリパス宣伝もまたしていきますね。
    さてあのジュノーのネマ王国虐殺の事件は2960年(リブートだから変わってなければですが)、で、カイエンとマドラが出会ったのがその5年前の2955年(この辺りに近い出来事としては2巻のコーラス3がウリクルに出会った頃が2957年のようなので・・・やっぱりマドラさん結構年ですね^^;)
    AP騎士団に入った(つまりスパーク分離があった)のが2969年なので、「信じられない強さだが気がつけばいつも彼女は血まみれだった」というマドラを利用する機会はこの辺りにあるような気がちょっとしました。
    詳しく語られるかどうかはさっぱり読めませんが、ただ「フィルモアでなんかあったことを」思いつつマドラ登場回を読み返すとのあの雰囲気はずいぶんと異様に思います。内心何かを恐れているような、確かに惜しいんだけども誤魔化しているようにも見えたり。(そういえばこの老人クラブの会合で慧茄のこと話しているけどあれも大嘘だったしなぁ・・・←クラトーマ、ファントムが貸与されているから知らないとは思えない^^;)
    ジークは2974年生まれなので、敗れた(として)リリがちょっとの間でも幸せな時を迎えていれば良いなぁというのは思いますが。

    そういえば大嘘といえばこの事を思い返していて改めて気がついたというか、どうなるんだろうと云うこともポッと浮かんできたりしました。そんな辺りもそのうちここで書くことができたらいいなぁと思います。
    それはジークと同じ年の有る方に関連することなのですが・・・

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    1. 老人クラブは基本老獪ですからね。バジルのとっつあんもまあそうでしょうが、ここら辺は「普段から本当の事」を言ってない恐れもありますし(^^;
      まだまだ謎が多そうです(笑

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