まず最初にこちらの方を。忘れっぽい性格なので(^_^;)
昨日新宿伊勢丹メンズ館、あるいはゴティックメードの上映が長らく行われた角川シネマ新宿から歩いて5分ほどの所の、ダイコクドラッグの隣のビルにそこはありました。(これから行かれる方は、入り口がちょっと判りにくいのでそこはご注意を。)
じゃーん!
会場ぽんでぃしぇりぷらんたん トムゾウさん(@tomzoooo)さん主催のFSS”DESIGNS4発売最速オフ会”です。トムゾウさんはお店のオーナーでもありこんな形態も(ちょっとPR)
アニソンカラオケバー「ネオ!ブラックシグマ」今日も翌朝7時まで歌い放題。
24時まで入店は90分(それ以降入店は60分)1200円。女性は半額の600円です。
http://t.co/VrhpODGArs pic.twitter.com/eiVrMFePpU
— トムゾウ (@tomzoooo) 2014, 3月 10
お店はこんな感じで、いわゆる超合金の合体ロボ?や新旧怪獣のソフビに溢れておりました。私はその辺り全く詳しくなくて申し訳ない・・・(でもこういう題材から永野先生の○○のイメージがあるのではないか、という話の連鎖を聞く事が出来て、大変面白かったです。)
11時~16時半まで(すみません私は30分遅刻(^_^;)総勢八名(男5、女3)の色々なお話ノンストップで気がついたらあっという間にお時間でした。トムゾウさんに飲み物を頂きながらとにかくFSSの話、話、話。困った事に話題が色々飛びながら全く途切れない・・・DESIGNSは公式には昨日が発売日でしたので(^_^;)そちらをはじめて開ける方、同じく昨日発売だったニュータイプのファイブスターはどうだった?あれって誰なの?と捲りながら、ご用意していただいた資料を振り返ったりして。
私も昔のエルガイムの本を見せていただいたり(お話には聞いていたのですが・・・凄く綺麗な永野先生のイラスト満載なのですね。古本屋さんチェックしなきゃ、かな)知らない付録を見せていただいたり。
個人的には皆さんがそれぞれお持ちのGTMとMHのデザイン感が興味深かったです。そうか、まだ先生の中でも向上を求める分野なのかな・・・
お腹も空いたので途中で特製カレーもオーダーしました。私が勝手にレビューすると、キーマベースのトマトと、ほんのちょっとスターアニスが利いてます?という感じの、日本カフェな感じのカレーでした。大変美味しかったです(^-^)
ゆっくり出来て濃い時間を過ごして本当に楽しかったし、充分話した筈なのですが、何故か今度の日曜日にあるもう一つのオフ会、高円寺raid-gigさんでのFSSナイトにも行こうか、そんな話になってくださったのがとても嬉しかったです。
だってねぇ、ファン同士でお話したいですよねあれやこれ。次の日も大変充足した気分になりますしお勧めしますよ!(^_^;)もし気になられた方は定員もありますので、こちらの頁でお申し込みをお待ちしております。(要twitterアカウントです)
さてここからはちょっとだけ、私個人が思ったDESIGNS4の感想を(本当にバッと。)
※ニュータイプ本編の感想は別頁になります。こちらからどうぞ。
えー、私は本とかを後書きから読む良くない癖があるのですが・・・えー、
「おーい!!!先生、私すっかり"グリッド・ブリンガー"で覚えてしまったではないか~~!!!」
以上。(え、駄目?)
・・・最近本編でも多少気になるのですが、「誤字もしくは間違い」は本の出来を左右します。タイ・フォンの所も間違っていないかなぁ・・・
これ、永野先生あるいはFSSに詳しい編集者、もしくは校正者が一度確認すれば一発じゃないかと思うのですが、今まで苦笑いで済ませてしまったような気がするこの辺りの点が、他(表紙の紙とか印刷とか)の拘りが良く見える分だけ一層気になるようになりました。この本も連載再開と同時、だったはずがここまで来てしまったので、今後編集されるときはよく見て欲しいなぁ、と改めて思いました。今後何年もずっとこれ、言われてしまうのだから。
作品集の中身については思ったことが2つあります。
まず
「13巻の対になる本であるならば、ラムアドとかアーグ・ブーラとか、載せておくべきではなかったのか?(他にもあるかもしれないけどとりあえず)」
後述しますが、ニュータイプ4月号にはグリット・ブリンガー(強調しちゃうよ!)やアレクトーのアシリア・スーツが掲載されています。これらはまだ13巻に登場するか分かりません。(でもアイシャ連続登場の法則から、するんだろうなぁ・・・)
しかし一体どんなデザインなんだろうね、と漫画で思ったそれらが載っていないのは、後書きの印象から「何だか不十分な感じ」を受けてしまう。
マグナパレスとかはまだその登場自体がお楽しみなのでまだ良いのですが、今漫画本編に登場しているGTMのデザイン画がないとは思えないので載せて欲しかったなぁ、と思いました。
オデットの絵も先月号のニュータイプにドン!と出ていますがあの絵自体もDESIGNS4にありませんでした。対で載せても良かったのではないかと思いますが・・・(なのに川村万梨阿さんのベストアルバム、LPサイズブックレットにはその絵が掲載されている。アルバムは買いますがそんな、分散しなくても・・・しかも4月23日に延期されたと今日メールが届きました(^_^;)
一から洗い直された世界の概要を、今後の展開を予想するのに読んでいてボリュームもあり、何より面白いので私はこれでも構わないのですが、13巻を読み解く為の資料としてはちょっと物足りない。加えて価格の事も考えると些細なミステイクは拾って完成度を上げて欲しかったなぁと思わずにはいられません。
そしてもうひとつ。
「映画ゴティックメードは、ドリパス再上映も含めてもう表に出さないのかも知れない。」
・・・え、今、なんと言いました?とされそうですが。
これがDESIGNS4を読み終えたときに私が真っ先に感じた感想です。
勿論当たって欲しくないのですよ、こんな事。ドリパスの更新は大体夕方だから、今交渉対象になっているFSS劇場版とゴティックメードがこのブログを上げてから、数時間して次の上映スケジュールが決まって発表されて、私をホッとさせて欲しい重い不安です。
だけども去年出版されたゴティックメードワールドガイドよりも明らかに気合の入った印刷(4kをも再現しようかという意気込みを感じます。町のところにも色の解説とかが書かれていますね)、詳細なカイゼリンの場面解説、映画を観たことが前提の文章、キャラクター解説・・・
これらの詳細な情報を開け放った時点で、それをファンが確認する為に先生は映画を公開してくれるだろうか、あるいはソフト化してくれるのだろうか?驚かすのが大好きな先生があまりその様なことをするようには思えなかったのです。
しかも先述した川村万梨阿さんのベストアルバムには、~空の皇子 花の詩女 の映画版エンディング効果音つき~というバージョンが収録されます。その通りであれば戦艦やファティマ達の一部個性的な音の彩りも入ってくるはずです。ファンはこれで満足してね?なのかしら・・・
勿論私個人としてはゴティックメードはあの4k高画質での驚きと感覚の悦びを含めてどこかで上映して欲しいし、(私自身では矛盾を感じつつも)ソフト化してより多くの方にご覧いただきたいという思いには変わりがありません。
昨日のオフ会にも、ゴティックメードを未見の方がいらっしゃいました。その方に是非とも驚いてもらいたい為にも。
だけどもどうしても拭いきれない思いがここにあります。もしこれに同意してくださるか否かは別として、また再びゴティックメードを、今度こそゴティックメードをご覧になりたい皆様は是非、ニュータイプやDESIGNS4のアンケート葉書に、その旨を熱く書いていただけると、私としてもありがたいし自分もそうするつもりです。
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