ニュータイプ1月号ネタバレ付き感想その1~幾千年経っても働き蜂、の巻き

今回はニュータイプ、誰か破り捨てたでしょうか^^;
といっても視覚的にお色気とか虐殺とか決定的な場面がある訳ではありませんが・・・久しぶりに永野先生の狂気に触れた感じは致しました。
以上!(だ、駄目?^^;)

それにしても先週お台場でゴティックメードを目の当たりにしてきたばかりの私、あの映画の何と清清しい事!と思い返してはため息をつき、ボットバルトに対し、貴方は真面目そうだけど、そのあと何とかしてよ!と今度映画を観るときはそう呟いてしまいそうな勢いです。(ゴティックメードに関しては来月梅田博多で再上映がございます!この詳細に関してはまた後頁で。)

今月号に関しては、FSSを貫く流れのひとつ「騎士の子孫は騎士であるか?それは不確かである」ということが、この展開を産んでいるわけで、中でも軍事大国であるフィルモアにとっては特に、時には騎士が誕生せず貧乏くじかも知れなくてもその血は切実に欲しいんだろうなぁ・・・
ああいう特権階級だからこそ、子孫が、あるいは直接子孫でなくても養子に騎士がいることで更なる自分の家のブランド力向上に繋がるのも事実なのでしょう。
しかし、裏で手を引いているだけの人にとって見れば、身近な騎士の存在は単に自分を生かすための駒が増えただけのような感じも受けます。
自分自身が騎士であるのは、国勤めであれば特権もあるでしょうが、その力に対して国民への大きな責任が伴います。(3巻のヤーボに対するコレット王の発言なんかはその一端を示しているのかも。)
でも先々月でも述べたように、現時点でも利権まみれのように思えるフィルモア元老院の面々にとっては、国民の頂点に立っているとされる皇帝が自分達の都合の悪いように動かないように監視しているだけで良くて、はっきり言って自分達以外の庶民のことなんかどうでも良いもんね。
はるか昔に、女皇帝ナインの処置と、大いなる時間の中で消えてしまった筈のハイブレン・コントロールなのですが、能力としては大変に強力な騎士の血をコントロールしようと裏で手を引こうとする面々がいるという点ではナッカンドラ・スバースの時代とあまり変わらないかなぁ・・・なんて思いを馳せる事になりました。

こうした、ブランドとしての騎士の血が一方で取り合いになる一方(悪い書き方でゴメンナサイ・・・)現在のジョーカー太陽星団では騎士が誕生する可能性はどこにでも潜んでいるから、たまに普通の夫婦の間でも騎士が誕生する事もあります。(ヨーンや金剛さん、ジイッド辺りがそうですね)しかし能力が開花したからといってすぐ活躍できるわけでもなく、それはそれで普通の人々から言われなき妬みと差別を受けるようですね。本当はその人達を探し出して養子として騎士として活躍させればwinwinの関係にでもなってそれはそれで良好な縁組になるかも知れませんけど・・・
そんな面倒くさい事をあの人達がする訳もなく、ましてやどこぞの馬の骨というプライドにになるわけですね。(こういうのって新進気鋭のアーティストとか、会社の異才とかにありそうな話ですが^^;)

だったら凶状持ちだと幾ら蔑んだとしても、かつての名家の人の方が良いわけです。クリスティンのその状況から、彼女を思いのままに操作をするのは簡単だし。それを今回ミヤザに託したわけですね。(ミヤザも利用される立場である事には変わりはありませんが、もう彼の頭はクリスを悪い道に落としてでも搾取しつくす様に仕向けられた感じですね。)

そして今回のターゲットがクリスであり、何だか彼女の若さとその騎士の血に群がるハイエナのような会話を突きつけられてとても嫌な気分になったのも事実ですが、これ、別にクリスに限った事ではなく、フィルモアの騎士には男女関係なく付きまとう何かなのではないかと感じてしまうのですが・・・皇帝だってそうですし、そして今回名前がようやくはっきりした、あの方に関しても。
フィルモア帝国の為ならなんでもする、とした思いの強い彼女こそ、クリスとどこか重なってしまうというか、その騎士の力と家柄故に、血を残す事に振り回された可能性があるような、そんな予感をあの視線に漂わせているように思います。

長くなりました。気になったことは他にもありましたのでそれにてついては、次頁にて。

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