ゴティックメード見て来ました。ネタバレしてないけど駄目な方は注意‼

 …というわけで先ほど新宿にて観てきましたよ。ゴティックメード。
 Twitterではああ書くしかありませんでしたが、えー、この映画はある意味「踏み絵」です。
 このブログを探し出しわざわざ読んでいらっしゃる方は、ある意味安心して行って欲しいのですが、条件付き。
 出来たら今日(11月1日)足を運んで欲しい。予定が…という方はそれまで是非ネット断ちをお勧めしたいレベルです。
 と言うのも、ネタバレが致命傷になる恐れが…勿論FSSファンならば知っていてもワクワクすると思うかも知れませんが、知らない方が確実にお口アングリ出来るからです。
 FSSは大好きだけどGTMなんて!と思っているご友人がもしいたら、足を引っ張ってでも連れて行ってあげて下さい。

 ただねぇ、FSSファンの為の映画になってしまったような感じはどうしても受けてしまいました。
 私は昔テレビで放送していたシルクロードとかが大好きなので、背景の美しさ、世界の広がりに思わずずっと涙してしまいました。あの感じをどうにかして絵に描いてみたいな、ととても印象づけられました。音も確かに凄いです。
 でもFSS知らないと置いてきぼりかも…GTM見てFSSに結びつかないのではないかという危惧も、同時に感じます。いきなり観に行った方は酷評する可能性があります。私自身、FSSを知らない家人をちょっと連れていけない^^;
あくまでFSSファンの為の映画だと思います。でもファンだと思うのなら出来たら早く、ネタバレ見てしまう前に行って!私からのお願いでした。
 私はあと2回観に行く予定がありますが、マモルマニアなら数回観にいっても大丈夫だと思います。
 でもどうしてこれを作りたかったのだろう…永野先生にはお尋ねしたい。FSSのアニメでなくこれを。

追伸
 本当はネタバレ満々のつもりでこのブログに望むつもりでしたが、そんな事したら永野監督とファンの皆様に袋叩きにあう😅と強く思う程、今回のネタバレは本当にマズイレベルです。
 どうして私がそう思ったのか。それは御自身のその目で確かめてください。
 もうネットの世界にいる以上駄々漏れなのはどうしようもないと分かっていても、口を閉ざすのがこの映画の楽しみ方として最善なのだろう、という判断に今回はなりました。もう暫く黙っている予定です。
 ただ、一つ申し訳ないと私ですら思ってしまう事。
 甲信越、東北、中国、四国地方ではこの映画が封切られていません。これはどうにかならなかったのか…特にマチアソビのイベントまでした徳島県や、東日本大震災の被災地では…。
 ツイッターでも上映されている所が近くにない…!と既に私のところにも幾つかメッセージが届いています。
 とりあえず、永野監督には正直な所を一筆書いて、舞台挨拶の時にでもお渡ししようかと思います。

 更に追記
 舞台挨拶のときのご様子や、映画に対する感想の変化などを2012年当時綴ったものはこちらからどうぞ。

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