エストとヨーンの物語は、終わっていない。(前)

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  個人的メモのつもりで書いてますのでそのつもりでどうぞ。(その割には長文ですが…。)
 
 前回帰省に出かける前に気になったことを短く記して出かけて帰ってみたら、何故か思っていたよりアクセスがありました。
 更にここから圧縮して前回のことをまとめてみれば、
  1. 「ファティマ・エストは当然”全てはマスターのために”動き、その為には偽証も嘘も裏切りも厭わない。だからデコース・ワイズメルのときはデコースのために生きることで自身が持つヨーン・バインツェルへの愛を隠し通した。(ただしデコースにはバレていた)」
  2. 「それはヨーンがマスターになった時も同様で、”全てはマスターのため”だから、あんな別れ方をした後の彼の歩んできた道を考えればためにはならないし、彼が区切ることを望んだからと、 ”愛していましたよ。”と嘘を言って過去形にした。 (そんな形でヨーンへの愛を再び隠した。)」
 という感じだと自分は思っていたのですよ。
 だから「ファティマ・バーシャとの初恋と決別した」とするヨーンが今後、誰と結婚しようが子供をもうけようが、ミラージュを出ていこうが彼の人生、まったくもって本人の自由なのですけども、エストにとっては、今後彼の前では微笑むばかりで、ファティマの役割としては(デコースの時と同様に)全力であたってもそれ以上の何かを態度に出すことは一切しないでしょうけども、とはいえ彼への愛は途切れることがなく今後もずっと続いていくのではないか?そう思いながら一枚の設定画を思い出しました。
 それはDESIGNS7、ブラック・エンペラーことレーダー9の隣ページにある彼女の設定画です。
~この画像は広告です!~
商品画像
 以前から気になっていたのですがどうもこの彼女の表情が「心あらず」という感じがしてならないのです。
 しかも彼女は前のマスターが持ってたらしい真紅のガット・ブロウを持ち(当然これはヨーンの持ち物になる。それまでに何らかの理由で主従関係を解除されたということ)、19巻で姿を見せている「ダークネイビーのダッカス」はレーダー9にもそのまま受け継がれ、ミラージュの漆黒の華十字のデザインも残されたまま。(双頭の龍は追加されるみたいだけど)
 4代目黒騎士バントライン・コールになった時に色はもとに戻るみたいだけど…?というこのあたりの謎は今後一体どう動いていくのか?そんなことを思いながらちょっとエストとヨーンについて振り返っていきます。

・まずデコースさんは何を思いつつエストと接していたのか?

 ちょっといきなりですが振り返りの意味でもエストとデコースの歩みを列挙していきます。
  1. 10巻のヨーンとの対峙でファティマ・バーシャはエストに戻ってデコースをマスターと呼び、「まるでそれ以前のことが全てなかったことにされたかのように」ついていってしまい3代目黒騎士に。
  2. このときジョルジュ・スパンタウゼンが「あのファティマは命をかけてお前を守ったろ ファティマが 自分から 攻撃をしたんだぜ(中略)あの一瞬だけあのファテイマが本当にお前のものになったのさ」とヨーンに話していますけども、同様の疑念がデコースの頭にもあったということなのだと思われます。「主人でもないひとを自ら率先して命をかけて守ろうとしした」という点。そんな不可解なこと→「それって少年への愛よね?」と彼が何らか(具体的でなくても)推察したということなのでしょう。
  3. 恐らくその後のエストは忠実にデコースに従い、彼のためだけにに動いていたんでしょうけども、デコースは2について疑いの眼差しが消えなかった。で35年経過。
  4. ダッカス・ザ・ブラックナイトのオーバーホールついでにエストをメンテナンスすることにする。(13巻)デコースは生みの親であるモラード・カーバイト博士に直接頼まずミース・シルバー博士を仲介して頼んだ。
  5. その時ついでに?ミースはアウクソーの件をどうにかしたくてモラードだけでなく、他のファティマ・ガーランド達も呼んだ。
  6. モラードがこのとき既にエストのシークモードの崩壊について把握していたかどうか不明なのですが、エストの仕組みを皆に話す→シング・桜子がそれを聞きエストに直接追求する(恐らくエストにとっては隠し通すという意味で一番の難関だった?シークモードがなくなっていることを桜子が知っていたら理詰めで逃れなれなかったかもなので。このあたりは彼女を守るために用意した形態シークモードではあったものの、壁が突破されたとしてもそれが本人の望みならば自由に生きてほしいと願ったモラードの親心の可能性があり。)
  7. メンテナンスしたのはモラード本人→虐待のあとが色々あった。←これはやはりデコースの仕業だと思いますね今となっては…。※以前ブログで触れたら強めの反対意見が届いたので…。
  8. ミースが仲介してエストのメンテナンスが成されたので、「シークモードの崩壊」についてはこのとき彼女にも話されている。ミースは結果を冷静に分析し、「中立の立場で」デコースに結果を伝え、とはいえその後もペラペラと彼にエストについての情報を話している。(17巻参照。この時ミースはバーシャのダムゲート・コントロールのことについても話していると思う。)←(モラード本人だったら虐待のことを追求されてこうは明かされなかっただろう。)
  9. ミースにエストの複雑な仕組み(シークモード)を説明され「(エストに)これ以上の負荷を与えるな。ファティマの性能を最大に保つのは主人の役目でもある」と怒られてそれからはとりあえず虐待するのはやめる?+エストに宝石を贈る。(14巻)
  10. エストはその後もヨーンのことはおくびにも出さずデコースに忠実にあり続ける。ただし16巻でデコースがミス・マドラに襲われていた時は内心ザマーミロと思っていた可能性も…。(というのも、デコースはエストに助けを求めてたけど動かなかったから。生命の危険ではなさそうだしね💦)
  11. ミースはデコースに全てを話したか分からないけども(まぁ大体は話したのかな?)2と9の合わせ技と、デコース自身の分析でバーシャ→エストへの謎について、彼女の状況を把握する。
  12. ヨーンがデコースを襲ってきたので、傷を負わせ撃退するが殺さなかった→それは11から導き出された彼の推論から、エストを崩壊させないため。彼にはファティマ・パルスエットがいるし生存すると予測。(ただし決闘するまで回復するとは思わなかった可能性はあり。そしてパルスエットが命をかけてヨーンを救ったのはあのダブル・アライメントスーツのおかげでもあって、なかったら生存できなかったのでは?という私の疑念はとても残る。)
  13. ヨーンは復活し、ミラージュ騎士となった彼と決闘することに。デコースにとってはヨーンのことはどうでもいいが、彼と一対一で戦うことで、彼のことを愛しているだろうが表に出さないエストがどう反応するかを見たかった。(結局エストは命尽きる最後まで忠実に彼の従僕であり続けたので満足し、自分が把握していたすべてを話した?)
 とここまで長々メモしてみましたけども、デコースさんについてはまぁこんなところかな、と思ってます。
 となると、エストが変顔…じゃない💦鬼のような形相をしているような時の彼女の心持ちって、「マスターが最上位」としつつなんとか恋心がバレないように取り繕った結果の変顔いや、表情なのかもしれませんね。

・実はエストのことを推察している者がもうひとりいる。

 それで、どうしてデコースさんのことを延々と振り返ったか?というと、スパンタウゼン、デコース以外にも「エストがヨーンのことを愛している。」と推察しているキャラクターが他にもう一人いるだろう、という事に(帰省している間に)気がついたからです。
 それは天照。
 10巻で分身東の君が見てますし、19巻でレディオス・ソープも見てますけども、彼、225ページで「切断された脊髄の障害はエストも分かっているっぽいしなー」と言っているからです。
 戦闘時ヨーンに付いていたAFバクスチュアルと、天照レベルでしか察し出来てない謎の挙動を、エストは経験と観察と強い気持ちからとっくに気がついていることを彼は把握しているわけです。(勿論ヨーン本人は知らないはずです。)
 あとは彼が実際に見てきたことを追加すればきっとエストの動向には気がつくでしょう。

 ひょっとして、天照陛下、エストのスーツ散々欲しくて12着の新スーツを用意してあの象徴的なオレンジのデカダン・スーツと交換させたという変ちきりんな動機はあったとしても、あの白いアシリア・セパレート…。
 黒騎士のファティマなのに白いスーツを彼女に与えたのは…。

「(彼女にとっての)綿帽子のつもり」だったのですかね??
 ととても気になったのでした😮

 でも映画ゴティックメードのラスト、エストは3159年時はレーダー9のところにいるのが明らかになっているので、結ばれないことが定まったヨーンとの主従関係なのはいつまでなのか?えらく短期間になりそうな予感も漂わせていますけども、彼の生きている間、いやそれ以後も彼への愛は持ち続けるのか?ということを念頭に置きながら、後編のトンチキへっぽこ予想といきたいと思います。(そうです、へっぽこ予想なんですこの項目…😅)
 後編は下記リンクからどうぞ。

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