本流じゃない気もする仮説。

 　皆様あまりに長く厳しい暑さの中お元気でしょうか？

　…このへっぽこ掘っ立て小屋は、7月10日のニュータイプ8月号ネタバレ感想以後特に動きはありませんでした。その間ファイブスター物語について何も思わなかった訳…ではないのですが「無理やり何か書くこと、あるいはあまりに○○○なことを記すこと」をするのは自分個人がしたくなかったから、結局は沈黙が続いてしまいました。

　本来ならば定期的になにか記したほうが、中長期的には検索順位や（一応）広告収入にプラスになるのですけども、そういうインプレッション目当てなことには全く興味がありませんから…。

　とはいえ今回どうしても気になったことがあり小ネタとして書いてみることにしました。

　それは8月号に名前だけ登場してくる「APディスターヴ隊」のことについてです。

　彼らは11巻のときと同様にAFビルドに暴風3王女たちと待機してる事になっていると報告されています。

　8月号では11巻冒頭とよく似た構造で物語がスタートしましたけども、当然MHがGTMに変わったりあちこち詳細では違うところもありました。11巻では名前が出ていなかったクリスティン・Ｖがナイアス・ブリュンヒルデらを率いて現れたところで物語が続く感じになっていますけども…。

　はて？APディスターヴ隊って彼女たちフィルモア帝国組と一緒じゃなさそうですし、APディスターヴ隊とナカカラ王国との関係ってどうなっちゃったんでしょう？というのが今回のメインお題です。

　いや隊長のダーナー・ラドンウェイ伯爵は何らかの野心がないわけじゃなさそうだったし（12巻）幼いナカカラ国王の傍に寄り添ってた印象があったので（18巻）少なくとも18巻時点ではナカカラ王国の軍事だけでなく政治的にもものすごく影響力があったと思われるのですが…。

　でもナカカラから枢軸軍をほぼ追い払ったと報告しているのは他国のクリスティンなんですよね…本来ならばそれディスターヴ隊の役、もしくは共闘なんですけど…。

　考えられるのは

　こんな感じなのでしょうか？（いや復帰というのは正しい表現でないのかもですが、12巻の時点ではディスターヴ隊はアルルの支援要請に応じてなかったから、AP最大派閥の割にあんまり風向きが良くない感じだったと思われるのですけども。）

　ただ8月号で暴風3王女と一緒にいたのは何故かランドアンド・スパコーン（まぁ彼はスバース隊隊長だからいて良いのかもだけど）とナルミ・アイデルマなんですよね…ラドンウェイさんどこ行った？（本隊にいるのかもですが来てても良かったのに…。それともナルミ・アイデルマが隊長に昇格した？）

　

　とそんな感じで自分はこういう（一種の）仮説をたてましたけども、これ、物語の本流じゃないのかな。でもそのうち分かるのかな。と気になっているところです。

(18巻でフンフトさんの言ってる通りならばナカカラは今後自ら率先してフィルモアと組んでいく→結局はフィルモアの将来的な移民の足掛かりになる可能性はあるのかもですが。汚染された都市ホーダウンだけじゃ足りないよね)

追伸

　気になるといえば、これはもっとどうでもいい話になりますけども

　ブログを上げた日に大きなニュースが来たので、こちらでも追記させて頂きますね。