すみません、今回は小ネタとして書くことにします。
ニュータイプ10月号で名前が登場した(正確にはファティマ・リレーの時にすでに名前が出てきている)「ハイクル・コリーナ」。
この方がミラージュ騎士のリストには載っていないのにミラージュ騎士であるという(上手く書けないけども)ことから、この方がレフト19のリキッド・オーシャンではないか?という話がネットのそこかしこで伺えます…と書いたのは、私自身は全く思っていなかったことだからです💥(オイ)
私はよく分からないので、右翼のフリーナンバーとされる人物の誰か位に思ってました…。
でもその後もこのブログのコメント欄内でやっぱりハイクル・コリーナ→リキッド・オーシャンではないか?という話題にもなっていたところ、「こーちゃん」様から、連載時に掲載されていた3062~3070のミラージュ騎士表に、リキッド・オーシャンは「まだ生まれていない」になっているよ!と教えて頂きました。
HMHM…確かにそうですね😂(いえいえ、コメント大変有り難うございます。)
この連載時の表は2020年1月号のものなので、そこから設定が変わってしまった…のならば私としてもお手上げなのですけども、でも今回はこの点を重視し、ではこのハイクル・コリーナは何者なのか?どうして皆さんリキッド・オーシャンだと思われたのか?も含めてちょこっと書いてみようかと思います。
ハイクル・コリーナについて今わかっていることってとても少なくて
- バランシェ・ファティマNo.22のソナーがパートナーである。(ということは強いんでしょうね)
- そのソナーにはミラージュマークが付いていて、天照も新メンバーだと言っている。
- 多分長髪の男性。(天照が彼、と言っているため)
- ニックネームが”キッド”である。
位しか分からないんですが、一応明記しておきます。
おそらく皆さんこのニックネーム”キッド”がリキッド・オーシャンを想起させる。
また彼の名前は”ライキッド・オーシャン”(DESIGNS1)だの”キッド・オーシャン”(DESIGNS6)等と色々変わっていることにも由来している(キッド・オーシャンだったらそのままだものね)ということなんだろうと思います。
私はてっきり”Liquid Ocean”だと思っていたので(液体。ファンデとかでよくこの名称登場しますよね😂)そういう発想にならなかったのですが、皆さんはキッドからリキッドを想起させたということは実際には”Re-Kid”ということでしょうか。
それにヨーン・バインツェルと同時期加入?の新メンバーの割に、新入りに「決闘の立会人」を仲介する仕事を頼むとは、天照陛下的には「ミラージュ云々の前にもともと彼が知っている人物」なのかな?というのはなんだか感じられます。
でもこーちゃんさんの仰るように「3070年時点で生まれているかどうか?」だと、いくらなんでも現時点でリキッド・オーシャン、そこにはいませんよね??
うーん、となるとハイクル・コリーナ→リキッド・オーシャンご本人説は✘だと思うんですけども、「でも何か関係があるんだろうか?」とこーちゃんさんのコメントを読んでから、私は急に奇妙な思いを巡らせることになりました…。
そこでここから、リキッド・オーシャンについて飛躍したことをここから書いていくことになります。
彼はどうもF.U.ログナーの所属?している国「バビロン王国」の王女「アーキロンス」の血をひく人物で、詩女フンフトとその娘桜子と、フィルモア帝国のニオ・ハスラーは遠縁らしいという感じなんですよね。
一体いつのことなのか分からないけれども、DESIGNS7の101頁には「アーキロンス・ナトリウム・ウリュ」という人物は「ダグウッド・オーシャン」という人物とご結婚されています。
ここでリキッドと同じオーシャン姓が出てきますね。
うーん、これは本当にテキトーな思いつきなんですけども、この「オーシャン」という名は、「グリーン・ネイパー」と同じで(グリーンはアトワイト家の男子が持つ名前)で「バビロン王家が男子につける名前」だったりしないでしょうか。
そういえば、AKDはアトワイト家についてもコーダンテ家についても女系家族だったりするので、今はバビロン王国の王はログナーなんですけども、彼は天照の命時代にAKDにやってきたことになっています。
でもそれ以前にもバビロン王家はあって、そちらはやっぱり女系だったりしないのかなぁ、と思ってしまったのですけども…。
そして更に飛躍してしまうと、このハイクル・コリーナは「リキッド・オーシャンの父」であり、「アーキロンスとバビロンの名前を持つ」王女とご結婚したとか将来する予定の人物なのかなぁ…と思っちゃったりしました😂
だとしたらお子さんが”Re-Kid”なのも納得がいくんですけども…。(そうなるとハイクル・コリーナはフリーナンバーの、”その時時のミラージュ騎士”ということになりそう?)
でもこねくり過ぎかな?と思っちゃったりもしましたけども、まぁさっぱりわからない所からなにか思うのがファイブスター物語ですしね😂
そして改めて、ボーッとした私にハイクル・コリーナの話題をコメントし続けてくださった方々、及びこーちゃんさんにはどうもありがとうございました。と改めて御礼申し上げます😌
コメント
まあこの謎は近々わかるものなので、答え合わせが楽しみですね
しかしファイブスターて伏線回収出来てないものいっぱいありすぎて、考えてるだけでめちゃくちゃ時間が溶けていきますね(笑)
今回改めて、FSSを楽しむお助けをいただきありがとうございました。あの表を一時期やたら見ていたはずなんですがすっかり忘れておりました…。
あんまり当たった!外れた!で一喜一憂するようなタイプではないものの、(FSSはフィクションなんですからあんまり思い入れが度を過ぎないようには気をつけています)でもあれどうなったかな、あのキャラクターは今後どうするんだろう?あの時のあのシーンは一体どこにつながるの??と思いを巡らせる「妄想力」だけはファイブスター物語でのお楽しみのひとつだと考えています。
このブログはその1パターンに過ぎませんから、こーちゃんさんはあくまでご自身の思うFSSを突っ走ってもらえたならと思います。
でも妄想力といえば、私は5巻巻末のスパンダ法王のセリフに被せた「破烈の人形と黒騎士が戦っていて、何故か荷物を抱えた静と多分ミューズ・レイバックがメル・リンスが会う?」シーンをうん十年、どこかで繰り広げることを未だに信じていたりします^^;けども、さてさてどうなるんでしょう?(あれは初代黒騎士とアルテン・サヤステのシーンだという向きもあるみたいですけども、なにせメル・リンス案件ですし…。)
どうもこんにちは。コメントどうもありがとうございました。いえいえこのブログは「ファイブスター物語好きなんだけども周りに同好の士がいない」方が、こんな読者もいる、位の気持ちで書いてますから、何か気になりましたらいつでもお立ち寄り下さい(ただし詳しいわけではありませんよ!!)
さて今回の大ピンチについてですが…、私はブログの中ではバイズビズとウラッツェン・ジィが危ないのではないかと書きましたが、「次号の展開を心待ちにしている方」さんは全滅するんじゃないかとご心配なさっているんですね。確かに大ピンチ!的なものは感じます。
DESIGNS7やそれまでの副読本では幾つかヒントが紛れ込んでいて、恐らくですが
・ミシャル・ハ・ルンはマキシ入城後に彼に懐かれそうなので除外(まだ彼は入城していない)
・アイシャは、エストにグリース内宮高等学校の制服を着せてないのでここでは倒れない(エストちゃんカレンダーでの話)
・メナーもコーダンテ家の隣に引っ越すなどワスチャ・コーダンテの副官として付き添っていくような未来がまだ描かれていないので除外
というのは読めると思います。(勿論その後設定が変わったのなら別ですが…。)
そういくと、アーレン・ブラフォードも無走剣など後世に伝わる剣技を残し星団に名を残しているとあるので、無走剣以外はまだよく分からないから大丈夫かな?とか、実はウラッツェンも「パートナーのピレットと活躍するエピソードがあるけどもまだ先の話」とされているので、こういう所から一応除外することは可能かもしれません。(勿論死亡に至らなくてもGTM損傷→怪我レベルの話はいくらでもあると思いますが)
そういう意味でも副読本って「ちょっと先の展開を見せてくれる」ので安心材料の一つになります(ただ先にも書いたように設定が変わっていたのならば別^^;ですけど…)
被害が出ない、というのはあり得なさそうな多勢に無勢の展開ではありますけども、さてさてどうなりますか、後数日待つことにいたしましょう!
また気になることがありましたら(正確性は全く無いのはお断りしておきますけども)お気軽にコメントいただければ幸いです。