図々しくも席が空いており、最前列のど真ん中で写真を撮ってきたのですけども^^;とてもそうとは思えないへっぽこクオリティとレポートですけどもお許しください。
お、その前に…大事なお知らせ。
10/10日(木)発売のニュータイプ11月号表紙が公開され、とうとう「ファイブスター物語15巻の発売日が発表」されるようですよ!…と思ったら先程Twitterの公式アカウントで発売日も発表されました!
FSS15巻は12月10日(火)発売です!!
発売日が決まったことで、今後の宣伝なども楽しみにしたいと思います(^o^)
さて、カイゼリンミーティングですが、原型の大石凡さん、FSSプロジェクトリーダーの塚越由貴さんを交えて、実際の箱から開けてお話しながらカイゼリンを組み立ててみる、という感じで進行されました。ニュータイプ11月号の表紙で気がついた方もいらっしゃるかもしれませんが、コミックス最新刊の発売日が決定しました! NT本誌に先駆けてこの場で発表いたします……「ファイブスター物語」第15巻は2019年12月10日発売!! ちなみにNT11月号ではカバーイラストをちょっとだけ公開してます #FSS_jp https://t.co/Gv7eJUn4Un— 永野護作品公式アカウント (@naganomamoru) October 7, 2019
まず、この外箱… とてもでっかいし(いきなり品のないお話ですみませんが、トイレットペーパーの12ロールパックがまるっと入りそうな大きさです)これだけでインテリアになりそうな格好良さです!(この写真は白飛びしていますが、実際は真っ黒です。)
DESIGNS4と同じ印刷加工、永野先生の監修が入っているそうです。全部撮りきれていないのですが上下左右にもドナウ帝国、カイゼリンのネームが入っていて大変凝ったものです。
そして箱を開けると、黒いスポンジに穴が空いた状態で説明書と注意書きが差し込まれています。
・説明書は2種入っています(日本語と4ヶ国語版)
※組み立てについてが1/3、あとはチューニングや、ツインスイングの動かし方やポージング集になっています。
・注意書きは4ヶ国語で書かれています。特に扱いに注意してほしいところについて説明書読んでね!という内容でした。
そして必ず入っているのがオーナー証です。黒いラメの入ったプラスチックのかっこいいカードで、購入者のお名前と、シリアルナンバー(これはランダムだそうで、1番とか0番はないので惑わされないでねとのこと)が記されています。
このオーナー証と、お買い上げのレシート、もしくは通販明細がセットで「アフターサービス」として、壊れた時などのパーツのお取り寄せが可能だそうです。
(下の方荒いですがユニット番号みたいに書かれているものがパーツの番号になります。ただしカイゼリンは予め多くが組み立て済みですので、取り寄せパーツもユニットごと+一部パーツとなり、ユニットそのものはそれなりに費用がかかるそうなのでご注意下さい。)
それで実際に組立作業がお話を交えながら進められていきます。先日の川村万梨阿さんの動画だと1時間かかっていましたけども、「ガンプラを組み立てたことのある人だと30分、自分たちだと10分で組み上がる」とのことでした。
頭部が大変デリケートであること(大変複雑な造形をしており、イヤリングなどは一体成型されています。ちょっとシャコのように思えました…)一部「ユニットに予め付いているネジそのものを外し、別パーツをあててまたネジを回して互いのパーツをくっつける」プラモデルとは違う作業があることなどをご説明されてました。でも多少難しい、もしくはコツがいるところは3箇所くらいで、あとは簡単にパチパチつけられるようなお話をされていましたし、実際はめ込んだり磁石の力でくっつけたりするため簡単そうに見えました(一方説明書は懇切丁寧にネジの回す向きなど書かれていましたけども、その方がかえって難しく感じる所もあるような…注意点はもちろん幾つかあるものの、同時に直感的に作業が出来るという印象でした。)
※カイゼリンは基本精密ドライバー(8番とメモには書いてあるけど…)一本で組み上がりますが、ただしイヤリングを別付属の透明パーツをくっつける場合のみ、0.8mm~1.0mmのピンバイスが必要で、元々一体成型のイヤリングを切りとりピンバイスで穴を開け装着する必要があります。(接着剤も必要)元々一体成型でイヤリングは発色の鮮やかな感じで付いており、私個人はそのままでも十分かっこいいと思いましたけども、やってみたい方はご用意下さい。
そして今回クロームメッキ加工についての説明が。写真じゃ全く伝わらなくて大変申し訳ないのですが、これはかなり凄いです。厚みがあってキランキランです!
楽器や自動車に匹敵する位のメッキ加工がされており、デザインナイフで手を入れようとすると刃こぼれしてしまうくらい丈夫だそうです。
「楽器に出来るのならば出来るでしょ?」という永野先生のリクエストだったそうですけども、このガットブロウ、もう普通にペーパーナイフとかフォークとかで日常に使えそうです…腹部やガットブロウなどにこのキランキランが加わることで、カイゼリンにもの凄く威圧感を感じる出来上がりになっているように思いました。
そしてこのクロームメッキが実現することで、そっとやちょっとでは剥がれたりせず安心して遊んでもらえるモデルとなったそうです。
キラキラしているといえばオプションの台も大変キラキラしておりました!凄く透明感の高いアクリルのように私には思えました。「必ず自立して立つ」永野先生のデザイン+この台の上ならば震度3位は今まで平気だったそうです^^;(更に、台と足裏の間こういったものを使えば安心度は上がるらしいので、今度確保しておこう…)※アマゾンリンクは広告です
駆け足かつ雰囲気だけになってしまいましたけども、イベント自体はこんな感じでした。
あ、あとは…
・12月お届け予定です(予約者優先販売ですが、クリスマスまでには何とか、とのことでした)
・カイゼリンの組み立て動画はボークスさんからも公開予定。あとはチューニングやポーズについての動画も増やす予定だそうです。
・12月にVHF3号が発行されますが、そこでもカイゼリン特集があります。
・カイゼリン自体は通常販売されますけどもオプションの台は、今日までの予約限定販売でした。でも明日10/07から、KADOKAWAさんの物販サイトEbitenでカイゼリンとベースのセットでも予約発売開始されます。(ただしこちらは数量限定でそれほど数はないとのことです。)台について気になった方はそちらをご利用下さい。
カイゼリンは今までも何回か実物を拝見したり触ったりしているのですけども、なんというか今回、ほぼ製品と一緒のカイゼリンを眺めてみてABS樹脂が凄くクリアに感じられた+クロームメッキのキラキラ感が凄くてブラッシュアップが図られた印象であり、このためワクワク感が今までにないものでした。組み立て後は見えない部分のパーツを見せていただいてそこにも彫刻が施されていたり、パッケージなども凝っていて、FSSファンならば間違いなくお値段以上のご満足がいただけるのではないかと思います。ご予約された方はお楽しみに、そしてまだの方は今後ご検討いただけたらと思います!
(他のMHについては写真多かったこともあり^^;こんなのでお許しください…)
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