このブログは「ファイブスター物語およびゴティックメード」専門に書いている小さな小さな掘っ立て小屋です。
だから月2~3回しか更新がないし、毎月雑誌ニュータイプ連載されている分を何回か読んでから書いたネタバレ付き感想と、どうにも当たることのない、物語へのへっぽこ予想+αくらいしかありません。(当たったからといっても何も頂けませんし^^;)
でもネタバレという言葉はネットにおける魔力のようで、毎月10日前後だけはこんなブログでも閲覧数が若干上がります。
とはいってもここのネタバレ付き感想は私が新しい物語を読み終えて感じたことをツラツラと書き留めているだけであり、実際に雑誌連載をお読みになった方しか内容が分からないように気をつけつつ、間違っても画像を添付したりなどせず、粗筋なども一切書いていないつもりです。
このブログは「ニュータイプの雑誌連載をおひとりで読んで楽しんで、それでも他の方の感想が知りたいなと思った時、…あんまり気の利く内容ではないけれども^^;それでも更新だけは続けている誰かさんのをちょっと読んでみるか」という程度のものなのです。
それでもネタバレ付き感想の時は他の記事よりも3~6倍位の閲覧数をいただいております。…とはいってもこういった弱小ブログですから^^;それは砂粒が豆粒くらいになったようなものですけどもそれでもいつもよりは反応が大きいのです。
そうなると何年かに一回しか出版されない単行本の話になるとこのブログを検索などではじめてご覧頂くことになる方も急増する事になります。
しかしながら…
14巻に綴られているツラック隊の物語については殆ど連載中のネタバレ感想などで触れてしまいました^^;
しかしながら…
14巻に綴られているツラック隊の物語については殆ど連載中のネタバレ感想などで触れてしまいました^^;
カラーページでは今回初登場の設定画20点(表紙含め実際には30点有り大変豪華なものになっていますけども、10点は既にDESIGNS5、もしくは連載中の扉で公開されているものです。)と、連載中と比較して若干の変更点が(といっても私は今回ひとつしか見つけられていない…細かい所とかあるのかしら…)あることはここではお伝えできるのですけども。
かといって連載分のネタバレ付き感想…2016年3月号「神風の渦。」から2017年8月号「導く者、ニッコリと笑う。」までのFSSネタバレ感想にあたる18回分をラベルから辿って読んでいただきたいと書いてしまうのも…それはいくらなんでも不親切でしょうか^^;。
(2月16日追記。少しは不親切解消すべく^^;ニュータイプ連載時のネタバレ感想文のリンク集を作りました。ご興味ある方はこちらから辿ってみて下さい。私がこの5年で書いていたへっぽこコラム集のリンクもあります。)
でも今こうして綴っているのは、私としては単行本の中身以上に、10日同時発売・GTM帝騎マグナパレス(MHで当たる所のKOGにあたるものです。)が表紙のニュータイプ3月号も皆さんには同時に手を取っていただきたいのです。
実は永野先生、14巻分の初回・2016年の3月号から一切の休載なしで物語「ツラック隊」を書き上げ、更に現在までそのまま単行本の作業と並行されながら次のエピソード「トラフィックス3~パルスエット編」を続けて連載され現在に至っているからです。
そうです、2004年にヨーン・バインツェルがファティマ・パルセット…違ったパルスエットをうっかり娶った後の話が既に6回もこの後に続いております。
彼らが一体どうなったのかは今現在ですと雑誌バックナンバーでもお取り寄せていただかないと私からははっきりとはお伝えできませんけれども、今月号だけでも捲ってみれば、単行本13巻まで読まれていれば知っているあの馴染みのキャラクターが(しかもツラック隊では出てきていない面々)大勢登場しております。
永野先生はパルスエット編は3つの短編パートで構成されていると予告しており、これまで既に2つ終わりましたから、あとひとつのエピソード「二羽の小鳥」がこれから繰り広げられて終了となりますけれども…このパルスエット編、順調に全てが描かれても10回未満の可能性が高く(10回あれば最大で見積もって140頁になり、最も薄い2巻の本編並になりますけども…)そしてその次のエピソードが「ショウメ」であることが発表されています。
…ここでようやく14巻のお話が出来るのです^^;ツラック隊で全てが終わった後、ラキシスが新たなお供二人を従え買い物をしまくり、カツカレーを食べに出かけようとしている。
その場面からの続きがこの次の次のエピソード「ショウメ」に当たるわけです。
ツラック隊のエピソードは連載18回分ありましたから、それで1年6ヶ月。
加えて永野先生が続きの連載をしながら単行本表紙と沢山の設定画をご用意されている間が更に6ヶ月。
恐らくこのスピードは永野先生の本当に精一杯、出来る限りの手間と時間をありったけ作品に注がれてこの「2年半ぶりの単行本」なのです。
かといって連載分のネタバレ付き感想…2016年3月号「神風の渦。」から2017年8月号「導く者、ニッコリと笑う。」までのFSSネタバレ感想にあたる18回分をラベルから辿って読んでいただきたいと書いてしまうのも…それはいくらなんでも不親切でしょうか^^;。
(2月16日追記。少しは不親切解消すべく^^;ニュータイプ連載時のネタバレ感想文のリンク集を作りました。ご興味ある方はこちらから辿ってみて下さい。私がこの5年で書いていたへっぽこコラム集のリンクもあります。)
でも今こうして綴っているのは、私としては単行本の中身以上に、10日同時発売・GTM帝騎マグナパレス(MHで当たる所のKOGにあたるものです。)が表紙のニュータイプ3月号も皆さんには同時に手を取っていただきたいのです。
実は永野先生、14巻分の初回・2016年の3月号から一切の休載なしで物語「ツラック隊」を書き上げ、更に現在までそのまま単行本の作業と並行されながら次のエピソード「トラフィックス3~パルスエット編」を続けて連載され現在に至っているからです。
そうです、2004年にヨーン・バインツェルがファティマ・パルセット…違ったパルスエットをうっかり娶った後の話が既に6回もこの後に続いております。
彼らが一体どうなったのかは今現在ですと雑誌バックナンバーでもお取り寄せていただかないと私からははっきりとはお伝えできませんけれども、今月号だけでも捲ってみれば、単行本13巻まで読まれていれば知っているあの馴染みのキャラクターが(しかもツラック隊では出てきていない面々)大勢登場しております。
永野先生はパルスエット編は3つの短編パートで構成されていると予告しており、これまで既に2つ終わりましたから、あとひとつのエピソード「二羽の小鳥」がこれから繰り広げられて終了となりますけれども…このパルスエット編、順調に全てが描かれても10回未満の可能性が高く(10回あれば最大で見積もって140頁になり、最も薄い2巻の本編並になりますけども…)そしてその次のエピソードが「ショウメ」であることが発表されています。
…ここでようやく14巻のお話が出来るのです^^;ツラック隊で全てが終わった後、ラキシスが新たなお供二人を従え買い物をしまくり、カツカレーを食べに出かけようとしている。
その場面からの続きがこの次の次のエピソード「ショウメ」に当たるわけです。
ツラック隊のエピソードは連載18回分ありましたから、それで1年6ヶ月。
加えて永野先生が続きの連載をしながら単行本表紙と沢山の設定画をご用意されている間が更に6ヶ月。
恐らくこのスピードは永野先生の本当に精一杯、出来る限りの手間と時間をありったけ作品に注がれてこの「2年半ぶりの単行本」なのです。
だからニュータイプの連載を読んでいる面々はこれを「2年半ぶり」だなんてとてもとても言えません!
それこそツラック隊の連載の間、毎月毎月雑誌の発売日を心待ちにして、10日は何とかダッシュして買い求めて新しい物語に大いに笑って泣いて、それを繰り返し繰り返して、しかもそのまま次のパルスエット編に突入し、そこではまた更に毎回毎号がクライマックスのように盛り上がり(決して大げさではありません、本当ですよ^^;)そちらの話題が積もりに積もっているのにそんな中で以前のツラック隊のエピソードが「さらに利息がついて帰ってきた」ような現在の感覚なのです。
ですからどんなに最短距離を私が推し量ったとしても、15巻がトラフィックス3の分だけで構成されたとしてもあと4回+単行本の準備で半年。(しかもこの見積もりは永野先生にとって血も涙もない、かなり過酷なパターンです。)
しかも副読本DESIGNS6・Xross Jammer (クロスジャマー。14巻でもこの単語登場しましたよね)の出版も予告されておりますから、恐らくどう見積もったって今年中の15巻は無理。しかももしも次の「ショウメ」まで突入したとしたら更にもう1年以上、出版迄にかかると思われます。
(ショウメはどのくらいの長さになるかは明らかになっておりません。ショウメは13巻に出てきたようにセントリー・ブリッツの幼生でありモラード・カーバイトが生み出す超人類・タワーの元になっていきます。彼女がやがてカイゼリンとともにAKDのもとへと3075年やってくるわけです。
それこそツラック隊の連載の間、毎月毎月雑誌の発売日を心待ちにして、10日は何とかダッシュして買い求めて新しい物語に大いに笑って泣いて、それを繰り返し繰り返して、しかもそのまま次のパルスエット編に突入し、そこではまた更に毎回毎号がクライマックスのように盛り上がり(決して大げさではありません、本当ですよ^^;)そちらの話題が積もりに積もっているのにそんな中で以前のツラック隊のエピソードが「さらに利息がついて帰ってきた」ような現在の感覚なのです。
ですからどんなに最短距離を私が推し量ったとしても、15巻がトラフィックス3の分だけで構成されたとしてもあと4回+単行本の準備で半年。(しかもこの見積もりは永野先生にとって血も涙もない、かなり過酷なパターンです。)
しかも副読本DESIGNS6・Xross Jammer (クロスジャマー。14巻でもこの単語登場しましたよね)の出版も予告されておりますから、恐らくどう見積もったって今年中の15巻は無理。しかももしも次の「ショウメ」まで突入したとしたら更にもう1年以上、出版迄にかかると思われます。
(ショウメはどのくらいの長さになるかは明らかになっておりません。ショウメは13巻に出てきたようにセントリー・ブリッツの幼生でありモラード・カーバイトが生み出す超人類・タワーの元になっていきます。彼女がやがてカイゼリンとともにAKDのもとへと3075年やってくるわけです。
この要素とラキシスとがどう絡んでくるのかはお楽しみですよね…また薔薇の剣聖マドラがアマンダ・プロミネンスに覚醒するのもこのエピソードであると予告されております。)
それですみませんが単行本14巻がきっかけでこの文章をお読みの皆様…こういったドラマが既に雑誌上で繰り広げられ、また予告されているのにあと2年(しかもそれが最長と確約できない…)その続きをお待ちになるのですか??
14巻が凄く面白かったから!と思われたからこのへっぽこ感想を観にご覧になられている皆様だと思いますので、あえてこうして書いていきます。
今のパルスエット編、マグナパレスの表紙につられてそこだけ拾って読んだって、きっとあなたは続きが気になって気になって仕方がないと思いますよ…!(と書いたけどこれは単にここ数年の経験則なだけで、実際のお話はまだ私も分かりませんケドね∑(゚Д゚)でも今迄の6回分本当に面白かったのです…。ワクワクが止まりませんよ!)
この項目最後に。
それですみませんが単行本14巻がきっかけでこの文章をお読みの皆様…こういったドラマが既に雑誌上で繰り広げられ、また予告されているのにあと2年(しかもそれが最長と確約できない…)その続きをお待ちになるのですか??
14巻が凄く面白かったから!と思われたからこのへっぽこ感想を観にご覧になられている皆様だと思いますので、あえてこうして書いていきます。
今のパルスエット編、マグナパレスの表紙につられてそこだけ拾って読んだって、きっとあなたは続きが気になって気になって仕方がないと思いますよ…!(と書いたけどこれは単にここ数年の経験則なだけで、実際のお話はまだ私も分かりませんケドね∑(゚Д゚)でも今迄の6回分本当に面白かったのです…。ワクワクが止まりませんよ!)
この項目最後に。
10日から深夜のアニメ番組にFSS14巻のCMが流れるそうですけども、この音声、映画花の詩女・ゴティックメードに出てくるとあるキャラクターの声の方があてられたそうです。
そのキャラクターはベラ国攻防戦でも大活躍しましたし、既にこの後でも登場しています。更にこの先、映画で出てきたあの方とかあの方とかも漫画にセリフ付きで現れて来るのです!
永野先生は昨年上野でのゴティックメード上映で円盤を出されない事を明言されております。CMを、単行本をご覧になって映画が気になった方、いつになるか分かりませんけどもきっとあるはずゴティックメード再上映。それを抑えるためにもニュータイプをチェックしたり、ネットでの情報をつぶさにチェックしてみて下さいね!声が漫画から飛び出して一層キャラクターに実感が湧きますよ!(^。^)
※長くなってしまったので後編を設けたいと思います。
14巻全体像というよりも連載をお読みになった方向けかもしれませんけども…
コメント
お返事が遅くなり失礼いたしました。今回は単行本も連載分も思わぬ形で前後編、全4編となってしまい長くなってしまい本当にスミマセン。ただ書いた方は「FSSの面白さをスッと伝えられないへっぽこ」なものですから、長いこと悪戦苦闘ししばらくはブログ書きたくないレベルでした…
CM動画はyoutubeにも上がっているらしい、とツイートで見つけたので見たら公式さんのがありましたので貼ってみました。流石に公式でないものはここではご紹介できませんけれども、コレくらいなら多少は宣伝にもなりますでしょうか。
新宿のデジタルサイネージなどの広告は無音でしたので音声あったら聞き覚えのある声でまたハッとしただろうなと思いました。横浜の展示では同じものが音声つきでエンドレスで流れておりましたよ…!