ニュータイプ9月号ネタバレ付き感想〜明かされたラスト・シーン。の巻(2017)


 あっつい!あっついぞーーー!とフラフラになりながら自転車を漕いで最寄駅でない駅前に行き、ニュータイプを買ったのはいいですが、熱中症の危険性を感じ^^;カレー屋さんでチーズナンセットを頼んで、しばらくそこでニュータイプを広げて読んでおりました。
 ※以前は徒歩圏にあった書店はこのご時世、全てなくなってしまい、坂道つき自転車10分のところか、坂道なし15分はかかるようになりました。普段ならば全く問題ないのですが…
 しかし…今月号は本の中身もあっつい!あっついぞーーーー!!
 やっぱりフラフラになりながらもどうにか帰宅しましたけど^^;皆さんも熱中症にはお気をつけ頂きつつ、皆さんも連載にはそんな思いを抱いてほしいな、という思いとともにきっとどこかニヤニヤしつつ自転車をキーコキーコと走らせていたのだと思います^^;

 さて、今回からエピソードはツラック隊から、予告されていたとおりトラフィックス3・パルスェットに移行しました。(ここから15巻部分に当たるのかな?)
 しかしこの回は…本来のお話としてはのんびりとしつつ、あそこと、あの部分で非常に重要な部分を含んでおり、特に女性の方は物凄くキャーキャーするでしょうし^^;私は入れ墨のあのおじさんが”FSS界の妖精”に見えました…Σ(・∀・;)
 …以上。

 え、それじゃ駄目?Σ(・∀・;)
 えー・・・どこまで書くと丁度収まりが良いんでしょう…

 あ、わかった!先に宣伝させてもらおう…^^;
 この感想を書く前に、私もブログ含むへっぽこ文章をなんとかしようと幾つか手がけていたのですが、この度「謎の配布物」の原稿を書き終えました。
 こちらが今回ブログ広告で得たGoogleアドセンス収益での最終発行物になります。
 ”Fughetta3.never say goodbye.”
 表紙のみフルカラー、24頁。
 自宅インクジェットプリンタ印刷^^;
 ・中身。
   ブログ非公開の新規FSSコラム2点(1つは題もシークレット)
   既存の書きもの(小説ということになるのでしょうか)1点
 ・非売品。
   お申込み有った方のみ定形外郵便で発送。もしくはオフ会などでの手渡し配布。(手渡しの方もお申し込みされた方のみ受付ます。)
   ※送料共々、Googleアドセンスの収益で行っておりますので一切かかりません。
 ・18歳以上要年齢確認。
 …という内容になりました^^;ま、マジかい^^;^^;
あ、でも、ムフフ…ということをご期待されると物凄くガッカリされますのでお気をつけ下さい…^^;(一体どうなっているんだよ!)
 お盆休みは当方帰省してしまうため、8月下旬頃を目安に自宅で印刷・製本し、前回の”Fughetta2.”から購読ご継続希望をされた方から順次お送りしたいと思います。
 (以前ご希望されていた方は特にお申し出の必要はありません。お送りしましたらこちらからご連絡しますので少々お待ちくださいね。あ、もう必要ないよ!という方はお早めにご一報下さいませ^^;)
 ・新規お申込みの方はすみませんがブログお問い合わせフォームにてお名前、メールアドレス、お申込者の生年月日、郵送ご希望の方はお送り先をご記載の上お申し込み下さい。
 もしくは
Google+FSS塾で私チークとコンタクトを取って頂く
 ・ツイッターのブログ更新通知アカウント @cheekandlip3 をフォローの上、相互フォロー後DMにてご連絡ください。(お尋ねする内容は問い合わせフォームと同様です。)

 ご興味を持たれた方、もしもいらっしゃいましたら内容などはこちらをご確認の上、お代や送料はかかりませんから当方までご連絡の上お取り寄せ頂けたらうれしいです。よろしくお願いいたしますm(_ _)m。

 …さ、さあ!ここまで今月号と全く関係のないことを書いたから大丈夫だろう…^^;
 さて、本題を…

 いやーーーしびれましたね!!といいますか、やっぱり永野先生、映画のラストシーンまでここで明かしたからにはゴティックメード、やっぱり今後のために近日中にソフト化されるのでしょうか…。やっぱりあった彼の帽子のウォータークラウン、レーダー王家の紋章ににしみじみ涙してしまいました。
 そして自転車を漕ぎながらついニヤニヤしてしまったのですが、あのシーンが”ヨーンの回想シーンから導き出された”というのが凄くFSSらしくて素敵でした。当然ヨーン自身からあの場面が浮かんできたわけでも、またエストが見た未来ではありません。
つまり知っているのは「この連載を読んでいる読者だけ」という飛躍した未来回想ということになるのかもしれませんけども、これがヨーンの回想を起点にしていることにとても大きなポイントを感じました。
 というのも映画のあの場面にはヨーンはいませんけども、彼とも全く無関係ではない、という事に当たるのではないかと思うのですが…。
 以前ブログのどこかで書いたはずの…私のへっぽこ予想についてここでちょっとおさらいしておきますと、あのシーンは…
 ”3075年、ヨーンとちゃあの結婚式にジークが参加した。”
 ”3075年の二人の結婚式には、何故かアイシャに引っ張られエストも参列した”
08年エストちゃんカレンダーのクリスマス・スーツ。またはグリース王立内宮高等学校制服から。緑→王家で赤→ミラージュ騎士だよね!)※カレンダーは売ってますからぜひ気になる方はお買い求めを!エストの水着もありますよん^^;
 ”そこでエストはジークをマスターと認めた。ジークは彼女を来るべき決戦…ミノグシア解放戦線に備えて連れて帰る。”
 ”聖宮ラーンにクリスがいて、彼女のファティマ町からフィルモアの基本情報をエストは会得する。”
ではないかと結構以前から考えていたのですが、…ひょっとしてひょっとします?^^; (い、いや分かったとしてもそれは何年先になるか、ですが…)

 しかしまさかあのシーンが、13巻、もしくは10巻の伏線がこんなところに登場するとは思わなかったので、皆さんジーク以外にも色々な麗しい、あるいはカッコイイお姿にキャッキャしたのではないかと思います。
 ただあの場にリリがいたということは…確かジークは「あの子が生まれたから家を出ていった」のであり、これはその後の話になります。リリはあのサクリファイスとしての格好だったことを考えると、何とか説得してジークを連れて帰りたかったのでしょうか。それとも斬られて殺されても仕方のない状況にある?彗茄があの方をリリと自分の代わりに呼び、ダイ・グはどうも名前を捨ててまでやって来たジークに味方したいみたいですけども…。

 それにしても「お母さまみたいな生き方は出来ません!」という幼い彼の台詞はどこから来ているんでしょう…?強い上だけでなく、超絶頭も良いくせに不良まがいのような若いときも経験しているリリの生き様が分からないとなんとも言えないのですが(これは予告されており、近いうちに明らかになるはずです。)ジークが話しているとおりだとすれば、母の生き方に、戦うことと剣が関係するのだというのならばリリは自分のその力でかつて誰かを殺そうとしたり何かを葬り去ろうとしたのでしょうか?
 でもジークはその後、「アナタのためならなんでもする、あなたは何も間違ってない。あの方と同じ道を歩もうとしている(長かったので意訳^^;)」と涙ボロボロのギャルファッション^^;のリリをお母さん変わった、今の母は好きだと言ってましたから…お母さんが大層情熱的そうなのは昔も今も変わらなさそうですが、一体当時と今とでは何が違うのでしょうね?

 あともう一つ、これは再確認ですが、この出来事は2990年より前の出来事になります。(ロードス公がいるから)しかしDESIGNS4の個人年表はちょっと精度があまいのか…カイエンがダイ・グと出会い天位を授かったのが2968年になっているし、(ジークが2974年生まれなのでこれは有り得ない)カイエンがダイ・グに出会ったのが2991年になっている(これだとロードス公はデコースに殺されてしまった後なのでこれもありえない)ちょっと直してほしいなぁと思います。
 桜子とジークが同じ歳だから、桜子がヨーンと出会った時(2995年)よりは見た目からも前だとして…2980年代後半~2990年まで位の話なのかな、これ?と見ていたのですが…そういえばカイエンにアウクソーがいませんね…(チャンダナとオデットはいるのに。)となると、この出来事は2989年というのがどうも正しそうですね!
 ※ただバーシャは随分前、とヨーンに言ってるけど…これだと6年前じゃん!この辺りはファンタム・マネージメントによる記憶の食い違いかな。

 え、年度を探って一体何が知りたいかって?皇女茄里の誕生年ですよ!!
 だって「ショー・カムさんとこいつさんの二人目の子供は、バランシェによって取り上げられている」からです。バランシェが亡くなったのは2989年。び、微妙…
 もっともジークがその二人目の子供ならば、この仮定は真っ向から崩れるため、やっぱり連載の展開を待たないと行けなさそうだなぁと堂々巡り…(ショー・カムさんが学生子持ちでその間にフンフトさんの不祥事(2961?2974?ちょっとこのあたりはここに詳しく書きました)があったということは、2960年代にショー・カムさんとリリの間に誰かお子さんがいて2974年のジークがバランシェが取り上げた二人目という可能性のほうが高そうですが。)
 ※あとは今月号のリリさんが学生に見えるかどうか、位にもよるかな…?う、うーむ一番難しい判断材料ですね^^;

 でもこの2989年はパルスェットがミハエル・レスターを失った年でもあります。
 漫画なのに本当、物語の世界が凄く入り組んでおり、改めて実際の歴史を探るような気分にもなります。
 カステポーの入れ墨おじさんが何故か映画ムーラン・ルージュのカイリーミノーグに見えたように^^;(世界を司るフェアリーという意味で…)暑さでボーッとしたような感想を持ちつつ、高鳴るワクワク感を抑えられない気持ちでもう9月の次回を待ち遠しく思うのでした!

 あとは簡単に箇条書き。
 ・なんかスキッパーの図解が私が想像していたものに近かったので嬉しい^^;(書いておけばよかったですが…いわゆるキャンピングカーと日本のホテルのスイートルームを入れ込んだようなイメージを持って”玉座の露。”を書いていました。)
 ・この隣にいるパルスェットが珍しく口を開けて笑っている設定画で、ちょっとファティマの体型含めて雰囲気変わりましたよね。私はこれ位のほうがイメージしやすい感じですが…はて、これはデジタルセルじゃなくてCGなのかな?
 ・ヨーン女性の下着に慣れてないのがちょっと可笑しい^^;いや、若いな-…。あ、でも桜子の下着のほうがもっと色っぽいものだったのに、忘れちゃった??^^;
 ・なんか騎士公社って、プレミアム・アウトレットみたいですよね。流石に戦車はないけど…^^;
 ・よくよく考えてみればエストはクラーケンベール・メヨーヨにもこの話をしてますから、彼女、結構お喋り??^^;…い、いや騎士に相対するときの教訓話だから、それはあって当然なのか…

 そんな所です。違う話題も差し込んだため、長くなってすみません^^;
 では皆さん、お仕事の方もコミケの方も帰省の方もご旅行の方も、どうぞ暑さ対策を充分に取られて真夏をお気をつけてお過ごし下さいね!(^o^)





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