ニュータイプ5月号ネタバレつき感想その1~思い入れは、適当な感想になり、の巻

まぁここの所、何というか情報の洪水の中にいたというのが正しいのでしょうか。
まずデザインや名称変更についての賛否両論があり、それで作品読むの止める!から熱狂的歓迎まで。

私個人としては、事前の情報を一応・・・完全ではないけれどもそれなりに集めていた事と、以前にもこのブログに書いたのですが「過度の思い入れはろくな事を生まない」という姿勢を貫いていた為か、全くと言って良いほど今回のモーターヘッドの総GTM化には、・・・さすがに全てのロボット・デザインがそうなるとは思わなかったのでその点だけは驚いたけど、(でもまも☆しんやユリイカで20騎以上のGTMデザインが出来ている、と先生が仰っていた時点で気づくべきだったとも反省。)GTMはファイブスター物語にきっと出て来ると確信していたのでそれ以上の驚きはありませんでした。
アシリア・セパレートだってそれがどんなものか、表紙の彼女が誰なのか、最初にウークーツが出て変わった戦い方をするのだって(DESIGNS3参照)全て事前にある程度分かっていた情報でしたものね。

そしてファイブスター物語は単行本だけでも一応楽しめますが、そこで繰り広げられる画の世界とはまた違う面白さが年表や副読本や、それこそ連載時の扉(←これはリブートで今からでも追えます)や新たな設定に載せられた永野先生の一字一句から探っていけるのも、9年の休載時でもその点に関しては今までどおりだったわけです。
正直ツイッターなどで皆さんどの点で驚かれたのかを目の当たりにすることによって、どの位皆さんがその辺りの、休載中に潜んでいた動きや映画ゴティックメードをご存知だったのか、という認識が人によって様々なんだな、というのが分かってしまうというのは…何というか、人が持っている鞄の中身がが透けて見えるみたいでもあり、自分にとってあまり好ましい状態ではないな、とは思っています。
※こちらに関してはひとの人生も色々なので、皆さんがどういう9年間を送ってきたかを求める気はさらさらありません。ただね、ご感想の中にはたまに?と思うのも確かにあります。一応それだけ。

ただ今回のデザインの変化そのものは、思い切ったことではあるけれども、これは起こり得る事項ではあったのではないかとも思います。プラスタの時だって、プロムナードだって、あるいはコーララさんみたいに設定画があっても殆どひとコマでいなくなってしまう人物がいたり、物語の中でも大きな変化や非情な選択が今までも見られていました。今回の事もその一つに過ぎない・・・とはいっても、流石に20数年見続けてきた、あるいは設定だけで没になってしまった?モーターヘッドがお好きだった方の嘆きが分からないわけでもありません。思い入れは作品やデザインに対する愛情でもあり、私も今までに通ってきた道だからです。受け付けないのであれば止めてみるのもひとつの方法だと思います。私も(別理由ではありますが)結局のところは一度はそうして、ファイブスター物語とは縁のない生活も送っていましたから。
ふっと気になったら帰ってくるのも悪くはないかとも思います。きっとそんなにお話進んでいないでしょうしね(^^;;
ただDESIGNS2の後書きを読んで、連載が止まる直前のヒュートランの話を読んで、やはり永野先生はずっと同じ画でやっていくのは非常に辛かったのではないかとも思います。それもまた分かるような気もします。・・・だけど常にリファインするのって、非常に手間のかかることだとも思いますが。

さてそんなことを思いながら今月の感想にうつります。ここでは適当です(^_^;)
正直今月号の漫画そのものの内容ではあまり書くことがないような気がしたから。
それはつまらなかったからではなく、いやいや、待ち焦がれていた物語は大変に面白かったのですが、展開を待たないと分からないことの方が多いからです。

GTMの遠隔操作→今スマートフォンで色々やっている自分たちみたいね、とか、戦術そのものが変わるのね、各国家のGTMの総保有台数が分かって何だか日本の戦国時代みたいねとか、何かどこか皆さん気味が悪いんだけど、それはファティマが恥らったりすぐ泣いているから?・・・それもあるけど、そこじゃないのか?とか、実は今回普通に読めたのはジィッドだけだったとか(^_^;)→いや、この人新しいおもちゃに単純に喜んでいる素直なチンピラのように思えてしまった・・・こんなFSSにしては珍しく「分かりやすさ」を持っているジィッド、周りに祭り上げられたり誰かにそそのかされたりしながら変わっていくのですね・・・そんな彼がやがて背徳者と呼ばれるのだから、一体どういう悪の華になるんだろう?とか、かなり駆け足。

新しいGTMについては
ダッカス→お寺みたいでとてもカッコいい、凄く好き。(え、なにその感想?でも本当。)
バーガ・ハリとカーバーゲン→汎用機という扱いだからか、上品だが地味。量産されるGTMは今後こういう扱いで行くのだろうか。ダッカスとはブガッティ・ヴェイロンアウディTT位の差があるように思う(勿論趣味ではなく、何というか、コストや手間感の話で。)
デムザンバラ→ひとコマじゃよく分からないが・・・どの辺が「オレ装甲」なんだろうか。頭頂部?(違うよな・・・)
ツァラトウストラ・アブターブリンガー→流石にLEDの路線だよね。永野先生慎重に作業されたような気がする。

・・・なんじゃこの適当さは、と思われた方、ごめんなさい。思ったことをそのまま書いただけです。しかし実は続編がこの後待っています。 ご興味ある方はそちらもどうぞ。

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