9月に入ってびっくりするようなニュースが飛び込んできました!
え〜なんと、F.F.C.の由来となったバンド、フォガットがアルバム「フール・フォー・ザ・シティ」を発表してこの9月で50周年ということです。
— 永野護作品公式アカウント (@naganomamoru) September 1, 2025
でぇ、連載40周年のF.F.C.の新装版を制作中です! おまけの巻末は30P近い、永野の「楽器解説!」
誰が読むんじゃ、そんなもん!(続く/永野護)
なんと、長らく再販されていなかった永野護先生の漫画デビュー作(でいいんですよね?)「フール・フォー・ザ・シティ」が連載40周年ということで新装版が出るようです! これは素敵なニュースですよね。
ファイブスター物語読者でもお若い方はご存じない、もしくは古本でようやく読んだ…という方もいらっしゃるのではないかと思います。「永野護デザイン展」でも一部カラー原画やセル画は公開されていましたけども、その時でも音沙汰がなかったのでようやく、という気分です。
是非ともこのブログを読まれている方はお買い上げしてほしいなと思います。(私も出版当時買って相当古びたものしかないのでとても楽しみです!)
FFCは未来の地球を舞台にした音楽青春もの?ですがお話にしみじみするだけでなく、あの時から40年経って実際の音楽シーンにも変化があった?そうでもない?色々感じていただけるのではないかと思います。
(ところで2025年でFFC40周年ということは、今年中に出版されるのでしょうか?)
あとこんなイベント告知もありました。
湖川友謙 東日本大震災チャリティ
— 湖川友謙FC「友ありて」 (@tomoarite2) August 27, 2025
ゲスト参加者が決定しました
9/ 7(日):平松広和さん(声優)
9/20(土)、9/28(日):高橋美紀さん(声優)
※ゲストのサインを希望される方はあらかじめ色紙をご用意ください
※サインを希望される方は別途募金をお願いします…
昨年夏にもこちらでご紹介しました湖川友兼東日本大震災チャリティーイベント、今年も9月7日、14日、20日、21日、23日、28日に開かれるようです。
この中で重戦機エルガイムのダバ・マイロード役を演じられた平松広和さんとのトークイベントが9月7日(日)13時~に行われます。(入場無料ですがチャリティイベントなので募金ご協力お願いいたします。)
このイベント以前にもブログでご紹介しましたが、実は私の最寄り駅どころか、ご近所で行われます😂
会場は 西東京市富士町4-31-3 ギャラリーTSUKASA です
(西武新宿線「東伏見駅」北口から徒歩6分くらい?尚、周辺にはコインパーキングもそこそこありますが基本住宅地です。)
東京郊外なので遠いかもですが、もし良かったらどうぞいらして下さい。(去年も平松さんのトークイベントがあってオフ会まで企画していたのに直前に新型コロナにかかってしまい行けませんでした…あの時は大変ご迷惑をおかけしました。今回は行けるかしら?)
コメント
どうもこんばんは。いつもありがとうございます。
FFCの新装版については、SNSで発表があったので書かなくても良いかなと思ったのですけども念の為書いておいて良かったです。みなさんがXで活動されているわけではありませんものね…
最近FSSはスペシャルパックと銘打ったグッズ付きの本セットがよく売られていますから、FFCもそうなるんじゃないかなとも思っています。Tシャツなどデザインによってはロック的で良いのではないでしょうか。
今月はきっとFSS連載ないんだろうなという予感をビシバシと感じさせるだけに、このお知らせはとても嬉しいものでしたね。ご存じない方も多そうですから、売れてほしいなと心から願っています。
どうもこんばんは。コメントいつもありがとうございます。
フール・フォー・ザ・シティの出会いはやはり皆さんいろいろなのですね。私はFSSの連載+単行本やキャラクターズは買っていたのでFFCも買ってましたが、同時期出ていたイメージアルバムやFFCの漫画にある背景の音楽たちはお小遣い予算も限られていたので殆ど聴けておりませんでした。
その頃だと、私はTMネットワークのコピーバンドとかしていたりコンサートに行ったりしていましたけど^^;永野先生の作品について漫画以外では熱狂しなかったという点では、ねこいさんと似た路線だったかもしれません。人の熱狂的な趣味や取り組みにはすごいと思いつつも、一方でどこか引くところがありますというか^^;
その後洋楽を聴くようになったときもほとんど70年代のロックにはかすりませんでしたし、今やクラシック音楽のほうに走っちゃいましたから…。
でもFFCが出版された(単行本が出た頃にFSSにはまりました)中学生当時は若すぎてあんまりピンとこなかったのですけども、大人になってからFFC読んでみると染みる青春グラフィティとしての一面が多少は分かるようになったのか、今では好きな話になっています。
音楽はどう表現され聴かれているのか?という側面は漫画が世に出た当時と現在とではまた違った見方ができると思います。特にお若い方にはどう映るのか、気になるところですね。出版のときが楽しみです。
発売記念にオフ会などどうでしょう?
FFC新装版、さて発売元はどこなんだろう? と気になっています。
と言うのも、FSSロゴもなんにも載ってないニュータイプ10月号を見てとてもザワザワしたのです。
もしかして、永野先生とKADOKAWAの契約が更新できないまま期限切れ! なんてことが起きて、ロゴの掲載さえ不可能になってしまったのでは? なんて不吉な妄想してしまったのです。
約40年で休載はいっぱいあったわけですが、何らかの記事も情報も「ファイブスター物語は休載します」の挨拶もなしって記憶にありません。
この先どうなっちゃうんでしょう…?
話をFFCに戻しますと、永野先生の初期の絵は繊細過ぎてA5版では出ない線が多いので、せっかく新装版を出すなら連載時と同じA4版にならないかな〜、と密かに期待しています。
どうもこんにちは。いつもありがとうございます。
あれだけ古いと(あまり再販されなかったと思います)当時持っていたとしてもどこかへ行ってしまう可能性は十分ありますよね。
一冊で終わりの作品ですしどうして再販してこなかったのかは気になりますけども、お祭りにはしたいですよね。オフ会についてはもうちょっとお待ち下さい^^;(きっと来年に向けて色々あるでしょうからそこには乗っかります。)
どうもこんにちは。コメントどうもありがとうございます。
私個人は(ですよ)永野先生とKADOKAWAの縁が切れるだなんて考えにくいのですけども、ただ今月号(10月号)の色々は、ゼレンさんのような発想になりかねないというのはとても理解できます。
だって「読者欄以外では、ファイブスター物語なんて作品は雑誌内でなかったことになっている」ような扱いですよねこれ…。
私もあまり納得の行くものではないので、このあとちょっとなにか書いてみようかと思っています。
FFCもそうですが、FSSのA4版サイズは私も本当に欲しいもののの一つです!!どうしてやらないのかなぁと思ってしまいますよね。