4月になってしまいました。
とはいえファイブスター物語18巻発売したあとの3月後半からえらい忙しくて、今やらないとこの作業5月くらいまでかかる!!と一念発起して先程までずっと作業をしておりました。
2月のイベント ”永野護作品webオンリー『PROMENADE』”で公開していた2本の二次創作ノベル「真夜中の会話」(2012年)と、真夜中〜とも関係がある「That's LIFE.」(2025年)を改めて公開させていただきます。※ただしこの2作品、関連性はあるんですが、読み物路線としては風邪をひくレベルで温度が全く異なります…。
また展示室公開に併せて、登場人物9名(共通する人物あり)の設定資料集的なものも手掛けてみました。良かったらご覧いただければ幸いです。(この下にあります。あいうえお順ですがキレイに作品別にもなりました。クリックすれば大きくなると思います。)
以下はリンクになります。(すべてA4サイズ基準のPDF・印刷用は2段組になっています。)
イベントでご覧になったりダウンロードした方、設定資料集を作るに当たって若干だけ表記の変更があります。スミマセン…。
お話そのものは変わっておりませんので、その点はご安心下さい(?)
- 真夜中の会話(印刷用)
- 真夜中の会話(閲覧用)
- That's LIFE.(印刷用)
- That's LIFE.(閲覧用)
- 真夜中の会話+That's LIFE.設定資料集
- 14年越しの後書き(印刷用)
- 14年越しの後書き(閲覧用)
そんなところです。設定資料集風の塗り方慣れなくて大変でした💦
ウリクルとコーラス3以外はすべてオリジナルのキャラクターになります。自分の思ったことが文字になり、更に絵になるのって面白いですね。
コメント
私は小説を読むときも、頭の中で映像をつくって登場人物が動いてしゃべるのを想像することが多いです。設定資料があると、場面のイメージがしやすくなります。
チークさんが登場人物の素敵なイラストを出してくださったので、お話の各場面をより具体的にイメージできるようになりました。
私はイラストが全然描けないので、イラストも文章も描(書)ける方が本当にうらやましいです。
ところで、井上伸一郎氏が書かれた新書『メディアミックスの悪魔』は読まれましたか。
「月刊ニュータイプ」1988年4月号の発売日に都内の大手書店に開店前から行列ができていて、開店と同時にその客たちが「月刊ニュータイプ」を購入していった・・・というエピソードが紹介されていました。『ファイブスター物語』でコーラス3世が戦死する回の掲載号です。
これに限らず、永野護先生のことが折々に触れられていました。
どうもこんばんは。鈴鹿から本日帰ってまいりました^^;
コメントはもちろんの事ですが、ノベル読んでくださり大変有難うございます。
FSSの感想文はまぁ「ご自身以外の誰かの感想」を求められる機会もあるかもしれませんけども、二次創作、それもこういったものが読まれるのかどうかはさっぱり分からないものですから…。そういった想像もできないままに、更にこの1ヶ月ずっとこの設定資料に作業をあてておりましたのでコメントいただけることに感謝しています。
私自身の経験として、レジュメなどを作るに当たり文章だけのものよりは何か音やビジュアルなど「補足できるもの」があればより相手に分かってもらいやすい、という感覚が経験としてあり、このブログや、ノベルを手掛けた当初から絵はなんとか付けようとしていましたから、空色の渚の人さんのコメントにおおいに頷けるものがありました。
頭に浮かんだことしか人はアウトプットできませんから、(自分の脳内は貧弱ながら)ファイブスター物語に対して文章化したり絵にしてみたりする、という試みを続けております。
ただ絵はね…私の場合特に時間がえらいかかるし、形がメモ以上の表現にならず、悪戦苦闘している割に実りが少ない^^;と自覚しているものですから、大変です。
絵の上手な方が(時間をかけた作品が素晴らしいのは勿論のこと)その場でサラサラっと何か表現できるのは、脳みそからのアウトプットが相当優れていらっしゃるのでしょうね…。
井上さんの本は↑の作業にかかりきりだったものでまだ読めていません^^;26日の永野先生+川村万梨阿さんのトークイベントのとき買おうかなとも思っていましたがイベントそのものに行けなくなってしまったので、どこかで手に入れなくてはいけませんね。
あの号は確か逆襲のシャアのガンダムだったと思うのですが、「お目当てはガンダムではなくてFSS? 」だったのでしょうか??そのあたりのエピソードがどう書かれているのか楽しみにしたいと思います。