ニュータイプ2月号ネタバレ付き感想~連載ないのですがちょっとだけ。

  前回の記事で、2月号は休載されることが決まっておりましたから、今回は「ネタバレ付き感想」もお休みする予定、と書いたのですけども、読んでうーん、これはFSSの連載を楽しみにしていた人は勿論なんですけども
 すべての対象の方が買っておいたほうが良いのではないか、という気分になったので、とりあえず少しだけ綴っておこうと思いました。
 ただしこの頁に画像とかは一切ありませんから、気になった方は買って読んでくださいね。エストさんのクリアファイル付録ついておりますし!
~この画面は広告です!~

ニュータイプ 2025年2月号
 今回は漫画の連載はないのですが、クリアファイルの付録に加えて
  1. エストとチャンダナと犬先生が出てくる表紙
  2. 「最近の話」として永野先生がご覧になったとある映画についての話題
  3. 永野護デザイン展大阪巡回で追加展示となる4点の絵画についての情報解説
  4. 永野護デザイン展大阪会場で展示されるFSSの新作模型について(ボークスのフルトリム・ブリンガー、アワートレジャーのハイファ・ブリンガー、カスタムドールのブラック・エスト)
  5. 永野護デザイン展で追加販売されるグッズ、イベント、コラボドリンクの話題

と盛りだくさんになっています。
 今回私が最重要事項として考えているのが3の、追加展示となる絵画についての解説で、雑誌にはきちんと4点(重戦機エルガイム1、聖戦士ダンバイン1、デビュー前の絵画2)の全像が移されております。しかも全部カラー!!
 エルガイムの絵は最近40周年記念グッズの中で複製画としても販売されたサンライズカレンダーの原画ですが、あとの3点は恐らく未公開ものらしく、これがまたどれも素晴らしく魅力的なんですよ…個人的にはこちらの絵でグッズ化してほしいくらい。
 しかも大阪で実物を見ることが出来ても、こちらの絵は図録に掲載されておりません(図録が所沢準拠のもののため)このため、事実上印刷物はここでしか見られない??ということになりそうです。
 ですので永野護デザイン展に行く予定のある方も、昨冬所沢や名古屋でご覧になった方も要注目😍としていただきたいです。

 あとはクリアファイルも、表のエストさんも素敵ですが(13巻冒頭の絵ですよね)裏の絵柄も、今後のデコース・ワイズメルとヨーン・バインツェルとの対決を煽るような感じになっています(ただ「単行本派」とされている方がクリアファイル目当てで買ってしまうととんでもないネタバレに遭遇します…お気をつけて。)
 このコマを読み返して私が思ったのが、「ヨーンくん、今後色々ありそうなおぼろげな情報を鑑みるに、この先勝負に勝って成功しても人生思うようにならないかもね…」でした😨
チャンチャン。

 さて雑誌発売日にも「ファイブススター物語」の新しい情報が色々ネットで解禁されました。
  1. 単行本18巻は2025年3月10日(月)発売です。(1540円。amazonでも予約始まりました)
  2. 単行本18巻の通販限定SPパックが今回も発売されます(8800円。予約受付中)
  3. 18巻発売を記念したラバーマット3種が発売されます(3300円・3月下旬)
 珍しくへっぽこ予想があたったぞ!ちょっと嬉しい😄
 でも恐らくこの感じですと(創刊40周年を迎える)ニュータイプ4月号と同時発売のはずなんですが…今回月曜日のため「中京関西方面の方はNTが7日(金)に発売されてしまう。」「関東方面の方は東京から始まって単行本だけが6日(木)午後あたりから発売?かなぁ」なんて色々情報バッティングがありそうな感じを受けます。
 先にも書いた通り連載では「デコースとヨーンの対決」が今まさに始まろうとしているので、そのあたりの顛末もあるでしょうから、皆様SNSなど、情報収集の際にはくれぐれもお気をつけてくださいね…。

 さて私は次は明日、2月2日(日)にグランフロント大阪で行われる永野先生と川村万梨阿部さんと井上伸一郎さんのトークショーイベントのチケット取りに頑張ります😅(トークショーチケットは完売しました。無事取れました!)そうしたら大阪行きのレポートしますね!(トークショーは口外禁止かも知れませんが)

コメント

アミノピリン さんのコメント…
私、愛読誌のひとつがBURRN!ってヘビメタ雑誌な位はヘビメタ好きで、ヘヴィトリップ"直腸陥没"の円盤も買ってるのですが途中で観るの止めちゃってて、メイデンも数枚はCD持ってますけど2回ぐらいしか聴いてないし、ついでに永野センセがお好きなAsh Ra TempelもNew Orderもあまり好みではないので、これで自分の推し作家と趣好が微妙に違うのが決定的になり、軽く意気消沈しております^^
たぶん…ロック好きがどんなバンドを好むかは…70年代に洋楽に接しているかどうかが分岐点なんですよね…私が聴き始めたのは80年代なので。
3/7はちょうど東京出張で九州に帰る日なので羽田駅でニュータイプ買えるかも、ついでに18巻の現物も拝めますかね?楽しみです。いつも情報ありがとうございます。大阪レポも楽しみに待っておきます。
ではでは~
チーク さんの投稿…
アミノピリン様
 コメントどうもありがとうございます。2025年もどうぞよろしくお願いいたします。
 音楽のお好みはどうしようもないといいますか、永野先生と合わなくても正直な所仕方がない…本当に個々の好きポイントって違いますからね…。
 私はデイヴ・ムステインがミカ・ハッキネンに似ていたのでメガデスだけは一時期聴いてたことがあります^^;(でも洋楽を聴くようになったのはFSSから離れていた時期なので永野先生からの影響はほぼゼロ。しかも今やクラシック音楽ばかりですし…)

 アミノピリンさんのコメントを読んでいても思いましたけども、皆さん永野先生へのシンクロ具合が凄いな、とよく思います…。私がマモルマニアではないからかも知れませんけども。(先生については常に敬意を示したいとは思っていますけども、それとこれとは別という感覚です。)

 残念ながら関東は雑誌の早売りはほぼ皆無なので、3/7はニュータイプを手に入れるのは難しいかと思います。(もしも新幹線ならば豊橋~姫路あたりなら可能ですが…。)
 ただその日は単行本18巻は東京で手に入れられるかも知れません。ただこれも本屋によるんですよね…。(発売日にしか出さない書店も少なくないのです)
 上野駅や恵比寿駅近辺の本屋は比較的早かった記憶があるのでJRの駅ナカや駅ビルの書店ならばいけるかも知れません。あとは秋葉原周辺などを探索いただくことをオススメします。
 アミノピリンさんがお仕事帰りでも、当日ホクホクな気分になれますよう、心から願っております!!
 

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