もうあと3週間で2024年も終わり~!!
ここ最近予定していた忙しさと想定外の出来事とが両方あり、ハチャメチャな月日を送っていました。
予定外の事態についても最近ようやくホッとした所ですけども、恐らくこのまま一気に(それらしいことが殆どできないまま)年末年始モードになだれ込むことになりそうです。皆様この冬もインフルエンザや新型コロナウイルス感染症など、くれぐれもお気をつけください。
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今回は前置きが短い?と思われた方もいらっしゃるかも知れませんけども、まだ物語本編のネタバレ付き感想には突入しません。
先に「それ以外のこと」について書いておきますね。
今度12月29日(日)と1月2日(木)(両日1830~)北海道から熊本まで全国26箇所のTOHOシネマズで「花の詩女 ゴティックメード」の再上映が行われます。
(一応リンク付きで上映館をまとめてありますので下記からどうぞ。チケットはドリパスで現在発売中です)
そのことが最終頁の編集後記でも触れられているんですけども、「成立すれば」と書かれていて、私は首を傾げてしまいました。
というのも今回のドリパス再上映、永野先生の公式Xでも「成立すれば」と再上映にはハードルがあることを前提に紹介されているのです。
ドリパスで映画「花の詩女 ゴティックメード」のチケットが販売されます。日程は12月29日と1月2日。すべて成立すれば、全国25か所の劇場にて上映されるようです。詳しくはドリパスの公式サイトをご覧ください。https://t.co/H2p1qhz9gB#ファイブスター物語 #花の詩女 #ゴティックメード
— 永野護作品公式アカウント (@naganomamoru) November 27, 2024
ドリパスを一度でも利用された方はご存知かと思いますが、このサイトを利用したときの再上映の特徴として「ある一定数チケットが売れなかった場合、(お金もかからないけど)再上映が成されない。」というハードルシステムがあり、ゴティックメードの場合でも、かつては一定数チケットの販売が達成できずに上映がポシャったこともあります。
でも今回に関しては、チケット販売時から全会場まったくハードル無し(つまりチケットを買えば確実に御覧いただける形態)だったのですけども…。
私はSNSでの告知時からクエスチョンマークだったのですけども、編集後記を目にして、ひょっとして「永野先生側は従来通りのハードルありで企画・設定していたのに、ドリパスがポカして普通にチケットを売ってしまったのか??」という疑惑を持つようになりました。
「いや、買えば確実に映画を観られるのだからとても良いことじゃないか?」と思われた方も多いのではないかという気もしますけども、今回の上映に関してはちょっとそれだけでないところもあるのです。
というのも…
- 熱心なファンは(日程さえずれていれば)いくらでもはしごをしたり、違う劇場でも通ったりするのに多くのスクリーンで日程が被っていてどうあがいても2回以上見られない。
- このため、売れて良いところでもチケットが売れていない(門真のドルビーシネマとか。梅田と近く、日程被ってるので通えない)
- また、公共アクセスの良くないところがどう考えても不利(柏とか…)
なので、年末年始ということで皆さんスケジュール確保するのが大変な中、今回ちゃんと売れるのかな…。と結構心配しております。
もしも今このネタバレ付き感想でゴティックメードの再上映にお気づきになった方、特にまだ未視聴の方は、是非ともこの機会に劇場に足を運んでいただきたいと願っております。(私は以前にも書きましたが、帰省の途中下車で😅29日梅田にお邪魔します!!)
さてここから本編に。
編集後記ではゴティックメードの件に加えて、「1月17日(金)~2月11日(月・祝)永野護デザイン展大阪巡回」と併せて「単行本18巻」について触れられているのですが、恐らくこの文面の書き方だと、当初は2月10日(月)あたりに発売するつもりだったのかなぁ…という感じが伺えました。それだと大阪でのデザイン展も一層盛り上がるではないかと考えるからです。
しかしながら今回単行本18巻についての記述はこの編集後記だけ。永野先生からはその件について何も音沙汰がなく、しかも今回11頁(表紙込)しかありません😂
このブログはネタバレ付き感想でもあらすじは書かないように気をつけておりますけども、もしもそのポリシーに反して何らかのキャプションを入れるとすれば「立会人が現れて◯◯は始まったけども、まだ始まってないよ」としか書けない💨
多分メカ好きの方は、「待望されただろう初登場」のGTMが大写しで描かれているので、物語が動いてなくてもこれだけで大満足されそうな気もするのですけども、でも12月こそ年末年始進行でしょうし(ちなみに次号2月号は1月9日(木)発売です。)暫くはこんなスローペースなのかなぁ…。
それで立会人登場については、そのお姿を見て思ったことを箇条書きしてみました。
- じゃあハイクル・コリーナってこの方の親戚かなんか?ということはAKDにいる◯◯◯◯家のひとなの?(天照がこの人を介して立会人を頼んだはず…。髪質は似てるかも知れないけど…って髪質で判断するのかよ💦)
- やっぱり「ヒュートランが強奪した」破烈の人形、来るの???(今この人がここにいるということは、本国手薄だよね。デコースさんはボクより目立ってるんじゃねー!と言ってるけど)
- 普通の格好でも威厳あったろうにあの服装ということは、本国+さらなるバックの存在も同時に誇示しているということかな。
かなぁ…。真ん中についてはこの間へっぽこ予想したのでリンクしておきます。
あと今月号に関してはラストの方のコマに「え、バーシャのときのことを覚えていたりもするの?」と気になる方は多かったのではないかとも思うのですけども、私自身はあまり関心がなく…。(そうかもしれないし、そうだとしたらやはり一度はヨーンのことマスターにするのかもね。位の感じ。) 個人的にむしろ気になったのは表紙と冒頭で出てきた彼女のことです。(初登場のキャラクターではありません)
いや、初登場したときも若干気になっていたのですけども
- 金髪碧眼のティーンエイジャー。しかもツリ目の大きな瞳。
- 強力そうな家系のひと。騎士としても多分強い。(AFと、やがて来る状況から推察)
- 誰かが背後について彼女のことを思想的にも教育している。
ってどっかで見た構図だよなぁ。と思ってしまうのですが。
その「デジャブを感じる人物」は今月号でテレビ中継を見ている風なんですけども、他に見ている人たちはちゃんと誰だか描いてもらっているのに、彼女は後ろ姿しか映し出されていません。
まぁあの進行だと、今後も物語には使いにくそうだなぁ…成人したらまた違う役割があるのかも知れませんけども、「ちょっと気の毒だな」と変な感想が出てきてしまいました。
そんなところでしょうか。あとも箇条書きですこし。
- 読者はカーマントー解放戦があるのを知っているからその時が来れば大損害のような気もするんだけども、そう思うと現時点では相当利益を得たということか。なんだか呑気な発言のような。今撤退したりすればチャンスよ(オイ)
- それもそうなんだけどもメヨーヨが寝返ったのはこの方達知っているんだろうか?
- バルタン、ヘッドセットなしなんだ…銘無しのはずなのに相当優秀じゃん😂いやそのほうが可愛いから、というご説明なのかも知れないのですけども、でも設定を作ったのは永野先生であって私達じゃないですよ💥
- これは表現の難しさなのかも知れないんですけども、ザ・ブライドって感情をカットされていることになっていて今号でも姿は出てきてないんですが、ひらがな・カタカナ混じりの台詞の表現+強弱記号がかえって感情的な印象にも思えちゃうんですが。AIアナウンサーみたいな表現のほうが無感情っぽくなるような気もするけども、でもそれを文字と吹き出しだけで表現するのは大変か…。
そんなところです。
多分デコース・ワイズメルとヨーン・バインツェルの対決はもう暫く掛かりそうなのですが、私も2025年2月15日(土)~16日(日)の永野護作品webオンリー『PROMENADE』サークル参加に向けてえらく時間がかかっていて、2月辺りまでブログのトップ画更新はお休みさせていただきます😷※え、誰もそんなの見てない??😅それもそうね…。
尚、『PROMENADE』のサークル参加は1月4日(土)までです。イラスト展示からでも参加可能ですので、気になる方は手を上げてみてください!(一般参加はイベント当日で大丈夫です。)
コメント
ラストのエストの表情…
『我が名はエスト!私と黒きMHが求めるはただひとり!黒騎士!!』
の時の顔じゃないですか…
長く読んでると、うわあああって思う事最近多いです
エストの記憶についてはミースの話からプログラムの、下位のパッチです
ほォ~っということは…
というデコースの話の通り,実はある条件では記憶が蘇るのかなとは思ってましたが
それにしてもハリクルコリーナ誰?ですねw
引き続き単行本作業に時間を割いているということなんでしょうね.
ページ数が少ない割には色々出てきて楽しめました.
年内には戦闘が始まるか,と思ったらまだだったので,ずっこけましたけどね.
決着がつくときには暖かくなっているかな.
個人的には,しばらく情けない姿が多かったヨーンが,ちゃんと活躍しそうでワクワクしました.
ゴチックメードの映画,私は用事があり見に行けませんが,楽しんで下さいね!
この度もブログコメントありがとうございました。
エストの件はスタック・コードが、バーシャの記憶が消されても残ってたという感じなんでしょうか?
顔は先日ザ・ブライドも似た感じを受けましたけども…。妙に感心している様にも見えるデコース含めてみんなヨーンの魔性に引っかかっていく?だったら怖いなぁ😱と私は思いました…。
しかしハイクル・コリーナ今後出番あるのかしら…(オイ。まぁあるんだと思いますが)
どうもこんばんは。今回もコメントありがとうございます。
今回も連載頁が少ないのは単行本作業だったら良いのですけども、ただコロナとかインフルエンザになられてないと良いなという心配もありますね…。杞憂だと良いのですが。
来月号予告にFSSロゴがないというのも気がかりですね。先生にはここ数年書きっぱなしですからお休み自体は取ってもらいたいんですが、でも事前にそのつもりだったならば誌面で予告するとも思うのです。
映画は頭の切り替えが大変そうですが😅楽しませて頂きますね。無事に年末年始を迎えられます様に!
永野護展のロゴを入れたらFSSのロゴを入れる場所がなくなっただけ,と信じたいです.この状態で二ヶ月待つのはちょっと嫌.
テレビを見ている3人,本人たちは気が気ではないのでしょうが,ぱっと見,今まで事情があってバラバラになっていた家族が揃ってテレビを見れるようになってよかったね,とも思ってしまいました(笑)
…変名でごめんなさい。(このブログは全くの匿名の方は私が思いつく変名でお返事してます。えー😱となる場合は次回以降HNだけで大丈夫なのでご入力下さい)
恐らく読者同様の情報量をお持ちならば、ガマッシャーンもメヨーヨも抜けつつある今の状態というのはマズマズであると思うのですけども、例えそのくらいは分かっていても決闘は決闘として見届けて(ロッゾのグレース・ドールは見届け人ですよね)、あとは本国の政治判断に任せるといった感じなのでしょうか?バッハトマのバギィなどはどこまで知ってるのかも分かりませんけども…。
でもウモスはこの後痛い目に遭いそうなのが多少は伺えるので、そこから自国を立て直すのにヘ・リー辺りと手を繋ごうということになるのかも知れませんね。果たして手を組んで良い相手なのかはさっぱり分かりませんけど…。この辺りは魔道大戦以後になるでしょうから、今月号のお嬢さんはやがて更に驚かせてくれることになるんでしょうね。
お返事再び遅れてすみません。
2月2日に大阪で川村万梨阿さんと井上伸一郎さんとのトークショーが決まった様なので、休載がもしあったとしてもひと月分なのでしょうか?
いえ実は、次号について(休載と書いてるわけではないのに、NT次号予告にFSSロゴを載せてないことについて)あまりにはっきりしない曖昧な印象を受けたので、まさか永野先生具合が悪いのではないか…という心配もしていたのです。
トークショーの開催予告でとりあえずそうではなさそうだという感じを受けてホッとしましたけども、その一方で、次号何らかの理由で(別に理由がなくても全く良いんですが)休載されるのが決まっているのにアナウンスが出来ないのか?という暗澹とした気分にもなりました。
私個人としては永野先生が休まれることは全く異論はないのです。(むしろここ数年ずっと執筆活動を続けられてこられた方が気がかりでしたから)でもNT側としてはFSS休載しちゃうと雑誌か売れなくなる…部数に悪影響が相当出るからはっきり予告できないのか?という疑念です。
…でもまぁ、そうではない事を願いたいです。
3人並んでテレビを観ているという事で青いレーサーB面さんが思われたことも間違いなく、永野先生が仕掛けた「離れ離れになった家族の関係が良好になった」という演出の一環であるとも一方では思います。
でも自分などは相当捻くれており、「一体何が遭ってこの3人がバラバラに引き裂かれたのか?」その起承転結の起の部分ですらあまり良く描かれないまま途中で相当軌道修正が図られた末にドラマ及び伏線の多くがカットされてしまい、私の中でフィルモア新皇帝誕生の物語は納得出来ないまま終わってしまった事が心の中で尾を引いているのかも知れません。
…勿論大多数の読者がご納得されているのならば、私のことは放置して頂いて全く構わないのですけども、一読者としては今月号の展開が本当に「とある家族関係の修復の図、」とするならば、せめて茄里の顔は描いてあげるべきだと思いましたね。
彼女だってヨーンのことは無関係ではなく、かつて自分が殺そうとしていた相手です。茄里本人はジークばかりに目がいってたかも知れませんけども、それでも複雑な思いはあったはず。
では、どんな表情をして決闘を注視してたのかは気になったけども、作画スペースの都合でオミットになった…とはあんまり思えないこの頃です。