FSSファンの皆様は17日ビッグサイトへ!+リリを紐解く。概要版
昨日更新したばかりなのに…なのですが、でも気になるではないですか!ということが昨夜ありましたので頑張ります^^;
17日(日)は11時~(入場券+ガイドブックをお持ちの方は10時~)東京ビッグサイトにて模型メーカーのボークス・ジョイントフェスティバルが有り、ここで今月号でもフィーチャーされた420mmのGTMカイゼリンのフィギュア展示があるわけですが…
購入したガイドブックには「FSS展」も予定されていてそのスペースが示されていましたけれど、その内容が12日に明らかになりました。
・カイゼリンのサンプル展示
・IMSシリーズ(当日発売のヴァイ・オ・ラ含む)塗装済み作品展示+最新情報展示(会場初公開のものもあるらしい)
・イラスト展示(会場で初公開のものも含め多数)
※FSS展については写真撮影All of OKとのこと。
ということらしいのです。
この発表と連動するように、同日永野先生のHPが更新されており…
右下側ご覧頂けるでしょうか。FSS14巻の表紙らしきものが画像に!GTMの視線がちらりと見えます。
「会場で初公開のFSSイラスト」って…ひょっとして、ひょっとする???
…分かりませんし皮算用と違っていたら申し訳ありませんが^^;皆さん良かったらお忙しいでしょうけどもカイゼリンの迫力は間違いなく堪能できるでしょうし、国際展示場へ足を運びジョイントフェスティバル楽しんでみましょうよ!というお話でした。
※入場料が前売り1,000円、当日1,200円です。前売りは通販終わってしまいましたがボークスの店頭(東京だと秋葉原。他のお店はこちらから)ではまだ購入できます。
私も当日ガイドブックと入場券と、さっきオーダーしたばかりの名刺とを持ってビッグサイトへいきます。もし良かったらオカザえもんのニット帽子を目安にお声掛けください^^;
…さて、連日何かしら書いている(でも本当はほんとうに忙しいんだ…)そのついでで恐縮ですけども^^;FSS塾でふと大雑把に書いた「リリを紐解く。」の残りの部分(ひとつは1月号のネタバレ感想に書きましたが茄里のスカッツとアゲハ嬢スタイルなのにガーターレスストッキングを付けていることについて、でした。)をここで少し編集し直して極々簡単に表していきます^^;
良かったらどうぞ…
えー、鈍くさい私よりももっともっと、それこそ専門家だって太刀打ちするのが大変そうな気がする程ファッションにお詳しい永野先生が考えられた、あの13巻のリリさんの装いチャートですけども…
両端は極端なので脇に置いておいて(ジークの為にと実際に選んだアゲハ嬢スタイルもそうだけども、プラダのオーダースーツも仕事着であり、お金さえあればそれこそ若者からかなり年齢の高いマダムまで幅広い層に対応しているので却下)残りの3つについて分かることを書いていきます。
尚へっぽこは現在43です。ここに一応注目してください∑(゚Д゚)
私個人の話になりますけども2~30代の時は伊勢丹を良く使っていて、今は日本橋に買い物に行くことが多いです。(高島屋よりは三越派ですが…伊勢丹とグループ同じですから。)
デパートは屋号、取り扱いブランドもそうですがそれ以上に各店舗によって店の作り、雰囲気、顧客ターゲットが(対象年齢もお洒落度合いも購買想定額も)全然違います。
(本当は図解にしたかったのですが文章でスミマセン。13巻片手にどうぞ。カッコ内太字は私がお店とリリさんの格好に抱いている印象です。)
・日本橋高島屋→憧れの装い、外商使って集めた。(50代入ったか位のおしゃれ)
(私は日本橋高島屋今年はじめて買い物に行きました。銀座や新宿、渋谷に比べて落ち着いた華やぎのある日本橋の良さを知るのはお勤めでもない限りは30代後半になってからかもしれませんね。高島屋は品良くまたえらく豪華ですがお客さん高齢の方も多く購買年齢層も想定予算もムッチャ高いです。
お母さまの着ているマキシスカート+7部袖ヘチマ襟のジャケットは優雅だけどあのコーディネイトは私でも年上過ぎる感じがします。まさに家庭画報。)
・新宿伊勢丹→背伸びも良いね。フロアマネージャー呼び出した(30代全般のおしゃれ)
(お洒落百貨店の東の横綱である新宿伊勢丹。他の店舗はショボいので伊勢丹と来たら新宿というのが相場です。ここの主力売り場である3階のフロアマネージャーと共に買い物して膝丈スカートにブラウスならこの位の年齢層が購買ターゲットになると実感しています。それでもリリには年齢的に背伸びなのね。)
・アトレ恵比寿→妄想でお肌もピッカピカ!体力勝負になってくる(独身の若い社会人のおしゃれ)
(JR東日本傘下の駅ビル。駅ビルなのでデパートと違い各お店を個々に回って探さなくてはならないから体力勝負といったところ。恵比寿は代官山にも近くガーデンプレイスなどデートスポットにも事欠かないお洒落な土地柄ですから、駅ビルの中ではリュクスな方だけどもOLさんがオンオフの服に選んでいる感じ。なので購買層20代後半位か。だとすると高校生であるジークのお姉さん風を目指した格好になるのは分かる。)
…と考えると、リリさんにとって日本橋高島屋が「憧れ」で新宿伊勢丹が「背伸び」ならば、現在のリリの年齢はその中間…私たちになぞらえるとへっぽこくらいか、場合によってはもう少し上になりそうです。
しかも彼女はD5を読んでいる限り現役高校生時点でもう子供がいるので…自分にあてはめ直すと、こいつさんにしてみれば現在とっくに成人した子供がいる計算になります。
ブラストはヨーンと歳が近いと書いてあるので…彼は「年上の高校卒業生」ですから恐らく成人した位の年頃になります。
もちろんジョーカーの年齢層は私達とは異なる部分があるのですが、先生がワザワザ日本の女性が目指しそうな年齢別ファッションを漫画に取り上げてリリの努力っぷりを示したのはここに(男性読者では多分良くわからない)秘密の鍵があるように思います。
ここで物語に戻りますがそんなお母さまですから、…恐らくショー・カムさんとリリさんの間にお子さんが二人いる事を考え直すと、ジークは高校生だからまだ分かるのですが、更に中学生になったかどうかも怪しい年頃向けのファッションをしているリリの娘( 13巻の説明にあります)がいるのはやっぱりおかしいのですよ。
というわけでした。チャンチャン 。
…嗚呼スッキリした~(トリハロン調でどうぞ^^;連載掲載時から思ってたことなのでしたけども、ブラストの実物を確認してようやく表せた感じです。)
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