~へっぽこからのお知らせ~

◯11月22日(水)1810分~TOHOシネマズ赤池(愛知県。名古屋の方は地下鉄鶴舞線でどうぞゴティックメードの再上映が一回限りであります。新しい施設オープン前でかなり直前ですがご興味ある方是非とも足を運んでみて下さい!

◯配布物Fughetta.シリーズ3冊について。バックナンバーに関してはお申込みを締め切らせていただきました。今迄お申し込み頂いた皆様どうもありがとうございました。
最新号3に限り、年末まで郵送も受け付けます。お問い合わせフォームにてご住所、お名前、お誕生日(要年齢確認のため)お知らせくだささい。
※尚配布物に記載したコラムについてはブログ公開予定はございませんのでよろしくお願いいたします。

星の影には、セントリーの光。

「こうして星を見ているとね、思い出す事があるんだ。」
「一体何を思い出したのですか、マスター。」

 僕達の他には誰もいないだろう、熱帯の杜の夜の闇。
頭上の星々は近く遠く、でもどれも僕たちの視界いっぱいに瞬き、輝き、その欠片が何処かで落ちてくるのではないかと思うほどだった。
 「昔、子供の頃だけどね。城の夜空を見ていたらセントリーの影をみたような気がするんだよ。ササーっと僕の周囲をながれるようにして。」
「えっ」
 …やっぱり、すぐには信じてもらえそうもない、か。 

でも今夜はここに来ているような気がするんだ。
 僕は更にウリクルを困らせるような事を言って、冗談めかして笑った。
それは誤魔化しのつもりだったのだけども…
「…そうかも知れませんね、この星の輝きに紛れてセントリー、いるかも知れませんね。」
間が少し空いたものの、意外な返事が帰ってきたので彼女の顔を見遣ると、彼女ははにかんで微笑んでいるのか、単におかしな事を言われて何かを堪えているのか、…暗くて良く判らなかったけど、声は弾んでいるような気がした。
「それともセントリーが輝いていて、星がびっくりして影になってしまっているのかも!」
そうウリクルが僕に話した瞬間、闇の中で星は更に光を放った気がした。

伝説の存在、セントリー。
僕達の遥か上で、彼は笑って見守ってくれているのかもしれない。
僕達も笑いあって、再び夜空を漂う、燦めく光の海を眺めるのだった。


※七夕ネタ…で、そうだ、「星降りの夜」の2960年の所について何とかしなきゃなぁ…とメモまではしていたのですが、突如父が救急車で病院に運ばれてしまいそれどころではなくなってしまいました´д` ;
幸い今日無事に手術が終わりました…待ち時間に書いていた上の落書きが、この短文の元になっています。
私は星々に、父の後の回復を願いたいと思います。

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2 件のコメント :

  1. タクトです。きっとお疲れでしょう。私も母親緊急入院の為に数回、救急車に乗りました。ですので、多少なりともチークさんのお気持ちが分かります。お父様の一日も早い回復をお祈りしております。こんな素敵なお話を書けるチーク様ですもの、神様だって不幸になんかさせるもんですか。きっと、豊洲でお会いしましょう!約束です!

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  2. タクト様
    駄文にまでコメント、ありがとうございます…先ほど実家から東京に帰ってきました。ご家族が身体が強くないとは伺っていたのですが、それはその度に不安に駆られていることだと思います。今まで全く経験した事がなかったので毎日母と二人で右往左往していた感じです。父は手術は無事終わったとはいえまだ退院までの道筋が見えませんが、原因要素は取り除いたので回復に向かって欲しいと願うばかりです。
    まだ帰ってきたばかりでSNSとかはどうしようかなぁ…とぼんやり思っていますが、そのうちひょっこり戻る予定です。(いつもではないけど拝見しています。)豊洲も今の所予定通りのつもりです。その時は宜しくお願いいたします。
    重たい気分の中こっそり更新しましたが、見てくださって嬉しかったです。

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