~へっぽこからのお知らせ~

◯配布物Fughetta.シリーズ3冊について。バックナンバーに関してはお申込みを締め切らせていただきました。今迄お申し込み頂いた皆様どうもありがとうございました。
最新号3に限り、年末まで郵送も受け付けます。お問い合わせフォームにてご住所、お名前、お誕生日(要年齢確認のため)お知らせくだささい。
※尚配布物に記載したコラムについてはブログ公開予定はございませんのでよろしくお願いいたします。

星降りの夜・後書き(2) 前回書きそびれ、その壱

ええと、まず簡単にですが作品について一つ。最初のエピソードが2960年なのは、訳ありと言いますか、FSSにお詳しい方ならひょっとするとお気づきになられているかも知れません。これは「希望もないパンドラ」の後で書く予定の作品にも懸かります。お分かりになった方、ウリクルの願いが何故あんなに抽象的なものなのか、ちょっと頷いていただければ作者としてはとても嬉しいです。コーラスが内緒とはぐらかした願いについても、そちらで。

そして本題です。実は「ささやかな最大権力」の時に後書きで触れようと思って、サボってしまった事項です。
私が思うコーラス3の描き方について、と書くのが一番シンプルでしょうか。・・・サボりたくなるでしょう?(^_^;)
いや今度は真面目に書きます。

一応私も読者歴だけの長いFSSファンですが、凄くぼんやりながら、コーラス3世に対して、ずっと抱いていた違和感のようなものがありました。
そして「真夜中の会話」を、というよりももっと抽象的、FSSで何か手がけてみるか、と資料を改めて注視してみるようになってから、その違和感が輪郭を現してきたのです。

「おっとりとしていて、鷹揚でボンボンっぽくってのんびりしていて・・・って永野先生書いているけど。」
上の語句は一応副読本から永野先生が書いていらっしゃったと思われる部分だけ抜き出したものです。(面倒なので引用先は略^^;おっとりはDESIGNSだと思いましたが)、このイメージで1巻を読むと激しい違和感を覚えるのです。ましてや二枚目な印象のあるお声の井上和彦さんが声を充てられている劇場版FSSは特に。
何と言うか、堂々とした君主とも取れますが、悪く言えば物凄く偉そうじゃありませんか?それと永野先生の言葉がどうしてもリンクしてこない。かなり今更だったのですが。

ところが2巻のあるポイントで上の語句はすんなり受け入れられるようになります。それは、あれですよあれ。
「鳥さんこんちは。」と話しかけている若い日のあのシーン・・・幾ら若年だからって、大学生が野鳥に話しかけるなよ^^;と結構あきれ加減で読んでいた中学生を思い出しました。
他にそんなシーンはあったか、特に王様になってから・・・あった。
端的に出ていそうな台詞だけ二つばかり。
「こいつはぼくが30年かけてここまで作ったんだ、悪いはずがないよ ね、ジュノーン」
「打ち込みに失敗したら逃げるよ」


逃げるってあなた・・・
嗚呼やっぱり長くなりそうなのでもうひとコマ。一つ言えるのは、自分が思った限りではですが、
コーラス3(即位してからね)が永野先生の書いている感じをなぞらえて捉えようとすると、その会話の主はウリクルとジュノーンにしか向けられていない、という結論でした。

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