~へっぽこからのお知らせ~

◯配布物Fughetta.シリーズ3冊について。バックナンバーに関してはお申込みを締め切らせていただきました。今迄お申し込み頂いた皆様どうもありがとうございました。
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降り積もる祝福・後書き(12/05/15)

という訳で・・・(^_^;)大変失礼いたしました。
これは絵からのキャプション+αとして「真夜中の会話」その後を少しだけ、という形になるでしょうか。
絵そのものは、3月の頭に描いたものです。モータースポーツ写真展を見に行ったときに、ル・マンの紙吹雪まう写真から、その光景と作品に圧倒されつつ、その場でラフをメモしていました。
この絵は(3)で挿絵に使っています(今回も、全ての絵に関してですがクリックで拡大されます。)が、今まで描いた絵の中でも私自身お気に入りになっています。周囲のお祝いムードの中、必然と不安が交錯する感じを出したかったという意味で、それが出せたような気が何となくするからです。
その時から3巻のイメージカットにあるような、コーラス3が即位した時の話、みたいなおぼろげな輪郭があったのですが、その時は、絵まで描いても文章にする気はまるでありませんでした。
しかし、この下にある「ようこそ女王陛下」を書いたとき、嗚呼そういえば、この絵の話も書けば”La Valse”と併せて、コーラス城のテラス3部作になるじゃないか、と訳のわからん事を思い立ち、今回の題材にしてみることにしました。
絵を描いている間は、ずっとこのプロコフィエフのキージェ中尉から「トロイカ」を聴いていました。何で亜熱帯のコーラス王朝でトロイカなんだよ!という突っ込みありそうですが(^_^;)この無邪気な感じが欲しかったのだと思います。なので、文章の時も、前半(最初の3コマ)はこちらをずっとかけていました。



一方後半2コマですが、こちらはいつだかは書きませんでしたが、明らかに「真夜中の~」の後の二人の会話になります。もし二人のお話に続きがあるとしたら、という所をクロッキーしたような感じです。
自分で書いておいて、上手く言えないんですが・・・所々に「繰り返し」が入りつつ、最後の7行だけのために書いたような感じです^^;
ただ、この部分、メモしてから臨んだのですが・・・はて、最後に笑ったのはどっち?と清書の段階になって分からなくなってしまいました^^;ば、馬鹿です・・・
幸い後で思い出しましたが、しかし、これに関してはどっちが沈黙し、どちらが笑っていても凄くありそうな感じがしたので、結局具体的に示しませんでした。勿論自分はこう書いた、というのはあるのですが、これは読んだ方のご想像にお任せしたいと思います。
どちらがどうだったのかによって、二人の関係が微妙に変わってくるはずです。
それにしても、どうして二人とも同じような笑い方するんでしょうね・・・^^;

BGMはシューマンの交響的練習曲、のなかの第3変奏という部分をイメージしました。この曲全体に同じモチーフの繰り返しがあるのですが、その中でも特に短く、56秒しかありません。この方の演奏はちょっとダイナミックですが。そこだけであったので。



シューマンのピアノ曲は、この映像だけではあまりに短すぎますが、この交響的練習曲全体も大変美しくメランコリックで、とてもお勧めです。動画であれば"symphonic etudes"と検索してみてください。私はエリック・ル・サージュさんの演奏ものを集めようと思っています。流麗な演奏に加え、ジャケットもピカイチ美しい。
そして私個人で思うこととしては、シューマンのピアノ曲は、どうもウリクルとコーラス3の二人に良く寄り添ってくれるような気がします。
なので音に影響されまくった文は、スケッチのような気分だけ、表紙絵にも反映されています^^;何じゃこりゃ、な感じですが。でも最近時間をかけようと努力した絵が多かったのでえらく新鮮でした。しかも集中したせいなのか何なのか、描いたその日は頭がスパークしまくって全く他の事が手に着きませんでした・・・。


そして最後におまけ。あんまり恥ずかしいので絵手紙風で誤魔化すことに。
何でこの方フフフ笑いするんでしょうか・・・だからこの話が出来たのかもしれませんが^^;
でも本当に困ったんだぞ。書いている間、大山のぶ代さん声で(私の中では)ずっと再生されそうになってそれを打ち消すのが。


 

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